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ストレプトアビジンを5~10mg/mLの濃度で水あるいは緩衝液で溶解したいのですが、うまく溶解しません。水あるいは各種緩衝液への溶解度を知りたいので、情報がありましたら教えてください。
また、ストレプトアビジン化などを行う場合、通常どのような溶液としているのでしょうか?

A 回答 (1件)

水への溶解性は低い、と書いてあるものは良くあるけれど、具体的に溶解度が書かれているものはなかなかないみたいですが、ひとつ見つけました。


Sigmaのカタログで、solubility in water 0.1 mg/mL
(ただし、リン酸カリウムバッファー溶液を凍結乾燥したもの、水にとかすとリン酸バッファーに戻るはず)

5~10mg/mLだと少なくとも50倍過剰ですね。
ストレプトアビジンの等電点がかなり高いので、やや酸性のバッファに溶かすともっと溶けるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ストレプトアビジンを粒子の活性エステル基に結合する反応をしたいのです。同じような反応のプロトコールをwebで見つけたのですが、水、PBS(pH7.4)に10mg/mLに溶解すると記されています。等電点がpH6.8~7.5であり、実際これらの溶液に溶解しなくて困ってます。

お礼日時:2007/10/29 21:09

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