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教えて下さい。
ある同種類の商材に対して、メーカーから値上げの打診がありました。
例)
A商品・・・200/巻(10m巻) 20/m 値上げ率 10%
B商品・・・100/巻(10m巻) 10/m 値上げ率 15%

なぜ、値上げ率がB商品の方が高くなるのかを尋ねたところ、m単価で考えて欲しいとの主張がありました。
B商品の方が値上げ率は高く感じるが、副資材の材料高騰を考えると、m単価が安いB商品は上げ率が高くなるとの理由です。
解ったようで理解できません。

私が考えるのは、例えば商品の梱包材が高騰したと仮定した時、分母の関係で率が高くなる理由かな?と思います。
副資材を含めた材料は均一(梱包する材料に関係なく)で上がるため、安い(価値のないもの)に高い(価値のあるもの)と同じ梱包材を使用するのは採算が合わないということでB商品の上げ率は高くなるという意味なのでしょうか?

教えて下さい。小学生に教えるように説明していただくと幸いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

A商品もB商品も発送の準備にかかる、トラックの手配、送り状を作る、積み込み、その積み込みにかかり資材、などは大差ないでしょう。



物を作るときも一番時間がかかるのはその製造に入るための準備の時間です。
大量に同じものを作って一気に送った方がそのものの単純な原価は変わらなくても、それを御社に売るための経費はかわってきます。

そして今の原価の値上がりに対して国内の景気がまだ冷えているため、少しでも値上げ幅を減らしたいと考えたら、
一気にまとめてできるものに関してはそういう変わらない経費をメートル単位で割って計算した方が、大量の商品を安く出来ます。

今の原材料の値上がりは今までに無いものです。
メーカーはそれを少しでもお客様に負担させないように考えています。

B商品が5%高く上がるのではなく、
A商品の値上がりを5%落とすためにメーカーがいろいろ考えてくれていると考えるべきでしょう。
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