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ずばり,独学で勉強するとなるとフランス語と中国語では,どちらが日本人にとって習得しやすいでしょうか?

A 回答 (6件)

大学の単位を取るなら中国語です。


簡体字でも漢字は漢字ですし、漢文の素養が多少はプラスに働くからです。
しかし、
発音が大変・中級以上は覚えること(例外的なこと)が多くあるなどの理由から、使い物になる程度まで勉強するのは大変困難です。

フランス語は、文法は大変ですが、発音は規則的(発音そのものは難しい)ですし、何よりも3000語程度で多くの本を読めてしまうほど、語彙の負担が少ないです。
使い物にするには、フランス語が楽です。
英語が高校時代苦手だった人で大学に行ってない人(つまり、あまり勉強とは縁がなかった人)が、職業上の必要から勉強してフランス語をきれいに修得する例も世間には多いです。
(ファッション業界や、料理関係の人など。)
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チャイ語とフラ語。

両方ともかじりましたが、読解は中国語の方が、漢字でニュアンスが解る分、簡単なのかと思います。
ただ、友人を作る・コミュニケーションを取ると言う意味では、会話が大切になってくるのですが、中国語は発音が非常に難しい!
電話などでは、大変な思いをします・・・。
そのためか、「楽しくない=やる気が起きない」の図式が出来上がってしまって、私は途中で放棄です。
高校ではじめたフランス語は、英語圏で暮らしていたためか、会話が入りやすく。後から文法が入ってくる感じでしたが、結局大学で留学するに至りました。

耳が良いのか、文字で読み解くのが得意なのか。
目標として、会話が主なのか、本を読みたいのか。
などで、違ってくると思いますが、どちらも美しい言葉なので、個人的には「とりあえずどちらも始めてみる」って言うのもありだと思いますよ。
ちなみに、ドイツ語もかじりましたが、これはフランス語と英語の土台ができていると、読解は入りやすかったです。会話は・・・ドイツ人は英語が得意な方が多いので、結果どんどん忘れてしまっています。。
中国語もフランス語も、習得すれば使う機会は多いので、いいと思いますよ。がんばってください☆
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フランス語と中国語は日本では英語の次に学ぶ外国語として人気を2分していますね。



英語に親しんできた人なら、フランス語の方が上達が早いです。先ず、フランス語は英語ともローマ字ともとも違うスペルの読み方に戸惑うかと思いますが、慣れれれば英語よりも規則的で発音も英語より若干易しいことに気付くでしょう。また、動詞の活用が多いので苦労しますね。

中国語は発音はとにかく難しいです。英語でもリーディーングとリスニングのギャップが出来がちですが、中国語の場合はそれ以上に拡大します。中国語が他の外国語とも違うのは、英語も含めて他の外国語は 新しい単語に出くわした時も、意味は分からなくても発音はほぼ正確に推察できるんですが、中国語の場合は逆に 意味の察しがついても 発音の見当がつかないんですよ。中国語の場合は四声というのがあって、漢字一つ一つの声調まで覚えなくてはいけません。
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どのレベルをもって「習得」というのかに依りますが、


個人的にはどっちもどっちだと思います。

中国語の文法は日本人にとって欧州の諸言語より理解しやすく、
語彙に関しても大きく異なるわけではありません。
だから、新聞を読める程度のレベルでよければ、
おそらく中国語の方が簡単でしょう。

しかし、中国語は何と言っても発音が極めて難しいです。
これが中国語を学ぶ上で一番のネックでしょう。

一方、フランス語は日本語と全く文法・語彙は異なります。
しかし、それなりに英語を運用できる人にとっては、
フランス語は語彙・文法共に極めて英語に類似していますので、
フランス語の発音と、動詞の活用さえ初級のうちに覚えてしまえば、
あとは英語の貯金に助けられて、比較的すらすら進むと思います。
ですから、中級程度、つまりそれなりに会話ができるレベルになるまでは、
フランス語の方が簡単でしょう。

ネックは、リエゾン等の関係で若干リスニングが難しいことです。
フランス語の"r"の発音は難しいと良く言われますが、
個人的経験から言えば、中国語の発音に比べれば難しいうちに入りません。
あとは、英語ですら知らないようなマニアックな語彙、
例えば病名のようなラテン語起源のようなものを極めるようなレベルに達したら、
そのような高級な語彙は中国語の場合多くを日本語から輸入していますので、
おそらく中国語の方が簡単でしょう。

まとめると、
初級程度は中国語、
中級程度はフランス語、
上級程度は中国語がより簡単ではないかという印象を受けます。
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私も中国語に一票です。


「漢字」と「文法」の学習は、独学でもOKだと思います。
ただし、「発音」に関しては注意が必要です。初期段階で変な癖をつけてしまうと後で修正が難しくなります。
私個人の考えですが、中国語ネイティブの先生だけに習ってしまうのは少々リスキーかもしれません。ご存知のように広大な国土を持つ中国ですので、出身地や家族環境によっては北京語を基にした標準語をちゃんと話せるとは限らない場合があります。
独学とは言っても発音だけは、日本人の中国語の先生と中国語ネイティブの先生の2人に見てもらうのが一番かと思います。日本人の先生が必要な理由は、日本人である学習者がつまづくところやなぜこうなるのか等の疑問に実体験上の知識で応えてくれるからです。ネイティブの先生は、高レベルでの教育法を学んだ人でないとそういう点には疎いかもしれません。
いすれにしても日本人にとって中国語は学びやすいのですが、反面、「中級のカベ」もあり、このカベを越えられるかどうかが、大事です。
初心者から基礎編を経て、ほぼ中級も修めたと思ったあたりからが実は一番苦しくなるところです。それまでに、時には先生の間違いを聞き分けられる「耳」と誰に話しても聞き取ってもらえる「口」が出来上がっていれば、時間がかかっても乗り越えられると思います。
偉そうなことを申し上げてしまって、すみません。
独断と偏見に満ちているかもしれませんが、ご参考までに。
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中国語に一票


文法は日本語より英語に近いですが、簡体字は、日本人にとっても親しみやすいと思います。
問題は発音が難しいことです。SKYPEなどを利用して中国と交流を行えば、聞き取りなどがより習得しやすいと思います。中国圏SKYPE利用者で日本語を勉強したい方は多いので、交流しやすいと思いますよ。
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