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こんにちは。
東北地方に「かた雪かんこ」というわらべ歌がありますが、この歌の歌詞の意味が分からなくて困っています。
以下はその歌詞です。

 かたゆきかんこ しらゆきかっこ
 しんこのてらさ あずきぱっとはねた
 はねたあずきっこ すみとって
 まめっこころころ まめっこころころ

「かんこ」や「かっこ」は調子をとるための意味のない言葉と理解していますが、2行目の「しんこのてらさ」と3行目の「すみとって」が一体何のことやらさっぱり分かりません。
ご存知の方がおられましたら教えてください。

A 回答 (3件)

「しんこのてらさ」は「しんこの寺に」という意味だと思いますが、「しんこ」が何を指すかは分かりません。


Google で「しんこの寺」で検索しますと
http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&q=%E …
手がかりになりそうなものがありそうですね。
とくにフランス語に訳したものがあり
http://musiquejaponaise.free.fr/katayukikanko.html
このフランス語を訳すと日本語の意味が分かりそうです。
分かる単語を辞書で調べたところ、「しんこのてら」は「しんこ」という名前のお寺になってますし、「すみ」は炭になってますね。
このフランス語の訳があってるのかどうかは定かではありませんけど、訳したからにはそれなりに調べた上でのこととは思います。

この回答への補足

書き込み下さりありがとうございます。
頂いたご意見も参考にしつつ、只今いろいろ調べております。
お礼はもう少し後になりますがご容赦ください。

補足日時:2008/02/19 23:53
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
あれから自分なりに調べておりましたが、「しんこ」という言葉を除いて確かなことは結局分かりませんでした。詳しいことはNo.2の方へのお礼に述べさせていただきましたが、自分なりの解釈でなんとか決着をつけました。

フランス語の歌詞で「すみ」が「炭」になっているということですが、小豆が炭を持つのは変ですし、他にどう考えても「炭」と「とって」がうまく結び付かないように思えます。
「墨」と解釈して「小豆が墨をくっ付けて転がった」というのもありかなとは思ったのですが、やはり無理があるように思えます。
そのような訳で、「隅へ転がっていった」と解釈するのが妥当だろうと思っております。
なんだかせっかく頂いたご意見に反論してばかりになってしまいましたが、私の疑問について調べていただき、また一緒に考えて下さりどうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/21 00:48

はじめまして。


最初に、この質問が出された際、私も興味を持ち、回答を楽しみにしておりました。
質問が復活されたようなので、私自身はご期待に沿える回答を持っておりませんが、投稿させていただきます。

私が興味を持ったのは、このわらべ歌が宮沢賢治の「雪わたり」という小説に出てくる歌と似てたからです。参考URLをご覧下さい。
歌詞はだいぶ違っておりますが、元は同じであったのではないかとも思えます。小説の中の歌が各地に広まりその土地で変っていったのか、もともとあった歌を取り入れて小説にしたのかは分かりませんが。
私としては、歌詞の意味もさることながら、わらべ歌がどのようにして変っていったのかも興味を引くところです。

まったくの推測に過ぎませんが、ご質問の歌詞を見てどういう意味だろうかと考えてみました。たぶん違っているとは思うのですが。
「しん子の手から、あずきがパッと跳ねた、跳ねたあずきが、隅に行って、・・・」

参考URL:http://www.cnet-ta.ne.jp/p/pddlib/literature/ken …

この回答への補足

書き込み下さりありがとうございます。
頂いたご意見も参考にしつつ、只今いろいろ調べております。
お礼はもう少し後になりますがご容赦ください。

補足日時:2008/02/19 23:51
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。
あれから自分なりに調べたことや整理したことをご報告したいと思います。
まず「しんこ」ですが、「かんこ」や「かっこ」と同様に歌の調子をとるための無意味な言葉である、という記述が小学校の教科書にありました。これは、ご指摘いただいた宮沢賢治の「雪わたり」に「かた雪かんこ、しみ雪しんこ・・・」と書かれていることからも確証が得られると思います。
「しんこのてらさ」というように「~の」が付いているのは変な感じがしますが、私は次のように解釈しました。
例えば何かに順番を付けて歌う場合、「かーた雪一番、しーみ雪二番、三番目の~は・・・」というような歌い方が出来ると思います。「かんこ」や「しんこ」は順番を示す言葉ではありませんが、並べて歌う場合に同じような言い回しが成立するのではないかと思いました。
次に「てらさ」ですが、No.3の方からご指摘いただいたように、「寺さ」とする記述が多いようです。「さ」は東北弁で方向や目的地、また動作などの起こる場所を示す言葉で、この場合は「寺(の床)に」という意味だと思います。
最後に「すみとって」ですが、これは頂いたご意見にあるように「隅に行って」ということで納得いたしました。「とる」は「選ぶ」という意味もあり、「隅のほうを選んで転がっていった」という感じに捉えております。
実際どうであるかはさておき、以上が私の出来る範囲で情報を探し辞書を引き整理し、ようやく決着をつけることの出来た解釈です。
私の疑問にご興味をお持ち下さり、一緒に考えて下さり、そして成り行きを見守っていただき、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/02/21 00:24

こんにちは。


実は、私も意味はわからないのですが、わらべ歌の事については、
民俗学の学者が専門に研究をしていたりします。

ですから、こちらのカテゴリーよりも、勉強のカテゴリでご質問なさるほうが、的確な回答をえられる場合があります。

わらべ歌の研究は、江戸時代からみゃくみゃくとありまして、
東北でしたら、その地方の郷土資料館や、地域の郷土研究をしている方が詳しい事があります。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。
ここで質問する前に国語のカテゴリーで質問していたのですが、答えてくださる方がおられなかったのでこちらへやって来ました。
でもよく見てみると他にもよさそうなカテゴリーがありますね。
検討してみます。

お礼日時:2008/02/19 23:48

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