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いまさらですが、湘南新宿ラインとは路線名でしょうか、それとも列車名でしょうか。私はこれは路線名で、区間は池袋-新宿-渋谷-横浜、その先は宇都宮線、高崎線、東海道線、横須賀線への乗り入れと解釈していますがそれでよいのでしょうか。ただし乗り入れ区間でもホームの案内には一部、湘南新宿ラインの字句が見られます。

A 回答 (7件)

「湘南新宿ライン」とは路線名ではなく,一種の運転


形態を路線名のように称しているもの(愛称)です。
ご存知のように,横浜以南の東海道線・横須賀線と
赤羽以北の高崎線・宇都宮線とを,渋谷・新宿・池袋
を山手(貨物)線を経由して乗り入れる運転形態を
指しています。

一般には「(運転)系統」と呼ばれるものを,路線名の
ように呼ぶのは,東京周辺の方言のようなものです。
他にも,中央線の各駅停車を「総武線」と呼んだり,
常磐線各駅停車を「千代田線」と呼ぶ例があります。
私も今でこそ慣れましたが,関東以外の地域の人には
わかりにくいように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。運転系統の愛称ということですね。

お礼日時:2007/10/24 22:58

山手貨物線を利用した旅客列車の運転は、1980年代半ばまでは不定期列車・臨時列車に限られていましたが、貨物列車は深夜が多く日中の利用を旅客用として2001年末から営業開始、そのときの路線の名称であった山手貨物線を新宿湘南ラインと愛称で呼ぶことになったようです。


埼京線も通常の山手線でなく山手貨物線を利用している区間があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2007/10/25 19:30

> 池袋-新宿-渋谷-横浜、間は通常の路線でなく


> 貨物専用路線(JR貨物/山手貨物線)を利用しています
> (JR東日本の線路ではありません)

どちらも誤りです。

「貨物専用路線」ではありませんし、線路はJR東日本の所有物です。
JR貨物はJR東日本の設備を借りているだけです。

貨物線といってもほとんどがJR旅客会社の所有物で、JR貨物が第一種免許を持っている区間はわずかです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2007/10/25 19:30

質問者さんのお考えのとおりです。


池袋-新宿-渋谷-横浜、間は通常の路線でなく
貨物専用路線(JR貨物/山手貨物線)を利用しています
(JR東日本の線路ではありません)
JR貨物もJR東日本にとってもメリットがあるということで
この貨物専用路線の有効利用として2001年末から
新宿湘南ラインとして運行しています。

乗り入れ区間でもホームの案内には一部、湘南新宿ラインの字句が見られます。
スタート時は新宿/池袋経由となっていましたが今では新宿湘南ラインが一般的に通用するので運行経由をわかりやすくするためです。
下りは問題ありませんが、高崎/宇都宮方面からは表示があるほうが
行き先がわかりやすいからだと思います、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。愛称ということのようですね。

お礼日時:2007/10/24 23:05

湘南新宿ラインは、主に東京駅・上野駅をターミナルとして南北に折り返し運転していた首都圏の中距離電車を、池袋駅・新宿駅・渋谷駅の各副都心を経由して相互に直通運転させる新しい運転系統として2001年(平成13年)12月1日のダイヤ改正より運行が開始された。

「湘南新宿ライン」は運転系統の名称であると同時に普通列車(快速・特別快速含む)の列車愛称として使用されている。そのため、同じ区間を走行する特急列車・急行列車・通勤ライナー列車、臨時列車などに「湘南新宿ライン」の呼称は用いられない。

運行開始当初は日中のみ25往復の設定で、そのうち宇都宮線・高崎線からの直通列車は18往復であり、東海道本線(以下本稿では運転系統を指す場合は「東海道線」と表記)・横須賀線方面~新宿駅折り返しの列車が存在するなど、東京駅および上野駅発着列車に対する補助的な役割に過ぎなかった。その後の利用者数増加とともに増発が行われ、池袋駅構内配線改良の完成により大幅な増発が可能となった2004年10月16日のダイヤ改正では、湘南新宿ラインの全列車が南北直通運転となり、運転本数も64往復となり現在に至っている。宇都宮線~横須賀線の系統と東海道線~高崎線の系統がほぼ交互に運行されており、大宮駅~大船駅間の運行数は日中が概ね毎時4本、朝が毎時6本である。停車駅は停車駅の項を参照されたい。全列車がE231系電車で運転されており、2階建てグリーン車2両を連結している。

湘南新宿ラインの登場は、競合他社にも影響を与え、特に横浜駅~渋谷駅間で競合する東京急行電鉄(東急)と新宿駅~藤沢駅・小田原駅間で競合する小田急電鉄(小田急)は新たな対抗策を打ち出している。東急は、湘南新宿ライン運転開始に先立つ2001年3月のダイヤ改正から東横線で特急の運転を開始し、渋谷駅~横浜駅(~元町・中華街駅)間の速達輸送を強化した。さらに2012年度からは東京地下鉄副都心線(池袋駅~渋谷駅間:建設中)との相互直通運転が開始される予定である。これにより、競合区間が、横浜駅~池袋駅間とさらに延びることになる。また小田急も、2002年3月のダイヤ改正で藤沢駅~新宿駅間に「湘南急行」を新設、2004年12月のダイヤ改正ではこれらを廃止する代わりに江ノ島線と小田原線に「快速急行」を新設するなど、速達性の向上に取り組んでいる。

運賃の計算は実際に走行する距離計算とは異なり、池袋~赤羽間は埼京線(赤羽線)経由で計算され、大崎~横浜間は東京方面からの横須賀線列車と同様に品川経由で計算される。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。運転系統、愛称を兼ねるんですね。

お礼日時:2007/10/24 22:56

愛称です


利用しやすく親しみをもってもらうため
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にします。

お礼日時:2007/10/24 22:54

湘南新宿ラインは東海道線の列車名じゃないでしょうか。


(湘南ライナーのような)
列車の色も東海道線のオレンジと緑の線なのでずっとそうだと思ってました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にします。

お礼日時:2007/10/24 22:53

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