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質問なのですが例えば、2+3の場合 2を足される数 3を足す数といいますが、2と3を合わせるのになぜ2が被加数なのですか?2と3を合わせるのですから被加数とか加数というのは矛盾しているように思うのですが。教えてください。

A 回答 (3件)

もともと足し算には2つのモデルがあります。


(1) 2と3が対等の立場で一緒になる。
(2) 2が3だけ増える。
被加数・加数というのは (2) の場合だけです。
しかし、2+3という式を見ただけで、左を被加数、右を加数といっても、特に支障は起きません。したがって、数学の用語を統一するという意味では、そのように呼んだほうが便利なのです。

意味は少し違いますが、6÷2にも2つのモデルがあります。
(1) 6個のケーキを2人で等分すると何個ずつか
(2) 6個のケーキを2個ずつ分けると何人分か
どちらの場合も左を被除数、右を除数と呼んでも、実質上支障がないので、そのように統一しています。
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本来は「2 に 3 を加える」と読む, とかじゃないかなぁ?

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まぁ所詮言葉遊びみたいな感はありますが、要するに



 2リットルの水入りの器に3リットルの水入り器から注いで足すと
 2リットルの器は「足される側」で3リットルのは「足す側」なわけです。

足し算はどっちがどっちでも結果残る数字が同じなのでどっちでもいいですね。
除算や減算の呼び方とあわせただけのことでしょうね。

> 矛盾
って言葉は当てはまらないと思いますが。
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