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昔読んだ少女マンガで探しているものがあるのですが、タイトルや作者名が思い出せません。ご存じの方がいらしたら、何という作品かお教え下さい。
ストーリーはとある高校に通う女子高生が同じ高校の同級生(だったと思う)に想いを寄せるが、告白しないままある日交通事故に遭ってしまい、その子の魂だけが、別の同級生の男子生徒にのりうつってしまうという出だしから始まるもの。そののりうつられた男子生徒の苗字は確か「天野」だったと思います。見かけは男、でも気持ちは女になってしまった「天野」は、その女の子の気持ちをそのまま持ち、想いを寄せていた男子生徒に惹かれていきます。男子生徒は「天野」と親しくなるも、複雑な気持ちをかかえていく・・・ラストは確か、悲しい、切ない感じだったと思います。 ※もしかしたら「天野」は作者名だったかな?という曖昧な記憶ですが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

鈴木雅子さんの「フィメールの逸話」だと思います。


ただ、ストーリーは主人公の男の子に思いを寄せていたのは男の子で、その子が事故で死んだ後、自殺を図って死んだ女の子の身体に入ってしまい、生き返った形になるけれど、魂はその男の子だという話でした。

主人公は国坂将(たもつ)、死んだ男の子は蔦井慧、死んだ女の子は天野和音という名で、慧は女の子になったのだからもう彼を好きになってもいい、誰にも恥じることはないと思い、今までの自分を変えるためにも積極的な女の子になります。自殺までした引っ込み思案の和音との違いに周囲は驚きますが、次第に人気者になっていきます。
その中、和音の中に入っているのは慧の魂だと知らされた将は、その事実を受け入れがたく思い、悩みます。
けれど様々な出来事があり、次第に二人の中に変化が起こってきた矢先に、また事故が起こり……というストーリー展開です。

ラストは本当に切ない話です。
セブンティーンコミックス(集英社)全2巻ですが、なにぶん古い本なので、これ以降どこかで版を重ねているかは分かりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お返事が遅くなってしまいごめんなさい。
コンピューターの不具合で回答画面がしばらく見られませんでした。

回答を見た瞬間、「まさにこれだぁぁ!!」と叫んでしまいました。
曖昧だった記憶が一気によみがえり、スッキリしたと同時に、
「フィメールの逸話」を読みたい気持ちがますます高まり、
月刊セブンティーン12月大増刊(昭和57年12月発行)を手に入れ
さっそく読んでしまいました(^^;)。
私がこのマンガを読んだときも、この12月大増刊号だったため、
26年の時を経て、またこのマンガに出会えた喜びもひとしお。
あのときの感動というか、切ない気持ちをまた味わいました。

鈴木雅子さんって、すごい作家だなぁって改めて思いました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 22:00

星野架名……?の作品っぽい気がしますが、確信が持てません。


天野という名字は、彼女がよく使っていた気がします。

曖昧ですみません。
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この回答へのお礼

お返事遅くなってごめんなさい。
コンピューター不具合で、回答画面が見られず
お礼を申し上げられませんでした。
星野架名さんの作品をインターネット上で探し
作品の絵を見たところ、違っていることがわかりました。
でも、回答していただけて嬉しかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/26 21:40

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