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こんにちは。今度マレーシアに出張するのですが、いつもアジアのホテルの電源の少なさに困っていました。とある人が「日本のたこ足装置(三つくらいさせるもの)を間にかませればOK」というのですが、可能なのでしょうか?
「コンセント→海外用コンセント口に変換(サスコム等)→日本製たこ足→日本製機器(海外対応なので変圧器はいつもナシ)」と言った具合です。日本製たこ足には、合計で1500Wまで、等は書いてありますが・・ちなみに渡航先の電力は240ボルト 50ヘルツです。デジカメや携帯等、故障すると仕事に支障が出そうで、確認してみないと恐くてトライできません・・
なにとぞよろしくお願いします!!

A 回答 (6件)

 所謂「たこ足」は各差込口が並列になっております。

各コンセント差込口の電圧は同じで電流が分流されます。
 海外電圧コンセント(マレーシア240V)に変圧器使わず直接たこ足を差すと、各差込口がそれぞれ240V配分されます。日本製で100V仕様の製品はそこに差さないほうが良いと思います。
 100V・240Vの両方に対応する製品は使えると思います。
 
 日本商用電圧(100V)に変換する変圧器を使用し、その変圧器にたこ足を差した場合、たこ足のコンセントにはそれぞれ100Vが配分され、日本製日本国内仕様の製品は使用できます。

 最大使用電力ワット(W)ですが、電圧(V)×電流(A)=電力(W)と考えます。機器に定格ワット数が記載されていなければ、電流×電圧がワット数になりますので、たこ足に差した機器の合計ワットが定格以下になれば、発熱に関して補償範囲内となります。
 抵抗に電流を流すと熱が生じます。あまり多くの機器を同一たこ足で使用すると、熱が多くなりすぎてトラブルの原因となり、最悪の場合電気火災の原因となります。
 
 一般に、熱源(電気ストーブ、ドライヤー、ポット)などはワット数が高いです。それに対してPCは消費電力が少ないのですが、PCの安定動作には安定した電力が必要となり、電圧不足によるPC不具合の可能性もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
とても詳しいご回答、わかりやすかったです。
もし実際つなげるとしても、携帯、PC、デジカメ・・あたりでしょうか。
行ってみて、心配になったら、とりあえずPCはやめておきます(笑)


参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/11/17 11:15

北京在住です。


電気的な話で言えば、日本のテーブルタップは125V規格の電源ケーブルを使用していますので、電源電圧が220Vなどの地域で使わないほうがいいというのが正直なところです。ただ、実際問題としては220Vの地域で使ってもおおよそ問題はありません。ただし、古いケーブル、よれてねじれたケーブルは、中で断線があるケースもあり、急に発熱する可能性もあります。また、束ねたり巻いたまま使用すると発熱するケースがありますので、気をつけてください。
電力の計算は、交流電源の場合には正確には電流×電圧×力率になる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%8A%9B
のですが、実用上は電流×電圧で考えて問題ないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たぶん、ケーブルではなく、直接差し込むタイプのものを持って行くと思います。でも、みなさんおっしゃっているように、発熱・発火しそうな場合は
やめて、現地調達したいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2007/11/19 22:27

>日本のたこ足装置


こんなのですよね?
http://www.rakuten.co.jp/fujix/442473/443515/107 …

ACアダプターの一次側電源ケーブルでも、毎度話題になるテーマです。


日本製(15A-125V)と海外で買った中国製(12A-250V)の両方を持っていますが、前者に較べ後者は作りがチャチです。

(建前で言えば)
耐電圧が保証されていないので、125V使用を使うのは駄目。

(本音で言えば)
1KW前後の熱源にでも使わない限り、事故になる事は考えにくい。


規格外の日本製を使うのも、表記は規格内でも、規格そのものを遵守しているかどうかすらわからない海外製を使うのも、ご自身でオトナの判断をして下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
そうです、私がいうたこ足とは、よく見るこれです(笑)
中国製・・アジアではやはり日本ほど性能がよいものはなかなかないですよね。
そうですね、やはり安いから、持っている物で済むから、といって
あとでトラブルになってもこまりますし。

一応持って行って試してみてから危ないようでしたら現地調達します。

参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/11/17 11:19

製品によっては日本製の方がよほど確りと作られています、いつも日本製を持ち歩き使っていますが発熱などの不具合はありません。

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この回答へのお礼

ありがとうございます!
そうですか。このようなご意見があると少し安心です~。
持って行ってみます!


参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/11/17 11:20

電気まわりはその国の法律などに沿っていたりすることがるので、堅い事をいうと日本で売られているテーブルタップが使えないことがあります。


また日本の場合は、電気の配電盤から各部屋への配電が安定していますし、ブレーカーも高性能だと思いますが、まだまだ途上国だとそうはいかないと思います。
200Vを採用している国のいくつかは、配電の途中のロスを考えて(電線の品質も低いため)高い電圧にしている国もあるそうです。
私のいた中国では、数年前までは電圧が不安定のため、タップの口1つ1つにヒューズがついているものも売っていました。

私も現地のテーブルタップを買うほうが安いですし、現地の事情を考慮してつくられていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

>私のいた中国では、数年前までは電圧が不安定のため、タップの口1つ1つにヒューズがついているものも売っていました。
あぁ~、アジアはよくありますね。。しかもマレーシアもそんな感じです。
現地ですぐ確認!ですね。

一度PCをたこ足通さずに普通に電源入れたら(海外仕様のPCです)、火花がでたことがあります。。

ご意見参考にさせていただきます!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/17 11:27

通常の日本のたこ足=電源タップは、100-110v対応ですので、使えません。

どうしてもなら、100-240v/50-60Hz仕様の品を探して、持って行きましょう。ホテルの机に電源が1つのみしか無いと、不便ですよね。

現地で買っても安いのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
そうですね、日本製を持って行くにしても、
今回家電売り場ものぞいてみます。

参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/11/17 11:13

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