飛行機で標準時が変わらない

Question

飛行機で標準時が変わらないところを飛び続けると…
時間はどうなるのですか？
井戸か軽度かを飛行機で飛び続けると…？？？な事になりませんか

gootaroh · Accepted Answer

面白い発想ですが、残念ながら面白い結果にはなりません。普通に1秒ずつ時刻が進むだけですよ。

標準時というのは各国独自に定めているわけですが、どこの国でも、秒単位まで決めているわけではなく、通常は協定世界時（昔風に言うと英国グリニッジ標準時）から1時間単位で時差を付け、分や秒は協定世界時に合わせるのが一般的です（いくつか30分単位で時差を設定している国もありますが、例外的です）。そうしないと、時差の換算が不便だからです。

ですから、例えば飛行機を経線（子午線）に対し斜めに飛ばしたとしても、少なくとも分や秒はどんどん進んでいきます。

北極点や南極点は、経度の概念がない特異点ですが、その「極点」付近にはすべての経線（子午線）が集まっています。その極点をぐるぐるまわったからといって、時刻がどうなるわけでもありません。

結局、世界中のどの場所にいようと、どんな移動の仕方をしようと、大切なのは、基準となる「標準時」に対して何時何分何秒なのかです。
その基準となる「標準時」は、場所の移動とともに自動的に変化するわけではなく、あくまで自分自身、あるいは国家など、人為的な「決め」の問題です。

もし、自分自身で、「その経度に合った標準時に自動的に時計が調整される」というルールを作ったとしたら、先ほどの極点をぐるぐるまわった場合は、自分の時計「だけ」は、ぐるぐるまわってしまうでしょうね。

ただ、ぐるぐるとおかしな動きをするのは、あくまでそのルールが適用されている自分の時計「だけ」であり、実際の時刻（任意の標準時）は、あなたの動きに関係なく1秒ずつ進んでいます。

sapporo30 · Answer

どうもなりません。

午前０時のまま、ずーっといます。
が、地球を一周したところで、１日増えます。

※　経度は、まったく関係ないです

yoshi3746 · Answer

すみません、ご質問の意図がわかりかねます…。
同じ経線上をずっと飛び続けるということでしょうか？
それともずっと「0時00分」などにあたる地点上を飛ぶということでしょうか？
「？？？な事」はどのようなことを指しているのでしょう？

質問に質問で返して申し訳ないですが…。

gallina · Answer

飛行機で、同じ時刻帯（と言うのか？？？）を飛び続けたら、ということなのでしょうか。
井戸か軽度→緯度か経度、でしょうか。

たとえばオーストラリアを縦に飛ぶとか、
米国の東部時間の地域をずっと飛んでいるとか、
西部時間の地域をずっと飛んでいるとか。そういうことですか？？
（この場合は単に時間が１時間、２時間と進むだけだと思いますが。関東上空をずっと飛んでいたら１時、２時、３時と時計の針が進むのと同じように）

「世界の標準時」のことであれば、イギリスのグリニッジで、この場合は経度0度と決まっております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B8%E6%A8%99%E6%BA%96%E6%99%82

日付変更線というのも別にあります。全然関係ないかもしれないけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%97%A5%E4%BB%98%E5%A4%89%E6%9B%B4%E7%B7%9A
海外旅行するので到着時刻が・・・とかいうのは経験していますが、未だによく分かりません(^^;

voussortez · Answer

とある次元を移動する能力がある人たちは、飛行機の外の時間が止まるかも知れない。

その様な特別の能力を持たない人間は、ただ普通の時間経過をするだけで、
太陽の位置が変化しないぐらいでしょう。
地球の自転と同じ速度で地球の自転と反対方向に飛ぶのでしょうが、
赤道付近では最大速度でしょうし、
北極と南極では歩く速度程度でも良いハズだから、
飛行機を使わなくて良いでしょうが寒いですよね。

noname#56851 · Answer

多分いつ明日に成るのかが分かりにくく、頭がこんがらがってしまうのだと思うのですが。

地球上で最初に明日を迎えるのは日付変更線です。
そこが午前零時を向かえた時、地球上で最初の明日が始まります。
そして、地球の自転に合わせ日付変更線の西側が次々と午前零時を向かえ明日の地域が日付変更線の西側に広がっていきます。
日本はわりと早く明日を迎えます。
アメリカは最後の方です。
ここで押えておくのは、地球上が全て同じ日付である一瞬を除きいつでも日付変更線の西は明日、東は今日である事です。

ですから地方標準時でいつも同じ時間の場所を移動し続けるとすれば、そのうち日付変更線の上を通過する事となり、その瞬間に日付が変わります。
明日に成るわけです。

飛行機で標準時が変わらない

どうもなりません。

すみません、ご質問の意図がわかりかねます…。

飛行機で、同じ時刻帯（と言うのか？？？）を飛び続けたら、ということなのでしょうか。

とある次元を移動する能力がある人たちは、飛行機の外の時間が止まるかも知れない。

面白い発想ですが、残念ながら面白い結果にはなりません。

多分いつ明日に成るのかが分かりにくく、頭がこんがらがってしまうのだと思うのですが。

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