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中国人のお友達が、私に贈り物をしてくれるというのです。
嬉しい話ですが、その人は私にこういうのです。
「このプレゼントはとっても高かったんだよ」と。
日本では、相手に贈り物をするのに、「これ高かった」などと、贈り物の
値段についてふれませんよね。
これは、その人個人の価値観なのか、それとも文化的なものなのか、
お聞きしたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

わたしは文化的なものの方が強いと思います。


日本人のように「つまらないものですが・・・」とへりくだる国の方が大変珍しいようです。
「なぜ、そんなつまらないものを私にくれるのだろう?」と考えられてしまうそうです。
贈り物は、あくまで「良いものだから。あなたに相応しいと思うから」という理由で渡すのだそうです。
わたしが中国の方から贈り物をいただいたときも、「これはとても良いものなんです」といわれました。その方は日本通で、「こういう場合は、つまらないものですがっていわなくちゃいけないんですよね。でも、その習慣はちょっと難しい」と苦笑まじりにいいました。

この場合は、「高価のもの(=大切なもの)を差し上げてもおしくないほど、貴方のことを大事に思っています」、という意味だと、わたしは思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
すっきりしました!!
日本人の習慣から考えると、これは高いものです、なんて、相手に言ったら
相手に負担になると考えますが。
今度から、こちらも高いものです!とはっきり言うことにします。

お礼日時:2002/10/09 19:17

中国では、お世話になった人やこれからお世話になるだろう人に金品を贈ることは、当たり前のマナーなっています。

この金品を「好処費」と呼びます。
サービス業の立ち遅れている中国では、特定個人に物事を頼まざるを得ないことが多々ありますが、この「好処費」を駆使することで人間関係を円滑し、目的を達成させることができるのです。
この「好処費」は賄賂的側面もありますので、高価であればあるほど良い物とされています。なので、「これは高価なものです」と相手にアピールすることは「あなたにはこれだけ感謝しているのです」という意味なのす。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
個人の問題ではなく文化のちがいだとうけとめられました。

お礼日時:2002/10/09 19:21

日本人はバブルのとき最も拝金主義がはびこっていましたが


中国ではそのときのものよりはるかに上回る拝金主義が常時はびこっています
だから価値がすべて金額で計られるのです
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この回答へのお礼

価値がすべて金額ではかられるのは、私個人のかんがえからいうと、
すこしさびしい気がします。
回答くださりどうもありがとうございました。

お礼日時:2002/10/09 19:25

私も中国人の友人にプレゼントをもらった時、


「これはとっても高かったから、大事にしてね」
と、言われました。
お土産をもらった時も、
「これは中国でも、いちばん高いお茶なんだよ」
と、言われました。

友人は日本人と結婚して日本に住んで10年ぐらいですが、
とにかくはっきり物事をいいます。
日本人のように、歯に衣を着せたような言い方は一切しません。
反対に「日本人は、どうして思っていることと反対のことを言うの?」
と、聞かれたこともあります。

海外の語学学校に通っていた時も、中国人の人は疑問に思ったことは、
その場ですぐに質問をしていました。
「日本人はわからないのに、何故その時に質問しないであとで聞くの?」
と、聞かれたこともあります。

やはり、文化・習慣の違いだと思います。
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この回答へのお礼

どんな文化・習慣であれ、平等に尊重するべきだと思っています。
色んなところに違いがあって面白いですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/09 19:27

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