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イラスト、造形物の配置、パッケージデザイン等を仕事で扱うことがあるのですが。「人物ポーズや、画面上におけるかっこいい配置についての構図」というものを、もっと勉強したいと思っています。
求めている方向は、ポスターというより、漫画の表紙やプラモの箱絵に近く。画面上で三角形や渦巻きや黄金率を使った構図と言うような、幾何的な方法論の本を探してます。

先日、新宿紀伊国屋で探したのですが。構図に関する入門書を見つけることができませんでした。
アマゾンには、いくつか興味がある本があるのですが。中身が見れないだけに、購入に躊躇しています。

これはお奨めという本がありましたら、ご紹介お願いいたします。

A 回答 (3件)

みみずく アート シリーズ 構図エッセンス


視覚デザイン研究所編

http://www.shikaku-d.com/

ジャンルで検索>油絵→上から12番目

黄金率、三角形、√2や√3での分割などの方法が紹介されているので、「幾何的な」といえるかどうかは わかりませんが入門書としては良いのでは。

基本的には油彩関係の本ですが、油彩専門の技法書ではないので そこそこ役にたつと思います。

この回答への補足

紹介どうもです。
値段が手ごろなので、まずはこれを読んでみる事にしました。内容読んでから、再度RESさせていただきます。

現在、見てみたいと思っている他の本です。
「漫画バイブル〈2〉構図破り編」
http://www.amazon.co.jp/%E6%BC%AB%E7%94%BB%E3%83 …
「Balance in Design 美しくみせるデザインの原則」
http://www.amazon.co.jp/Balance-Design-%E7%BE%8E …

補足日時:2007/11/25 12:58
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この回答へのお礼

「構図エッセンス」、購入しました。
なるほど、実際にうまい絵の見方から始めた方が、習得しやすそうです。
じっくり勉強したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/02 16:10

お返事拝見しました。

抽象絵画の構図についてですが
厳密な線引きが美術史上でなされています。
簡単な線引きとしてダダイズム以前と以後もっと簡単に
いえば第二次大戦以前以後で内容が変わっています。
カンディンスキーの構図の理論は具体的な図を用いない
だけで具象絵画の構図と大差ありません。
例)風景画の山の形=三角 体を捻ったポーズ=螺旋
 画面の配置=√2√3 黄金比

構図の考え自体が抽象的な理論であるので、そこに
具体的な人物などを配置するか、純化した形態(三角四角丸)
を配置するかは問題視しません。
誤解を恐れずに述べると、ダダ以前の抽象絵画の構図
のほうが、後年の具象絵画より論理的にまとめられていると
いえます。
参考になる画像の参考書というよりは、配置に関する
基本的な理論の本とお考え下さい。
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この回答へのお礼

No2の方の構図エッセンスを軽く読んだところですが。たしかに、最初は抽象に分解した方が、理解の手助けになりそうですね。
お薦めいただいた本は、近くの図書館にはなかったのですが。他の図書館に行く機会があったら探してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/02 16:12

美術系で申し訳ありませんが、有名な構図の本といえば


「セザンヌの構図」(絶版)でしょうか。有名な本なので
図書館にはたぶん蔵書としてあると思います。
 参考URLhttp://totodo.jp/SHOP/C2-105.html
抽象的な絵画の構図の本ではカンディンスキー著
「点と線から面へ」などがあります。
 参考URLhttp://www.bk1.jp/product/1194674?partnerid=99ea …
カンディンスキーの著書はまだ数冊ありますので
お時間があればそちらも。

この回答への補足

RESありがとうございます。
図書館は、利用したことが無いのですが。機会があったら探してみたいと思います。…中古で1万円、結構な値段の本ですね。

抽象画は、方向としてはちょっと違うのでは…と思うのですが。汎用性がある概念なのでしょうか?。

補足日時:2007/11/25 12:42
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