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日本の戦争映画が見たいのですが、反戦色があまり強くないもので、おすすめの映画がありましたら教えてください。

日本は第二次世界大戦と聞くと反戦に結び付けがちですが、当時の人はおそらくあの戦争の意義を感じていたと思うし、日本を未来を本気で案じていたと思うのでそういう所が変な反戦の脚色無く描かれている映画が見たいと思っています。

ちなみに、今まで見たことがあるのは『男達の大和』『出口のない海』『硫黄島からの手紙』くらいだと思います。

A 回答 (6件)

[ああ、決戦航空隊]



鶴田浩二、小林旭、菅原文太がでてくる昔の戦争映画です。
特攻の生みの親といわれた大西瀧治朗中将(鶴田浩二)を中心とし、特攻隊の若者、大西の友人である児玉機関長(小林旭)の物語です。

ちなみに大西瀧治朗氏が特攻を発案したのは間違いだといわれており、
すでに軍令部のG大佐が考案していました。
終戦後、大西瀧治朗中将1人に責任を押し付けたということです。


[連合艦隊]

大東亜戦争時の有名な軍人が本名でかなりでてきます。
中井貴一のデビュー作であり私の一番好きな作品です。
主題歌[群青]は戦争に送る子供を持つ親の気持ちを表現した歌です。

[大日本帝国]

三浦友和がサイパンの砂浜で涙を落とすシーンは、思わず私も目から涙がこぼれていました。名作です。

[ホタル]

高倉健主演の特攻隊の時の回想の物語ですが、最初のほうに知覧の特攻博物館がでてきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いくつも紹介していただきありがとうございます。
中井貴一は割と好きだし、1番のオススメということで連合艦隊が気になります。

お礼日時:2007/11/20 00:23

「日本のいちばん長い日」


まさに日本の将来を真剣に考えていたトップの人々が織り成すドラマです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
三船敏郎ですね。玉音放送阻止のクーデターがあったというのは聴いたことがあります。
今度見てみようと思います。

お礼日時:2007/11/20 00:14

零戦燃ゆ(84日)第二次時対戦時、零戦の航空兵・浜田と整備兵・水島の2人を通して戦場を描く。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ビデオ屋で探してみてみようと思います。

お礼日時:2007/11/20 00:17

『ハワイ・マレー沖海戦』はもうご覧になりましたか?



昭和17年に東宝が制作した作品…つまり戦争中の国威発揚映画ですので、当然ながらサヨク的反戦思想は微塵もありません。
帝国海軍が全面協力し、戦艦の長門や陸奥、空母や各種航空機等(正真正銘の本物)が実際に登場するような作品なので、さぞかし戦争中の「撃ちてし止まん」「神州不滅」「鬼畜米英」的イデオロギーてんこ盛り作品かと思いきや、そういうベタな泥臭さは無く、淡々としたスマートで格調高い内容だったので、逆の意味で検閲に引っ掛からなかったのかな?と驚いたほどでした。

海軍士官の兄と、海軍航空兵に憧れてパイロットを目指す弟という兄弟が主人公で、帝国軍人かくあるべし的理想を描いているので若干美化されすぎの感はありますが、大なり小なり当時の優秀な青年たちはこのような高邁な精神の持ち主だったのだろうと彷彿とさせます。

特撮監督を務めたのがゴジラやウルトラマンで有名な、かの円谷英二氏。もちろん現在のCG技術とは比較はできませんが、当時よくこれだけの迫力あるシーンが撮れたものと驚くぺき完成度です。戦後この作品を観たGHQが、いくら特撮だと言っても信用せず、真珠湾攻撃をどうやって隠し撮りしていたのかと執拗に追及したというエピソードを生んだほど。実物の兵器も使用しているだけあって、戦後作品にはない異質の迫力がありますよ。

昭和17年当時ダントツ1位のヒットを記録し国民を熱狂させた作品、だそうです。DVDで復刻しており私はTSUTAYAでレンタルして観ました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AF% …

他にもDVD復刻版の戦前映画がシリーズでいくつも出ていますが、薄っぺらい東京裁判史観にウンザリという方にはカタルシスを与えてくれると思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%97%A5% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
『ハワイ・マレー沖海戦』というのは見たことがありません。
戦前に撮られた映画なんですね!
>薄っぺらい東京裁判史観にウンザリという方には
まさに自分がそうなので、色々見てみようと思います。

お礼日時:2007/11/20 00:25

戦争映画、という映画ジャンルは、明確な区分がありません。


たとえば、「紙屋悦子の青春」というのは、戦争末期を
描いた戦争映画ともみられますし、特撮をメインにした
三船敏郎主演の東宝の8.15シリーズなども戦争映画の
大作といえます。
見る人によって、反戦を謳ったもの、と判断する人もいますし
そうではない、という人もいます。
また、木下恵介監督、高峰秀子主演の大石先生「二十四の瞳」も
戦争未亡人を描いた戦争映画といえなくもありません。
映画の見方には、決まりがありません。
むしろ、お勧めの一本、ではなく、それらしい戦争映画を
ご自分で見つけて、見て頂けたならばと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/20 00:27

お早ようございます。




かなり古い作品になりますが、『トラ・トラ・トラ!』はいかかでしょうか。
正確には日米合作の映画で日本側とアメリカ側、双方のシーンをそれぞれの監督、スタッフで製作しています。
今では当たり前のCGなどは一切使わずに、全て実際の飛行機を使った迫力の戦闘シーンは正に圧巻の一言です。
数年前に話題になった『パールハーバー』なんか足元にも及ばない傑作ですよ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A9-%E3%8 …
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD6401/index. …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9% …


ご参考まで
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その題名は聞いたことがあります。
>日米合作の映画で日本側とアメリカ側、双方のシーンをそれぞれの監督、スタッフで製作しています。
それは、おもしろそうですね!是非見てみたいと思います。

お礼日時:2007/11/20 00:28

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