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この前、学校の実験の見学コーナーのようなもので、触媒の実験がありました。

酒石酸カリウムナトリウムに、過酸化水素水を混合し、その液体に塩化コバルトを触媒として加えるというものです。

なぜ、塩化コバルトのピンク色が、緑色に変わったのでしょうか?そしてなぜ、またピンク色にもどったのでしょうか?
そして、酒石酸ナトリウムと過酸化水素水の濃度・または温度によって反応時間が変化するのはなぜでしょうか?

質問はこの3つです。お願いします。

A 回答 (1件)

今テレビを見ながらお答えを書いているので(爆)ちょっと怪しくなりますが、


>塩化コバルトのピンク色が、緑色に変わったのでしょうか?
緑色はコバルト(III)の色です。過酸化水素が酸触媒の存在下コバルト(II)を酸化したのです。
この酸化状態のコバルトが酒石酸を酸化して元のコバルト(II)に戻り緑色は消えます。
温度が高いと反応は速くすぐ起こってすぐ消えます。過酸化水素が多い(濃い)と反応は長くなります。

添付に授業実験の事が書いてあります。けど論文の中身は見られません(笑)

参考URL:http://ci.nii.ac.jp/naid/110001827570/
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この回答へのお礼

なるほどっ!

この解説及び参考HP?も大変興味深い内容でした。
これでもやもやがスッキリしました。

本当にありがとうございました!

お礼日時:2007/12/30 00:09

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