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Thank you for coming our wedding party.の文にはtoは入りますか?
 
 coming to our・・・となるのでしょうか。教えて下さい

A 回答 (5件)

アメリカに住んで40年目になりました。

 私なりに3個の項目に関して書いてみますね。

>Thank you for coming our wedding party.の文にはtoは入りますか?

はい、入らないとおかしな英文だと思われます。 文法学者さんが文法ではこうだと言いながらその知識がその人たちが書く実際の英文に反映されていなく結局おかしな文章を作ってしまうのと同じなのです。
文法を文法として実際に使わなくてはその文法は能書きとしか中級者以上の人たちやネイティブには認識しないわけです。

いく・来る場所を示す到着点・目的地をこの動詞と一緒に使うときにはtoを「一緒に使う」と覚えてしまってくださいね。 つまり、come toで一つの「~に来る(時にして日本語では「行く」と言う訳の方がぴったりの事がありますが)」と言う意味として使われるわけです。

ですから、coming to our wedding partyと言うことになります。(partyに関しては下にもう少し書きます)

二つ目です。

Thank youと言う表現をしていると言う事はつまりその「あなた」に対していっている事なのでThank youと言った時にforの後にはyourが入ると非常に違和感を感じさせてしまうことを知ってください。 「あなたが来てくれたことに対してあなたに感謝します」と言う日本語の表現もちょっと違和感を感じませんか? 「あなたに」感謝しているわけですから「あなたが来たこと」に関してのフィーリングはもう含まれてしまっているわけですね。


実際に使われているインターネットなどを見てもこのThank you forなのか、Thank you for yourなのかの使用率を見れば、また、その表現方法(thank you for your)について批判的コメントがたくさんあるのがお分かりだと思います。 (このカテでも何回か教示がありましたね)

しかし、来れないと言われていたけど何とかしてきてくれその人の「くる事への思いやりや努力」をその人だけに言うのであればそのフィーリングを出すために使うことで出す事はできると思いますが、今回の場合来てくれた不特定多数の人に向かって言っているわけですから入れたらおかしいわけです。

これはよく日本人が間違ってやることなので注意項目として入れておきました。

三つ目です。

こちらでは結婚式Weddingは教会などで結婚する事の儀礼的なものを指します。 そして、その後のパーティーはWedding receptionと言う表現をします。 いわゆる結婚披露宴の事はwedding receptionと言うわけです。


Wedding partyと言う表現は、The bride and groom as well as the bride's maids and groom's men in a weddingと言う人たちの事を指します。 つまり、結婚式で神父の前に立つ人たち(ゲストではなく)と結婚式に必要とされる人たち(Flower Girls, Ring boysなど)も含みます。 つまり、このpartyとは日本語のパーティーではなく当事者や関係者と言う意味の単語なのですね。

ですから、I was in the wedding partyと言うとパーティーにいた、と言うことではなく、結婚式の当事者グループの一人だった、と言っているわけです。

と言うことで、今回の表現をこちらで使う表現として使うとすると、Thank you for coming to our wedding reception.と言う表現になるわけです。 ちょっとした文化の違いによる表現と言うことにもなるかもしれませんね。

さて、私としての回答には実はもう一つあるのです。

このように「着てくれくれて感謝します」と言う表現ではもう少しフィーリングをこめて表現するのが普通となります。

つまり結婚式に来てくれた、と言う表現では、ただ着てくれたことに感謝しているのではない、と言う事なのです。 「祝うために来てくれて」と言うフィーリングが入っているのですね。 「祝う事を一緒にしてくれて感謝する」と言うフィーリングなのです。

よって、Thank you for sharing our special day with usとかThank you for coming to celebrate our wedding with us. とかThank for being wonderful friends to be with us at our wedding reception.と言う風に感謝する事がただくる事ではないと言うフィーリングを出している表現を使ってみると相手の暖かいフィーリングに対して感謝しているんだと伝える事が出来ますね。

your comingをどうしても使いたいのであれば、We appreciate your coming to our wedding reception.と言うようにもって行く事は出来ますね。

相手に伝える表現とは文法ではないのです。 これを取り違えると心にもないことを言っているな、と言うことになってしまうわけです。

言葉とはフィーリングを伝えるためのものですね。 そして、そのフィーリングをどう伝えるのかと言うことが社会文法と言うものであり実際に使われる表現だと言う事なのです。 

そしてこれを使うのがあなたであれば、ご結婚おめでとうございます、と言わせてください。 そして、Thank you for coming here to check your English expression.となります。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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○ 「結婚式に来る」は「coming to our wedding party」しかないでしょう。

「coming for our wedding party」は考えられません。

○ あるイギリス系の英々辞典の「come for somebody/something」に関する記述です。

【解説1】
  to arrive to collect someone or something:
【例文1】
  I'll come for you at about eight o'clock.

【解説2】
  to arrive at a place in order to take someone away by force
【例文2】
  Members of the secret police came for him in the middle of the night.
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come とかgoのように移動を表す日常語、つまり、日常的によく使われる語で移動を表す語は、基本的に、 go/come to+場所 と言う形になります。


日常的に使うとは、それだけ使う場面が多いので、意味があまり特殊化しないのです。つまり、意味が、ある意味単純で、簡単な道具ほどいろいろ使い回しが出来ると言うのと同じです。
例えば、同じように移動を表すreachがあります。go/comeほどは日常的に使う語ではなく、「届く、着く」という意味ですが、これは他動詞として使うことが出来、Your word reached me.:「君の言葉は僕の心を動かした。」のように使うことが出来ます。つまり、単に移動を意味するだけでなく、それだけ目的語への圧力と言うか、影響を及ぼすと言う感覚があるわけです。しかし、goやcomeは、単に「移動」を表す意味合いが強く、強いて言えば、goは「離れて行く」、comeは「近づいて行く」という感覚です。

そのため、目的地、それも、はっきりそこへ着くという感覚の目的地の場合は、toを使って、go to+場所、例えば、He goes to the party. のように表現するわけです。単にその方面へ行くと言う場合は、go for+場所になります。The bus goes for Tokyo.:「そのバスは東京方面へ行く。」つまり、終点が東京だとは限らず、そちらの方向だと言うだけです。

goやcomeは、前置詞や形容詞、副詞と組み合わせて多様な意味を表現できます。
http://dictionary.cambridge.org/results.asp?sear …
を見ると、100近くの意味、言い回しが載っています。
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こんにちは。

5/7のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問:
<coming to our・・・となるのでしょうか。>

はい。toが必要です。

1.このtoは到着点を予期した方向を表す前置詞です。

2.comeは自動詞ですから、目的語を直接とる他動詞と違い、名詞を直接後置できません。

3.場所を表す名詞の前には前置が必要になります。ここでは方向を表す前置詞toが必要となるのです。

4.なお、come forで使われるforは「~を求めて」という意味の前置詞になり、come forの意味は「~を取りにくる」「~を迎えにくる」となります。

5.ご質問文の例の他に、comeの意味上の主語を所有格で明示する言い方もあります。
例:
Thank you for your coming our wedding party.

以上ご参考までに。
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こんにちは。



toは要りますよ。これがなかったら文章が成り立ちませんから。

それよりも、もし良ければ
Thank you for coming for our wedding party.
にしたらどうですか。
一見、1つの文章の中にforが2コも入って変な感じがしますが、意味としてはto(~へ)よりもfor(~のために)の方が合っているような感じがします。

afloさんは結婚されるんでしょうか。
でしたら、おめでとうございます。

参考にしていただけたら嬉しいです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます!
参考にさせていただきます!

お礼日時:2008/02/06 18:24

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