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取引所に上場してある
1309 上海株式指数・上証50連動型上場投資信託

三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
HSBC チャイナオープン
三菱UFJ チャイナオープン
などのオープンなファンドはどちらが良いでしょうか?
 流動性や信託報酬・売却コスト・販売手数料を考えると
上場投信の方が低コストで、よほどアクティブな運用を
していない限り、上場投信の方がパフォーマンス、使い勝手
もよいと思っているのですがこの考えは
あっているでしょうか?

A 回答 (3件)

大証に上場している1309は、中国国内株(上海A株)の代表的企業に投資しています。

したがって、香港市場の上場する中国企業の株式に投資する一般の中国株投資信託と性質が異なります。

中国の国内株(A株)は、中国国内の過剰流動性に支えられて、一昨年以来急激に上昇し、すでにPERは50倍と割高となっています。他方H株(香港上場中国株)はPER20前後ですから、やや割高なものの極端なバブルとはいえません。この差は中国の一般投資家が外国通貨建て資産への投資に制限があるから生まれています。これらの制限は徐々に撤廃される方向にあり、最終的にはA株とH株(香港上場株式)の価格は同一となるはずです。これはA株の下落もしくはH株の上昇として帰結すると考えるのが自然かと思います。

現在のところ、中国株投資の中心は割高なA株ではなく、香港上場株式(H株)や米国上場株式(ADR)にすべきであると考えます。これには、1309ではなく、一般の日本の契約型投資信託か、香港市場の上場投信、米国市場の上場投信などから検討されると良いのではないでしょうか。日本の中国株投信では、三菱UFJチャイナオープンが、手数料が最も安く、過剰な分配をしないとういうオーソドックスな投信なので、私の好みです。

1309は外国市場の影響を受けにくいという特徴がありますので、それ相応の利用価値があると思いますが、あくまで補助的利用ではないでしょうか。
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パフォーマンスに関しては、投資信託か上場投信かという点より先に、中国といっても上海と香港では全く値動きが違いますので投資対象が異なることが大きいでしょう。



使い勝手は、1309も流動性が確実に確保されているとは言いきれない状況なので何とも言えません。特に暴落した時に1309は売りたくても売れない可能性が高くなると思いますので、これは不安です。
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まず、1309の購入を検討する場合には1309がETFではなくETNであることに注意を払うべきだと思います。


ETFとETNの違いと1309にまつわる暗黒面に関しては以下のリンク先を読んで下さい。
http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/etf …
http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/aet …
http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/aet …
http://max999.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/aet …
今では売りから入れるようになったようですから、
前よりはかなりましになったはずです。

しかし、中国株式型アクティブ投信を買って高い信託報酬を支払うより、
1309を買った方が私もましだと思います。その理由は
http://401k.sblo.jp/article/8822990.html
を見ればわかります。

MSCI China インデックス連動のETF iShares MSCI CHINA TRACKER (2801)
はSBIイー・トレード証券と楽天証券で買うことができます。
iShares FTSE/Xinhua CHINA 25 Index (FXI) も買える。

しかし、今から中国投資ですか!
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