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今でもアフリカでは食糧不足になっていますが、アフリカの食糧不足は土地がやせているからなのでしょうか?

昔から人々の需要をまかなえないほど食料の生産量は少なかったのでしょうか?

A 回答 (9件)

アフリカが経済発展で遅れたのは奴隷貿易で全住民の1/4にあたる若者が輸出されたからです。

輸出したのはキリスト教徒です(^^)
アフリカ東部から追われ時間と世代かけて西海岸まで逃げたが、そこは南北アフリカや欧州に近く奴隷貿易の拠点になった。海岸沿いの部族が山間部の部族を輸出したわけです。

それでものちには独立はたした。植民地支配体制化で利益あった部族は欧米の手先になり現地住民の政府に反対する。南アの周辺にはアパルトヘイト(民族隔離政策)に協力するアフリカ人政府あったし、アルジェリアでは石油利権でビアフラ政府が人工的に出来たりした。

いまのダルフールなども同じです。難民になれば食料もらえるから人口は増えます。1人1票で植民地選ばせる戦術が国際援助です(おいおい)
産業なんて必要ない。

1方コンゴみたいにチェゲバラがやってきて軍事指揮権よこせといったのを断った解放勢力(ADFL)が全土解放した国もあります。欧米的=白人的には野蛮だの非民主的というが地元住民には利益です。自分たちで病院作り学校作り国を作ったわけだから時間かければ工業化も可能です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3% …

地球の食料は実は足りているんです。植物は植物で食べれば十分いきわたる。しかし土地は外国人や1握りの地主が持つから収益多い作物作る。肉牛の飼料です。穀物30kg食べさせて1kgの肉が生産出来る。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Bushwar/africa- …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>地球の食料は実は足りているんです。植物は植物で食べれば十分いきわたる。

やはりそうなんですね。ということは世界規模で考えても食糧不足という問題は今ある状況で、十分解決できると考えられますね。

お礼日時:2007/12/28 20:49

↓2つを比較してみれば参考になるかと思いますが、


アフリカは思われているほど乾燥大陸ではなく、
降水量の盛んな地域だってあります。
…けれども土地環境に比較的恵まれた地域でも
多くの栄養不足人口を抱えていたりします。

人口だって9億人というのは中国やインドと比べれば少なく、
トータルで見れば必ずしも限界を超えて人口爆発しているわけではないのです。
ある意味では江戸時代の日本(人口3000万人)だって
食糧不足だと言えないわけでもないので、
人口や土地環境だけで判断するわけにはいきません。

昔はアフリカでもどこでも食糧は不足していましたが、
アフリカは経済開発が遅れているため、
現在でも栄養問題は解消されていません。
灌漑設備の不足、肥料の不足、土地に適した品種改良の遅れ、
機械化の遅れなどには改良の余地が大いにあります。

・栄養不足マップ
http://www.fao.org/FAOSTAT/foodsecurity/FSMap/ma …

・降水量マップ
http://www.accuracyingenesis.com/wldprec.gif
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この回答へのお礼

根拠のある興味深い回答に感謝いたします。
土地環境や人口が原因とよく言われますが、それらだけが原因ではないのですね。
「今ある問題を考慮せずに、アフリカ大陸内だけで食料の生産と輸出輸入を行えるとしたら、どれだけ食料をまかなえるのか?」
というのも新たな疑問として浮かんできます。

お礼日時:2007/12/27 08:08

>原因は土地が悪いから?



一番の原因は水不足

で、乾燥地帯では少ない水で耕作すると地中の塩分を吸い上げて
土壌中で塩分が結晶化、作物の出来ない塩だらけの土地になって
しまいます。
これが「砂砂漠の塩害」で、作物を作れば作るほど耕作出来ない
土地が広がることになります。

参考URL:http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%B1%F6%B3% …
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アフリカの約3割を砂漠気候と見ています。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E6%BC%A0% …

次にサバナですが、
雨季、乾期がはっきりしています。
あまり農耕に適した場所とは思いません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%90% …

アフリカの熱帯雨林はごく一部でしかありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF% …

熱帯モンスーンです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%B8%AF% …

温帯部分は少ないです。
多雨になります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E5%B8%AF% …

温帯以外は過酷な環境と見てよいと考えます。

努力が足りない。
これを克服するのが努めと言えばそれまでです。

出来れば、もう少し気候、経済、政治状況まで
分析し研究してほしいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。調べてくださったことに心から感謝します。

しかし情報源がwikipediaのみというのは、いささか説得力に欠け、表面上の情報だけを考慮したように思えてしまいます。

なぜ、そして何に対する努力が足りないのか。何を克服するのか。という答えを出さなければならないのではありませんか?

お礼日時:2007/12/28 20:59

食料が世界に無いわけではありません。


世界中の食料を、全世界の人々で均等に分け合えば足りると言われています。

アフリカが食料不足に陥っているのは、「食料を買うお金がない」からです。

すこし質問からそれますが.....
http://www.oasisjapan.org/main/modules/100n/
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いくつも理由はあると思えます。



現地の知識人が言った理由は、日本を含めた先進国が悪い というもの。

プランテーションとしてアフリカを使ったから。
先進国の人が土地の地主にお金を寄付して、牛などが食べる飼料を作らせる。
もっと牛肉の需要が伸びて、もっと飼料が必要になる。
アフリカの地主は、土地を持っていた人の土地を買いあげる。
大きな金を手に入れたくて土地を持っていた人は土地を手放し、他人の農園で働く。

先進国は援助として機械を送る。
機械でやるから人の手がいらなくなる。

すると、自分の土地を持っていた人は、自分の食べるために作る土地も無ければ、働く場所もなくなる。
難民化するわけです。

アフリカで作られた作物は、アフリカで使われることなく、先進国の家畜の飼料となる。



あとは人種差別。
自分の人種の方が優れているとして、他の民族をいじめる。
内乱が起こり、農業どころじゃなくなる。
大量に死者が出る内乱をみかねて、国連がアメリカに兵を出して鎮圧を要請しましたが、アメリカは協力しなかった。
結果、大量の死者と難民が出た。
それで国連はアメリカの力を知り、アメリカを怒らせないように、ごますり続けるしかない。
どうして国連の要請にアメリカが従わなかったかですが、別のところで作戦を展開しており、アフリカでの内乱を鎮圧できるほどの兵力を投入できない情況だったから断ったんだったと思います。


アフリカのプランテーション 及び 人種差別の原因は、元イギリスのダイアナの家系が関与していたのだそうです。
これでは、将来イギリスの王となる人の妃にふさわしくないので、工作して彼女を美化していく作戦に出て、幼稚園の先生が王女様になるという物語を作り上げたようです。


ということを考えると、日本バッシングをするアフリカの知識人が誕生するのもうなづけます。
日本にしてみれば援助したあげく、この悪魔 と罵られているわけですから。
援助したため難民が増えてしまったじゃないか と援助した後で罪人扱いされるのですから。

私としてはアフリカの指導者が、もうちょっと計画的に援助金を使えばよかったのではないかと思います。
ですが、支配者が先進国に擦り寄っていれば、先進国に都合のいいやり方をし、国民を見捨てるわけですよね。

土地なし難民が増えようと、機械化した農地から取れた作物に先進国に売り、それで儲けるわけで、支配者にしてみれば痛くも痒くもない。


というわけで、先進国が一切援助をしないようにすればいいのかもしれませんが、、、

援助をするとアフリカの人々は死ぬ。
だったら、自力でたたせるためにも、国連で話し合って、泣こうとわめこうと、アフリカに1銭も払わず、人と技術のみ援助、、、ああ 技術を援助すると、また成金が出てくるので、人も投入しない。

すると戦いに疲れ果て、戦うために使っていた武器を、土地を耕すために使うようになるかもしれません。

すると困るのは日本を含む先進国。
家畜のえさがアフリカで作られなくなり、他の高い飼料を使わなければならなくなり、肉が高騰するわけです。
安い輸入肉を食べられなくなるのなら、高い国産肉でもいいと思うでしょうけど、国産肉もアフリカで取れた飼料を使っていたのであれば、国産肉は高騰し、庶民の口には入らなくなるわけです。

すると動物性たんぱく質は魚から取らざるを得なくなり、くじら~ 食べさせろ~ となり、外国もくじらを食べるようになり、捕鯨合戦が起こる と。
魚争奪戦が起こり、隣国と漁業権などもめて、紛争は激化するわけです。

やっぱりアフリカもそうですが、各国とも自給自足できる体制にした方がいいかも。
そうなると先進国の国力は落ちて、援助どころじゃなくなる。
アフリカは助かるわけです。
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アフリカ大陸は19世紀までは95%が緑でした。


これが沙漠化したのは欧米がプランテーションを作り、土地に合わない作物や農産品を作らしたために土地が涸れたのです。
そして現在の状態です。

沙漠化した土地は、時間をかけて土地にあった植物を植えれば戻るようですが、そういう発想は古来より日本人しか持っていない発想のようです。その日本人も近年乱開発を繰り返しこの有り様…

日本人が江戸時代の超リサイクル思想を思い出し、木は切ったら元の木の苗を植えるなど伐採と再生の必要性を輸出すれば沙漠は減ると思いますよ。

この回答への補足

>アフリカ大陸は19世紀までは95%が緑でした。

大変興味深い情報です。どこから得た情報か明確にしていただけませんか?

補足日時:2007/12/28 21:00
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どこかで聞いたような気がしますが、いわゆる先進国が安易な食糧援助をしたために人口が増えてしまったことが原因ではないでしょうか。

それまでは人口が増えないような社会構造になっていたと思います。内戦なども人口が増えてことと関係があると想像します。案外先進国の都合ですべてが説明できるのかもしれません。食糧援助をやめて人口が減るのを待つ以外に恒久的な解決策はないと思いますが、これはやはり今となってはできないだろうと思います。
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物資の流通が殆ど無いと考えて良いです。


http://www.hello-africa.com/recycle.htm

鍋は穴を埋めて使います。
親方と職人がいます。
無論、手間賃など殆どありません。

農業技術や機械化以前の問題でしょう。

この状態ですと、
農耕は全て人力。気候に任せた収穫。
となり、希望の収入など得られはしません。

日本式の農業指導
→肥料、殺虫剤が買えない→全滅→破綻。
→肥料を買う→収入が殆ど吹っ飛ぶ→破綻。
(東南アジアでの例)

米価の暴落→収入減→減反→食えない→農家をやめる。
(日本の例)

荒地が多く、多数の家畜を飼育していても放牧などでも収入は程度は知れているようです。

他方面から見ますと、
律令制度は大まかでは理にかなっていると思います。
その藩だけでの収入増加の努力は目を見張る物があります。

また、灌漑についても凄いです。
戦前より、ダムについても力を入れ、戦後のダムは凄いものです。

家内製手工業→大量生産
ですが、生産方法を変えるだけです。
基礎、技術的な要素を持ちます。

また、消費地と消費者は確保しています。

こう考えれば、
国家の基礎を構築し直す要があります。
5人の通訳が必要であったり、教育が少ないなどの問題があります。

製造する能力と、販売する能力→儲ける力が無いです。

かつて、日本国内のコロッケ業者が安いコロッケを販売しようとしました。(そこで買える価格に落とした)

屋台が禁止なのか、ジャガイモが禁止なのかで販売してはいけない。
そうです。

そんなに餓死したければすれば?
そう、あきれました。

この回答への補足

申し訳ありませんが、回答の意図がつかめません。

補足日時:2007/12/28 20:51
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