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  こんにちわ。みなさん「オフショア」という言葉をご存知ですか?某証券会社のMMFの投資国のケイマン諸島について調べたら、オフショアのホームページにたどり着きました。

 そのページでは、税金のかからない国ということと、オフショアを利用することについてなにやら書かれていますが、あまり意味が理解できません。
 オフショアとは企業が利用するものであって、私のような一般人の一個人には縁のない世界なのでしょうか?
 
 もし、利用することによってリターンが得られるのであれば、分かりやすく教えていただきたいと思います。

A 回答 (3件)

オフショア市場は、(一般的に)投資・運用収益に対しての課税が無いかごく軽い、という事に加え、金融当局の規制がほとんど無い、という特徴があります。

例えば、オフショアでの預金で考えると、かなり大雑把な一般論では、
1. 利息に対する課税が無いので、源泉徴収税をとられないそのままの利息額が再投資できる。⇒利回りは高くなる。
2. 預金保険の対象外なので、その分銀行はちょっとは高い利回りを出せる。(それ以外にも、当局の規制がない事による「手間」の軽減もあるはず。)
と言えます。

「規制がほとんど無い」という点は、日本で言うところの投資信託や商品ファンドのようなものの時に、結構利いてきます。「そんな商品は売っちゃイカン」等とケチをつけるお上がいないので、自由な商品設計が可能です。ご覧になられたHPも、そこを専ら宣伝しているのではないでしょうか?

しかし、それがデメリットになる時もあります。お上がウルサイという事は、良し悪しは別として「どこも似通ったような商品しか売らない」という事になりますが、規制がないと、べらぼうなハイリスク・ハイリターンを狙う商品も存在し得ます。また、説明パンフレットに書く内容も、規制があれば細々した事まで決まってしまいますが、オフショアでは、そこも自由度が高くなります。(勿論、オフショアの商品を国内に持ち込んで販売する場合は別ですが。)つまり、いい加減に調べるとトンでもない商品を買ってしまう恐れもある、という事です。

また、これは「オフショアかどうか」というより「取引相手がどこか」という問題ですが、「それなりの店を構えている業者」から買えば、後でトラブルになっても、直接文句をつけたり、業界団体やお上に「言いつける」ぐらいはできますが、ネットで見つけた業者とE-mailや電話だけのやりとりで取引をすると、相手に逃げまくられる恐れはあります。欧米大銀行の香港支店などと取引をして、やりとりをE-mailで保存しておく分には、問題ないと思いますが・・・。

という訳で、そこらへんの潜在的なリスクをとれるのなら、「目新しい商品も見つかるだろう」という点ではメリットがあると思います。

>オフショアとは企業が利用するものであって、私のような一般人の一個人には縁のない世界なのでしょうか?

そんな事はないと思います。勿論「1千円で口座をつくる」ってな事は無理でしょうが。香港などにある欧米系大銀行の預金などは、投資知識の点で特別なものを求められる訳でもないですしね。ハイリスク・ハイリターンのファンドの場合は、「個人か企業」かというよりも、判断する人間の能力や根性の問題です。海外では、小口投資家向けのオフショアファンドって結構ありますよ。
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メディアワークスが発行するオルタブックス・シリーズに


海外投資を楽しむ会:編著の「ゴミ投資家シリーズ」という
オフショア投資推奨本があります。
このシリーズの「人生設計入門」というのは
知る人ぞ知る?名著ですので
ここから入ってみてはいかがでしょうか?

ただし。
本当に儲かるか否かは
私の関知する部分ではございません。

参考URL:http://www.post1.com/home/hiyori13/cut/cut200001 …
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このページを見れば解るのでは?



参考URL:http://member.nifty.ne.jp/ZAO/contents/data/subi …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。このページを見て質問したのですが…。
 要するにオフショアで利益をあげるにはどうすればよいのですか?なにやらハイリスクで危険なにおいがしますが…。おすすめの運用法はありますか?

お礼日時:2002/09/05 12:40

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