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これから4回生になる大学生ですが、僕は20代は勉強に集中しようと考えています。
将来は建築家になろうと考えていますが、修士課程修了後は日本を飛び出して海外で勉強しようと思います。なぜこんなことを思うのかというと、今まで4ヶ国旅をして海外の建築に魅せられたからです。今はパリの建築や都市計画を勉強したいので給費生で行こうと思います。その後も海外の大学やアトリエを転々とします。長い人生で20代を勉強に集中するのはいいのではないかと僕は考えています。
これを親に話したら、「冗談はいいから、修士卒で大手ゼネコンに就職しなさい」と言われました。親の意見は完全無視でいこうとおもうのですが、20代を勉強し続けると言うのは世間的には変なことなのでしょうか?

A 回答 (9件)

いいですね。


全面的に賛成いたします。 
但し、親に経済的な負担を掛けない自信が有る場合に限ります。

親に経済的負担を掛けない限りは親の意見など完全無視も大いに結構です。
親の為の人生では有りません。あなた自身の人生です。

あなたが、選んで、信じた道を進むのがベストです。
あくまでも、親に負担を掛けない事が条件になります。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。がんばります。

お礼日時:2008/03/13 22:33

父親が設計技師でした。

土木なのであなたとは違うかもしれませんが、無名でも今でも日本中に建造物が残っていて、立派な業績を残している子どもの立場から思っています。
中堅の会社に勤めていましたが、定年後も、単純な設計プログラムや若手では手に負えないような、軟弱地盤での大建造物の設計を下請けしていたようです。
あなたが単にデザイナー的な建築家になりたいなら、感性を磨きにいろいろとでかければ良いかと思います。また、○○ビル設計程度の、誰でもできるような程度の技術を、突出した芸術的才能でごまかすことをしたいのなら、そういう道もあると思います。今は、建築材や定型的な設計法がすでに確立されているんので、技師としての実力よりも芸術的な才能の方が名も金も手に入れられますからね。

ただ、あなたが大きな仕事をしたいのなら、20代は貴重な年代です。
瀬戸大橋、青函トンネルは、設計から完成まで何年を費やしたかご存じでしょうか? 建築は違うのかもしれませんが、土木は1つの現場で数年をかけてやっと完成するものです。
無名な設計士でも、30代までに実績を残し、その実績の上でより大きな仕事をし、そのうえでやっと、50代で日本で他に誰もできないような設計を請け負える というような世界のようです。
30代から始めるあなたは、いくつの設計を成し遂げられるのでしょう?

私の父親ですが、50代でもまだ勉強をし続けていましたよ。臨海副都心にあるビル群は、父親が大学で学んでいた時の技術では建てられなかったものだそうです。あのビル群の一部は、岩盤の上に立っているのではなく、地面に浮かんでいるだそうです。大地震があっても、液状化現象が起きても絶対に倒れないんだそうです。私は凄いなと思いますが、それでも、東京湾アクアラインなどと比べると、今となってはたいした技術じゃないそうです。

日本の土建の技術は、世界でトップ何じゃないんですか? で、会社に入って、最先端で実際に設計し、モノにして実績を残していくのと、留学しての座学とでは、どちらがホントの勉強なんでしょうか?
芸術家になるのなら、海外が本場なのでしょうが、地盤がしっかりしている海外の易しい環境での建築技術を学んで、日本に戻って仕事があるんでしょうか? ちょっと不思議に思えるのですが。

ところで、日本で有名な建築家っていますが、ホントに難しい建築を成し遂げている人って、少数ですよね。東京タワーのあるところって、あの辺が東京近辺で一番、地盤が強いから建てられた訳ですが、あの周辺や郊外の地盤が強いところにしか実績がない人もいますよね。
名があるから、カンタンな設計を請け負えるんでしょうけどね。
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なにかズレていると感じます。


そもそも、この質問自体になんの意味があるのでしょう。20代は勉強に費やす事が世間的に変かどうか?を聞いてどうするのですか?変だと言われたら止めるのですか?
この質問は人に相談するような事ではないように思います。自分でそのように生きたいと思ったら、そうすればいいだけです。他人や社会の同意を得ても全く意味がありません。

私が同じ立場なら、「20代を勉強に費やす事が変か?」という問いは自問自答の範囲であって、誰かに相談する事はしません。相談したって前に進むとは思えないからです。
本当にそうしたいのなら、海外の建築について学ぶにはどうしたらよいのか?どこに行くのがいいのか?いきなり海外に行ったほうがいいのか?日本でも学べるのか?など、それを実現するために具体的にどうしたらよいのかを考えます。その上で、自分だけではどうにも分からない事があったら、その方面に明るい人に力を借ります。

社会云々でなく、自分の人生を前進させる思考と行動が大切なのではないでしょうか。特に質問者さんのように、社会の一般的な流れに乗らない場合はなおさら、だと思います。流されるのは簡単だけど、その流れから外れるのは大変です。
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甘いですね。


別に止めているわけではありません。他人事だし。
目処が立っているのかと言っているんです。
45や60になって花開く、結構なことですが、そこまでの目処が立っているのかって。

才能より努力?何言ってるんでしょうか。
才能がある人が努力をする、努力は当たり前、努力も才能もです。
清原の三倍の練習をしてもちびっ子だというだけで清原の半分も打てない奴はいくらでもいるでしょう。
バレーボールやバスケなら、背が低いだけで圧倒的に不利。背が高いというだけで圧倒的に有利。
才能ですよ。
才能と努力です。それが一握りしか許されないプロの世界です。
それにあなたはそのなんとかさんにとても失礼なことを言っているのですよ。
おまえ才能ねぇって。

勉強することは至上の価値ではありません。努力することが至上の価値でもありません。何か勘違いしています。
むしろ、結果が出さえすれば、努力も勉強も不要なくらいです。
飯を食うのがまず先です。
生物である以上干上がれば死んでしまいますので結果が出せません。
ご両親はそのことを言っているのです。
45だの60だのの人は、飯を食いながら、そのために努力をしながら、それで建築の努力もしたのが凄いんです。
家が大金持ちなら勉強したって良いんですよ。
ブラジルの大地主の息子のアイルトン・セナがF1チャンピオンになったように。
別に止めません。目処が立っているのかって。
その目処というのは、必ずしもご両親のお話通りではないのかも知れません。が、目処が立っているのかどうかです。
目処が立ってない物は寝言です。
博士もそう。以前はある程度目処が立っていたんです。
あのマリエとかいう大金持ちのモデル、私から見れば変な人ですが、でも変でもやっていけてるんです。だからそれで良いんです。
あなたはやっていけるのか、目処が立っているのか。変かどうかはどうでもいいです。
我が道を行くのは大変結構。でも目処が立っているのか。

今、自分の力が判らないのは仕方ないでしょう。
でも、判ったときにどうするのか。
なんか、中学生かダメな高校生と話をしているようです。

本当に才能より努力だというのなら、プロスポーツ選手になりなさい。
10年トップ選手でいられるでしょうから、一生分のお金が入ります。
それで好きなだけ建築の勉強をなさい。
私があなたなら、変かどうかは質問しません。我が道を行くと言っていて変かどうか質問するというのは矛盾しています。
質問するならその間どうやって喰っていくかでしょう。
答えて貰えるかどうか判りませんが。
20代は勉強して30代40代50代60代はどうするんでしょう。
繰り返しますが、止めるつもりは一切ありません。
むしろ、目処を立てておやりなさい、と思っています。
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>これから4回生になる大学生ですが、


あなたがどの程度の力を持った学生なのかわからないのですが、、
>海外の大学やアトリエを転々とします。
大学の4年生になってもそのように言えるということは、当然、大学内では抜群に優秀な学生で、コンペなどにも意欲的に作品を出している方と考えてよろしいでしょうか?
、、もしもそうではなくて、「クラスでは特に優秀というわけではない。コンペなどにも出した経験はない。CADやイラストレーターやフォトショップなどは、あまり上手に使えない。」といった方であれば、なぜにそのような発言が出来るのか、私は分かりません。
なので、非常に優秀な方であろうと推測して以下を書きます。

>今まで4ヶ国旅をして海外の建築に魅せられたからです。
別に建築学科の学生というか大学生が海外旅行すること自体珍しいわけでもないし、「海外の建築に魅せられた」というほど長期間滞在してきたわけではないですよね?
海外の大学院やアトリエを志望するきっかけが海外旅行というのは、正直よくわかりません。単なる憧れならそれでかまわないと思うのですが。
それよりも、日本で経験を積んで1年でも早く独立することを考えないのはなぜですか?

>僕は20代は勉強に集中しようと考えています。
英語がどの程度得意なのかわかりませんが、日本で経験を積むよりも、慣れない海外で英語や生活に苦労しながら大学院に進学する方を優先する決定的な理由は何ですか?
日本にはなくて海外にはあると考えているものは何ですか?

>長い人生で20代を勉強に集中するのはいいのではないかと僕は考えています。
20代で建築家として独立している方がいるのも当然知ってますよね?
独立が最終的な目的なら、1年でも早く独立できるように進路を設定してもよいはずだと思うのですが。

>親に話したら、「冗談はいいから、修士卒で大手ゼネコンに就職しなさい」と言われました。
ご自分の設計に自信があるのであれば、設計で食べていく道を進めばいいと思います。
しかし、多くの建築学科の学生は、自分にセンスがないこと、あるいは生活を犠牲にするほど建築を愛していないことを大学4年生までには自覚しますから、「海外の大学院に進学」みたいな言葉は畏れ多くて発っせないという学生がほとんどだと思います。

>20代を勉強し続けると言うのは世間的には変なことなのでしょうか?
建築家として将来的な独立を想定しその場合にどういうプロセスを踏むべきかという点で「海外の大学院」や「有名建築家のアトリエ事務所」という選択肢を検討している、という話なら分かります。
しかし、いきなり「勉強」と言い切っていることに非常に違和感を感じます。
むしろ、大学院生であっても日々の院生生活に対して「これは仕事だ。」と考えて物事に取り組む方が、私は有意義だと考えます。
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まず、博士が百人の村、でググって、そこを読んでみてください。



私はその分野のことを知りません。
建築家というのはなろうと思ってなれる物なのでしょうか。
いえ、なろうと思ってなって、それで飯が食える物なのでしょうか。
例えば音楽家、なんてのがありますが、少なくとも自称音楽家にはなれます。
でも自称でも他称でも殆どの人は食っていけません。
建築家というのはどういう分野なのでしょうか。

遅くとも30前後で食っていけるようになるのであれば、その目処が立っているのであれば、思うとおりにすれば良いと思います。
例えば、昔は工学部の博士課程に行っても、有力な研究室であれば(どこでも良いわけではない)就職はできたんで、それなら博士に行くということもありだったでしょうが、そうでないなら行くべきではないのです。
学部でも音大のような所なら、就職の目処は立たないでしょうから、学部ですらやめた方が良い、ということになります。
通常、大学に行けるなら行っておけ、というのは、それが有利になるからです。
勉強してさえいれば、不利になってもそれで良いというわけではありません。
勉強することが至上の価値ではなく、飯を食うのが先ですから。

あなたの仰る建築家というのが果たしてどんな分野なのか。
あてなど何もないがそれでもやってみる、というのもあるかも知れませんが、その場合は、くれぐれも自分が真っ当なことをしているとは思わないように。
もし不利になるのであれば、日本に帰ってきて(あるいは海外でも)就職できない、どんな物を創り出しても誰も振り向いてくれない、結局フリーター、なんてことも十分考えられます。

それと、想像ですが、努力だけでどうにかなる分野ではないのではないかと思います。
結局は才能がないと。違いますかね。
もし並の才能しかないのでれば、論外だと思います。
明らかに図抜けているようなら、ありなのかも知れません。
才能のある者にしか許されないことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。自分に才能があるかなんて今の段階ではわかりません。45歳でも若手と言われる建築家の世界です。村野藤吾先生みたいに60歳近くから活躍する人もいます。いつの時代も活躍する人は自分の道を行く人、諦めずにやり続ける人です。
学者になろうとする人は、少ないポストでも夢を諦めずに論文を書き続けるのと同じです。
才能より努力だと私は思います。

お礼日時:2008/03/13 22:49

変とまでは行かないと思いますが、少数派であると思います。


博士課程で卒業すれば、通常、日本な最短でも24才になってしまいますし、大学の先生になろうという人たちは、30前に大学に正規職員として就職出来たら良いほうです。

ただ、質問者さんの将来設計は非常にリスクの高いものと思います。
日本での場合になりますが、就職の時に、会社側からは”実務経験の無い30代”と見られて、かなり厳しいものになると思います。
世界を見て勉強してきたんだ!と思われるでしょうが、あくまで勉強は勉強、仕事は仕事と確実に区別されます。
そして、一番の問題は”大学やアトリエを転々”という所だと思います。これは、一つの所にとどまることの出来ない人間と見られるでしょうし(会社を簡単に辞められてしまう)、親としては、そんな不確実な風来坊様な事は認められないでしょう(当然親心から)。
そして、資金の問題でしょう。給費生が終了した後をどうするか。親を無視するなら、当然、親に頼ることはするべきではないと思います。

と、リスクばかり書きましたが、日本にいるだけでは得られない物を得るチャンスはあると思いますし、似たような方法で世界に名を残している人たちの話も聞き及んでいます。
ただし、成功した人は、かなりの苦労と努力をされているみたいですので、並大抵の覚悟では挫折することになると思います。
あくまで私的な考えになりますが、全く海外に行かないと後悔の念を抱くことになるでしょうから、一度自分のお金だけを使って、裸一貫で1年間だけ留学するという手が一番だと思います。経験も積め、親も説得しやすく、将来の苦労の一端を味わえると思います。

長文失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答者様の言うことは一般企業に勤めるなら正しいことだと思います。しかし、アトリエで自分の実力で生きていくと考えたら経験が一番必要だと思います。

お礼日時:2008/03/13 22:39

世間的には、それだけ勉強を続けられる能力と意欲と経済力と将来性を持つ人が少ないのです。


(将来性とは、投資に見合うリターンのことです。)

どれか1つが欠けても、うまくありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かにそうですね。しかし、やってみないとわからないという気持ちがないと世界では通用しないと思います。

お礼日時:2008/03/13 22:35

研究者、芸術家など「専門職」は「修業時代」(まあ言ってしまえば徒弟だが)を過ごさねばなりません。

それをどこで過ごすかはそれぞれですが、かなり持ち出しで修行することになります。
これをやらないと「つぶしが利きません」。
大いに勉強するのが良いでしょう。期待してます。^o^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。建築家は芸術家みたいなものですから修行が必要ですよね。

お礼日時:2008/03/13 20:29

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