【お題】王手、そして

下記アドバイスなどいただけましたら幸いです。
よろしくお願い致します。

只今夫の保険の見直しと自分の保険選びを検討しております。
夫33歳 妻33歳 今は子どもなしです。

現在夫はフコク生命ケアイズムに入っております。

主契約・特約名 保険金額・日額 保険期間 払込期間   保険料
積立型介護保険 100万円     終身   43年     1460
重度傷害保険定期保険特約 100万 20年   20年     316円
収入保障特約  250万      20年   20年    5050円
介護保障定期保険特約 500万   20年   20年    1155円
傷害特約    500万      53年   43年     320円

医療保険    6000円     10年    10年    1926円
成人病給付特約 4000円     10年    10年    184円
新がん特約C型 5000円     10年    10年    425円
高度先進医療特約 500万円    10年    10年    40円
特定損傷特約
新入院初期給付特約

上記で、月々 11380円 支払っております。
契約は平成13年です。

また平成56年10月まで自動更新で
病気死亡のときは3100万円
災害死亡3700万円
所定の要介護状態500万

生涯保障は要介護状態、または死亡保障で100万円です。

上記保険のままでいいのか、見直しもしたいとも思い、検討しております。
■ここの保険会社のままでいいのか、他にあるいろいろな保険で考えたほうがいいのか・・・
■プラス私の医療保険も入りたいと思っているので、どこがいいのか、、、、
ただ私は子宮内膜症でピルを飲んでおります。なので保険に入れるのか心配です。
後は健康診断などの結果には問題はありません。

上記内容だけで、どれがいいのかという質問はわかりにくいのかもしれませんが、何かアドバイスありましたら、どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

fujimiABさん



>介護状態などになった場合、(若い人などの交通事故での障害状態
>や、重い病気での寝たきりなど)住宅ローンは引き続き払わないと
>いけないし、働けないうえに入院費など莫大にかかるので、そのと
>きどうするんですか?・・・

こんなことがどれくらいの確率で起こるのでしょう。
その説明もなしに、ただ客の不安だけ煽っている。そんな営業員ですね。極論を言って不安を煽るだけの営業員。
fujimiABさんの周りで若くしてこんな状態になった方はいますか?
また、寝たきりになって重い障害が固定した人を、病院で何年も入院させてくれるのでしょうか?

現在ご加入の保険について考えて見ましょう。

ご加入の保険は、fujimiABさんがおっしゃっているように、おおよそ、
病気死亡のときは3100万円
災害死亡3700万円
所定の要介護状態500万
それに、
医療保険
という保障のようです。

保険営業員が「介護状態になったときの住宅ローン支払い」を心配してくれているようですが、介護状態になって500万円もらったら、ローンは完済しますか? もちろん一時的には助かるでしょうが。
そんなに驚くほどの介護保障だとは思いませんが。

もし、fujimiABさんが、どうしても若いうちの介護状態を心配するのであれば、この保険は「介護保障」に特化した保険と考えたら如何でしょうか。つまり、介護保障部分以外は、可能な限り解約してしまう、ということです。
かつ、期間限定付きの保険と考えることです。
この保険の更新時期13年後が来るときには、介護保障500万円に頼らないようなマネープランを今から組み立てていき、次回更新時期13年後に、この保険自体を解約してしまうことにしたら如何でしょう。

保険というのは、契約で決められたこと(例えば、介護状態や死亡)が起こったら、契約時に決められた「お金」を払うというものです。
ならば、保険でもらうだろう金額と同額の貯蓄があれば、そんな保障は不要だということになります。

そして、もし、「ANo.2」でお示しした方法で、死亡保障や医療保障が必要であるという結果が出たのであれば、
解約してしまった、死亡保障(収入保障特約)と医療保険は、別の保険契約とするのです。シンプルな保険に加入しなおすのです。
こうすれば、13年後に介護保障を切り捨てても死亡保障・医療保障は残ります。

最後に、民間介護保険について、こんな考え方の人もいることをご参考までに。
http://www.oshiete-hoken.net/plzXoo+index.action …
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この回答へのお礼

ucosmosさま
お忙しい中丁寧に教えて頂き本当にありがとうございました。
いろいろと頂いたアドバイスをよく考え家族でいまいちど
検討していきたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/22 21:43

fujimiABさん



保険での保障を、「死亡保障」と「医療保障」に分けて考えて見ましょう。

●●まず「死亡保障」。
http://money.goo.ne.jp/hoken/seiho/choice/hituyo …
こちらにも記載されている通り、ご主人に万一のことがあった時に必要となる保障額計算は、
〔被保険者死亡後にかかるお金〕-〔準備できるお金〕=〔保険で備えるお金〕
となるようです。

少し具体的に考えて見ましょう。
fujimiABさん家の現在の1ヶ月生活費(住宅ローン除く)が20万円だとします。
◆〔被保険者死亡後にかかるお金〕=(1)+(2)+(3)=約5400万円
 (1)ご主人に今 万一のことがあったとして、遺族であるfujimiABさんの65歳までの生活費を試算してみると、
14万円×12ヶ月×32年=5376万円となります。
(遺族の生活費は、夫こづかいが不要になったりするので、現生活費の7割程度が目安だそうです。)
 (2)葬儀代等死後整理資金 300万円(仮定)
 (3)住宅購入費 0円

◆〔準備できるお金〕=(1)+(2)+(3)=5400万円
 (1)支給される遺族年金は、
こちらによると、65歳までで3400万円。
 (2)fujimiABさんが60歳まで27年間で、月6万円、年間72万円働いたとすると、約1950万円
 (3)ご主人退職金 350万円(仮定)

◆〔保険で備えるお金〕=〔被保険者死亡後にかかるお金〕-〔準備できるお金〕=0円(タダ)

私が仮定で計算した結果によりますと、お子さんのいない現在の状況では、あくまでも計算上ですが、保険で備えるお金は不要!!
という結果になりました。

fujimiABさん家の実際の数字に当てはめてみてください。

●●次に、「医療保障」。
http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.cfm
こちらに書いてあるとおり、
適正規模の医療保険を見つけるためには、もし入院したらいくら持ち出し金額が必要になるかを考える必要があるようです。
〔入院時の1ヶ月あたりの持ち出し金額〕=〔入院中に確保できる収入(1ヶ月)〕- 〔入院中に関する費用(1ヶ月)〕- 〔入院中に確保すべき生活費(1ヶ月)〕
となるようです。

ご主人がサラリーマンであれば、
有給休暇があり、その期間中は給与が100%支給されること、
有給休暇全取得後には、健康保険から傷病手当金が支給され、1.5年間は給与の6割が支給されること、
健康保険適用内であれば、1ヶ月入院治療費は10万円程度であること、
このようなことを踏まえて、〔入院時の1ヶ月あたりの持ち出し金額〕を試算してみてください。

さらに、入院患者の平均入院日数は30日程度であること、
こんなこともご参考に。

この回答への補足

ucosmosさま
わかりやすいアドバイスをありがとうございます。
医療保険や死亡保障など、漠然としていたものが、少しずつではありますが、わかってきました。
ただ保険の見直しや検討をしている中で営業に言われるのが、
死んだら住宅ローンもチャラになるし、保険も入るかもしれないが、
介護状態などになった場合、(若い人などの交通事故での障害状態や、重い病気での寝たきりなど)住宅ローンは引き続き払わないといけないし、働けないうえに入院費など莫大にかかるので、そのときどうするんですか?と言われると・・うーん・・・・と悩んでしまう現状でした。
もちろん病気にならなくて、事故にもあわないのが一番いいのですが・・・
10年後、20年後に保険金額があがるむねも話すと、その時は見直しもすればいいし、もしがんなどになったとしたらその後の保険金はいらないですし、何も一生払わなければならないことだけを今考えなくても・・
と言われます。
また最初に少ない金額だけにしておくと、例えばお受け取り総額を4500万くらいにしておくと、病気になってからもその金額はもらえるけど、少ない金額でかけとくと、後では増やせません・・と言われます。
今は死亡保障も介護を重点にしています。と言われるのですが・・・
その辺はどうなんでしょうか・・・
たびたび本当にすみません。

補足日時:2008/02/19 21:03
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fujimiABさん



ご主人の保険に何を求めているのでしょうか。
なぜ今、保険の見直しをお考えなのでしょう。

若いうちに介護状態になることを一番心配しているのでしょうか。
69歳以降は、100万円の介護保障が必要でしょうか?
それとも、ご主人に万一のことがあった時に、遺族の生活保障をするために保険に加入していらっしゃるのでしょうか。

保険期間10年あるいは20年の保険というのは、一般的に比較的短期間での高額保障に備えるためのものです。
もし、続けるとすれば、契約期間満了後(平成23年あるいは平成33年)に見直しをする(保障を減額する)、ということが必要だと思います。
同じ保障のままですと、更新時(平成23年あるいは平成33年)には保険料が現在の数倍になることでしょう。
約70歳まで月数万円の保険料を払い続けられる自信はありますか?

●今、ご主人が民間保険で備えようとしている保障を、別の方法でまかなえないか考えてみます。
・死亡保障(遺族保障)
 国民年金又は厚生年金での遺族年金支給

お子さんのいない今、3000万円を超える死亡保障は必要ですか?
必要死亡保障額についてのご参考:
http://money.goo.ne.jp/hoken/seiho/choice/hituyo …
ご主人が万一のときには、fujimiABさんは働かないのでしょうか?

・介護保障
 若いうちは、一定の障害状態になった場合は障害年金支給
 老後の介護状態に対しては、公的介護給付

・医療保障
 公的医療保障
 http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step01/14.cfm
 2006年度実績だったのですが、民間保険会社が医療保険から支払った入院給付金は1人平均15万円程度でした。
このくらいなら、わざわざ保険料を払わなくても、貯蓄でも対応できませんか。
医療保障を考える上でのご参考:
http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.cfm

●何かあった時のために備える手段を民間保険だけに頼るだけでなく、公的保障があることも踏まえ、また、貯蓄での対応もお考えになってみてください。

●fujimiAB家にとって、ご主人にどんなことが起こったときに経済的に一番困るのでしょう。
その一番困ることに対して、(もし、公的保障や貯蓄で対応できそうもなければ、)優先的に民間保険を活用してみては如何でしょうか。

●「生命保険の罠」という本の中でこんなことが書いてありました。
『活用しようとする保険に「多くを求め過ぎない」こと』
『保険料を抑えるのは簡単。欲張らないこと、それだけ』

●では、具体的にどんな保険があるのか、につきましては、だいぶ長文になってしまいましたので、
fujimiABさんがどのように保険で対応しようとお考えになるかによって、別の機会にご案内させていただけたらと思います。

これらのことを踏まえられ、保険加入をお考えになってみていただけたら幸いです。

この回答への補足

ucosmosさま
わかりにくい質問な中ご回答頂き、本当にありがとうございます。
この保険については旦那がまだ若い時にたぶん勧誘にすすめられたままに入った保険になります。
最近結婚しまして、私と夫の保険の見直しを話しあっているという状況でした。そんな中なぜに介護保障がメインのような保険に入っているのかわからず・・そして旦那もよくわからないままで、やはり見直しが必要かな・・と思いつつあまり保険にくわしくないので質問させていただいている状況です。
■まず死亡保障ですが、私もこんなに高額じゃなくていいと思っております。住宅は35年ローンなんですが、もしもの時は団体信用生命保険があります。そして私も今以上に働くことを考えるとこんなにはいらないとは思います。(ただどの程度が必要なのかはあまり漠然としてわかりませんが、しかも今は子どももいませんし、また出来ると考えは違うのかもしれませんが・・)
■今の保険を解約して他を考えようと思うのですが、、
 やはり一番困るというのは病気になって働けなくなって、入院費用がかかるといった状況ですが、いろいろと読まさせていただくとサラリーマンですと、社会保険などから保険もあるようで・・高額な手術が必要になる以外保険が本当に必要なのかもわからなくなってきてしまいました。ただやはり医療保険として何かには入っていたほうがいいのかなとは思うのですが・・・
アドバイスの通り、10年後20年後に見直しが必要で、そのときの保険金額を考えるとやはり解約して別のものに入るか、ここで終身保険に入りなおすかと思っております。

まだまだ漠然とした形だとは思いますが、補足質問させて頂きます。
よろしくお願い致します。

補足日時:2008/02/17 22:25
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