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φ35の円筒の中心にφ20(公差0~+0.05)の穴が空いた筒があります。長さは100mmで材質はSUS303、表面粗さはRz100です。
その筒の中に長さ1000mm、φ20(公差-0.05~-0.10)の棒をいれる工程(棒の中央に筒を持って行く)がありますが、棒の外径と筒の内径のクリアランスが狭くて途中で引っかかり挿入できません。(棒の表面粗さはRz25、材質SUS303、1kgくらい)

棒の外径を細くしたり、表面粗さをRz6.3にしたりしてなんとか
引っかからずに棒を挿入(手作業)したいのですが、
どこまで細くすればよいのか、またどの程度の表面粗さが要求されるのかを事前に計算して推測したいです。
棒の挿入角度や摩擦力から計算して、棒がスムーズに挿入できるであろう条件をどのようにして求めればよろしいでしょうか?

A 回答 (1件)

はじめまして。

結構悩ましい問題ですよね。でも、意外に気づいていないことがあるかも知れません。

長さが100mmのステンレスに、φ20の穴が開いている。。。

最初に気になるのは、表面粗さとかクリアランスより、「穴自体のうねり精度」で、一般に「円筒度」と呼ばれるものです。

まず穴の内径の円筒度を調べられたらいかがでしょうか。
長い穴って、結構うねっているものですから、いくらクリアランスを取っても、うねりが大きければどこかで引っかかります。
そのうねりが、粗さやクリアランスより十分小さくできていることが、絶対条件だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。円筒度調べてみます。円筒度が精度良くでていても引っかかる、つまり手作業なのでどうしても斜めに入れようとしてしまう為、クリアランスや表面粗さで解決する方法を探しています。

お礼日時:2008/02/02 01:45

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