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「日本人の食事が乱れてきている」「食事が欧米化している」とよく聞きますが、そもそも日本人の食事(和食)とはいつ頃の食事のことを言うのでしょうか。
醤油や味噌が出てきた頃の食事を日本人の食事といっているのでしょうか?

少し疑問に思ったので、よろしくおねがいします。

A 回答 (6件)

日本人の食生活で理想的なPFCバランスとして指標になるのは、70年代~80年代の国民栄養調査です。


年々糖質からのエネルギー摂取が減り脂肪からの摂取が増えている状態です。

参考URL:http://www.nih.go.jp/eiken/chosa/kokumin_eiyou/
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欧米では乱れた食生活を「日本化」と言うそうですよ。


日本人のような食事をしていると寿命が縮まるとね。
それほど今の日本人の食生活は乱れているということ
でしょうね。

一般的には昭和30年代までの粗食をさすことが多いと
思いますが・・・・厳密な定義はないのでしょう。

ある資料を見ると日本人の食事がいかに変わったかわかります。

米がこの60年で半分になっているのに対し
肉類16倍、乳製品28倍、油脂類19倍と増えています。

アメリカでは1970年代にマクガバンレポートにより
脂肪を減らし、魚や野菜を食べるなど食生活の指針を示し
対策をしてガンが明らかに減少しています。

反対に日本はどうでしょう?
メタボ対策は最近のことで、特定検診を行うなどの
対策は今年からですからね。

マゴワヤサシイ食が低脂肪でビタミン、ミネラル
の豊富に含んだ和食的な食事の内容になるのでは
ないでしょうか。

マ:豆類
ゴ:胡麻など種子類
ワ:ワカメなどの海藻類
ヤ:野菜類
サ:魚類
シ:しいたけなどのきのこ類
イ:イモ類
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厳密な定義はないのでしょうね。


欧米人の"一般的な"食事と比べた日本人の"一般的な"食事ってことだと思います。『一般的って何やねん?』ですよね。
強いて言えば、コメを主食として、野菜と、肉よりも魚を食べることの多い食事をさしているのではないかと思います。
『地』のものを食べていたということにもなると思います。

自分で料理をしてみると、いわゆる『お袋の味』というものは伝統的な日本食ではないのではないかと感じます。
レシピをみるとやたらに砂糖を使うのです。
砂糖が入ると、当然甘くなり、それをうまいと感じます。
ベークドビーンズは塩味なのに、日本の煮豆は甘い。
御節料理をレシピどおり作ろうとすると、日持ちさせるためもあって、山のように砂糖をブチ込むことになります。
絶対このレシピ間違ってる、と思いますもの。
しかし、砂糖が日常的に手にはいるようになるのは近代のことではないかと。
野菜って、本来甘くないですか?
ご飯だって、よくかむと甘いでしょう?
『地』の"新鮮"な素材を、昆布、炒り子、鰹節でとる出汁を使って
酒、醤油、味噌、味醂で調味すればおいしくいただけます。
そんなわけで、私は砂糖のような"精製"された(白米もそうですが)食品が登場する前の和食が本来の和食なのではないかと思います。

ただ、「乱れている」「欧米化」というのは、「これが和食だ」という絶対的なものがあるのではなく、相対的な話でしょうね。
朝食は菓子パンだった、お昼のお弁当は焼きソバで、帰宅したら夕食はハンバーガー、っていうのが乱れた食事、自宅で出されるメニューがファミレスみたいなのが欧米化した家庭料理、なんでしょう。
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日本食が健康によい優れた食品となったのは、つい最近のことです。

江戸時代には、白米と限られたおかずしか食べない江戸住民には、かっけが見られました(江戸の外では玄米を食べていたので問題なし)。戦後でも、冷蔵庫の普及や健康意識の高まりの以前は、東北地方を中心に塩分の摂取量が多く、高血圧の人が多数いましたし、納豆と米の取り合わせだけで、必要とされる栄養素のかなりの部分をカバーできるという便利な文化が、関西にも定着したのは、本当にここ数年のことだと思います。
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ん? 「日本人の食事」というのは「日本国籍を有する人が食べている物」のことです。

「いつ」とかは関係ありません。

で、「乱れてきている」と現在進行形で言っているわけなので、10年前よりは5年前のほうが乱れていて、5年前よりも今年のほうが乱れている、と言いたいのでしょう。「欧米化している」も同じです。

ただ、一般的には、縄文時代と21世紀を比べて「乱れている」「欧米化している」と言っている人は、あまりいないでしょう。よく見かける比較のしかたは、「ごはん、味噌汁、魚の干物、海草の小鉢、漬物」といった、今も食べられている典型的な和食に比べて、きちんと三食食べなくなったとか、牛丼も含めたファーストフードに偏りがちなのを「乱れ」と呼んでいて、やたらとマヨネーズやバターを使ったり、いわゆる子供が好きな「カレー、ハンバーグ、スパゲティ」に偏っているのを「欧米化」と呼んだりしているようですね。

例えば、地元でとれた旬の食材でイタリアンサラダを作って食べても、あまり問題視されないと思います。
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いつの時代だって「日本人の食事」には変わりないわけですが、この場合、洋食産業があまり入ってきてない戦後~高度成長期くらいの時代を指すのではないでしょうか。


1960年代(たしか)にかのマクドナルドが上陸しました。
その頃からファーストフードが普及し始め、インスタント食品等の開発も進みました。
しかしまだどこの家庭でもぬかみそを漬けていたり、ご飯食中心の時代でした。
コンビニエンスストアができたのは70年代だったと思います。
けどまだ24時間営業ではなく、お弁当などはまだまだ置いてない時代。
そして80年頃にお弁当チェーン店が登場しました。ファミリーレストランも同時期に急激に普及しました。
この辺りから急速に日本人の食生活は変化していったのではないでしょうか。
現在100%自給できてる食品といえばお米くらいではないでしょうか。
それなのにご飯離れが進んで久しいです。
ご飯中心に主菜、副菜にバランスよく魚や豆製品、野菜を盛り込んだ食事が「従来の日本人の食事」だと思います。
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