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鳥の名前で、鳴き声がそのまま鳥の名前になったものはどれだけありますか?オノマトペが名称になった例です。たとえばカッコーは鳴き声がそのままその名称になっています。ブッポーソーもそうですよね。

A 回答 (5件)

言語学、国語学については素人です。



カラスはNo.1さんのおっしゃるように鳴き声由来でしょうね(英語でもcrowで、kとrの音が入っています。カラララなどと聞こえるのでしょう)。

ガンは漢語の音読みですが、英語のgooseや日本語の古語のカリなどにもkやgの音が入っており、鳴き声由来じゃないでしょうか。

カッコウを挙げておられますが、同じ仲間(カッコウ科)で、ホトトギスとジュウイチも鳴き声です。

ヒヨドリはやはりヒーヨ、ヒーヨと鳴くからヒヨドリでしょうね。

言語学者の堀井令以知(「ことばの由来」岩波新書)によると、シジュウカラは、「シジュー」と鳴く小鳥の意味だそうです(「カラ」「クラ」などは小鳥)。確かにシジュウカラはシジューと鳴きます。

同様にツバメ(古語ツバクラ)、スズメもそれぞれ「ツバ」と鳴く小鳥、「スズ」と鳴く小鳥だそうです(「メ」は小鳥の名に付ける接尾語)。

堀井氏も、現代人の耳にはスズメが「スズ」と鳴くようには聞こえないということを認めています。ただし、(これは堀井氏が書いていることではないですが)ツバメの鳴き声は現代人の耳には「チュピー」と聞こえますので、ツバメの韓国語名「チェビ」を経由して「ツバ」を読んでみるとき、なるほど「ツバ」と鳴く小鳥、というのは「あり」かなと思います。
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この回答へのお礼

想像力をかきたてる独自の解釈、感謝する!(ジャックバウアー風に文末を上げて)
いますぐほかの人にも感謝する!いますぐだ!
いますぐ衛星につないでくれ!

お礼日時:2007/11/07 17:49

ケリもそうだといわれています。

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質問の趣旨とは違った事になると思いますが、ほとんどの野鳥は鳴声ととなんらかの関連がる様に思います、今までもっとも興味を引かれたのは三光鳥で「月、星、日(ツキホシヒー)」と無くと教えられたときでした、的外れな回答ですが何かの参考にでもなればと思いました。

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この回答へのお礼

チョットコイ!チョットコイ!
感謝します!
ホーホケキョ!ツーツピッ!

お礼日時:2007/11/07 17:49

仏法僧はちょっと違いますね。

ご存じでしょうが念のため。
http://midopika.cool.ne.jp/songs/buppo.html
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この回答へのお礼

気づかせてくれてありがとな。

お礼日時:2007/11/07 17:50

『カラス』



『ウグイス』

『カケス』

『ス』は鳥と言う意味です。
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この回答へのお礼

最初はジョークかと思ったぜ。
感謝するぜ(石原裕次郎風に)

お礼日時:2007/11/07 17:50

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