プロが教えるわが家の防犯対策術!

カドニカや ニッケル水素充電池を充電する方法として 簡単なのが 放電済みの電池を
容量の10分の1の電流で14~15時間で充電すると言うのが よく知られていますね
(1000mAHの電池ならば100mAで上記の時間かけて ゆっくり充電する)
最近増えているリチウム充電池もこの方法で
宜しいのでしょうか
お教え下さい

A 回答 (2件)

> スペックが公表されていないなんて 俄かには信じられませんが マジっすか(疑っている訳ではありません)



セル単体はコンシューマ向けに供給されていませんので、安全性を含めた細かい仕様は一般に公開する必要が無いためです。電池パックも専用の充電器が対になっていますので、同様です。安全がらみなので出さなくて良い情報は出したがらないと思います。

> そこでその電圧と電流の値は?その他の条件は? と お聞きしたいところですが ここでお教え頂く訳にはいきませんか
(ついでにどういう危険かも)
危険とか劣化は よく気をつけます

電圧はセルのスペックによります。専用の充電器のラベルを見たら書いてあるんですが、あくまでも定格値で許容誤差範囲は不明です。
電流は、三洋のサイトに昔書いてありましたね。0.7Cくらいが推奨だったと思いますがこれはあくまでも一般論です。
危ないのは、一般に過充電です。現状のリチウムイオン電池は例外なく有機溶媒が電解液として封入されています。何らかの理由で過充電されると温度・内圧が上昇
します。とりあえず圧力弁が入っていてベントするので安心できるような気がしていますが過激な条件ではベントが有効に働かず破裂することもあると言う人も居ます。

> 定電圧0.5% 低リップル 低ノイズ等は 比較的簡単に実現出来ます
温度変化や長期安定性も考えると結構大変ですよ。

電池は、三洋、松下、東芝(ATB)あたり、保護回路はリコー、SII、ミツミ、太陽誘電あたりを探してみてください。
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Li-ion電池の基本充電方式は現状ではCC/CV(定電圧定電流)方式です。


電流は結構ラフですが、電圧はシビアで±0.5%以上の精度と低リプル、低ノイズが要求されます。
そもそもLi-ion電池のスペック自体公表されていませんし、セルの充電電圧も基本的に4.10V,4.15V,4.2V など違いがあります。メーカー製の充電器はほとんどマイコンや専用の制御ICを用いて何らかの異常に対する保護の設計もなされています。

Li-ion電池のパックはほとんどの場合保護回路が入っており、その動作を理解した上でならまず危険レベルになる前に回避してくれますが、あくまでこれは最後の歯止めです。
この質問内容から想像される技術・知識レベルで詳しい条件を知ってしまうと危険や著しい劣化を伴う可能性が高いので、これ以上は自助努力に期待して参考図書を挙げて回答を終わらせていただきます。

参考URL:http://www.cqpub.co.jp/toragi/TRbn/tr200207.htm, …

この回答への補足

<そもそもLi-ion電池のスペック自体公表されていませんし.....
スペックが公表されていないなんて 俄かには信じられませんが マジっすか(疑っている訳ではありません)

<定電圧定電流方式が主流.....
そこでその電圧と電流の値は?その他の条件は? と お聞きしたいところですが ここでお教え頂く訳にはいきませんか
(ついでにどういう危険かも)
危険とか劣化は よく気をつけます

定電圧0.5% 低リップル 低ノイズ等は 比較的簡単に実現出来ます

一概に言えないので ここでは書ききれないのかも知れません その場合は仕方ないですね

トランジスタ技術誌バックナンバーも取り寄せてみます
(少々日にちが かかります)

補足日時:2002/09/28 02:22
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