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どんな方法があるか教えてください。

A 回答 (5件)

私は、自称「作家」です。


某文学大賞で入賞をして、本として出版されました。
まあ、そこそこには売れたようです。

さて、「本を出版する方法」ですが・・・。

(1)各種の文学賞に応募をして入選すること。
この場合ですと、賞にもよりますが、大賞か準大賞ぐらいまでは、その賞を主催する出版社に著作権が移り、出版社で「印刷」「製本」「販売」をしてくれます。「校正」は2回位。そして、ISBNという本のコード番号が付けられ、取次店を経由して書店に並びます。大賞には賞金も支払われます。国立国会図書館に永久保管されます。
ヒットして、増版(本の後ろに第2版とか第3版と印刷されている)になれば、定価の3~10%の「印税」が入ってきます。(出版社によって違います。)
本の定価は、出版社が決めます。

(2)自費出版。
これは、出版社へ原稿を送り、本として売り出してもらうことです。
つい最近「新風舎」という、主に、自費出版を取り扱う出版社が倒産しましたが、他にも、たくさんの出版社はあります。
この場合は、全てを自費でまかなうので、原稿用紙300枚前後、印刷部数はだいたい500冊で、相場としては、140~150万円くらいでしょうか。
校正は2回位で、後は、「印刷」「製本(これも、ハードカバーかソフトカバーかによって値段が違います)」「販売」までしてくれます。
この場合も、ISBNコードが付けられ、取次店経由で本屋に並べることも可能です。国立国会図書館への永久保管もされます。
本の定価は出版社側から「これくらいだろう」と提示されます。もちろん、値段を高くしたり低くしてもかまいませんが、出版社との話し合いになるでしょう。
さて、500冊と言うと「少ない」と思われるかも知れませんが、自費出版では、どれだけ売れるか予想がつきません。もし、ヒットするようであれば、「増版」してくれ「印税」も入ります。
ただ、私の場合を考えても、入賞したので1,000冊印刷してくれましたが、「やっと売れた」と言うのが本音です。
まずは、取次店で「訳の分からない本」は100冊位しか取次ぎをしてくれません。従って、取次店を通さない限り、どこの本屋にも並ぶ、という訳にはいきません。
また、本屋も毎日、何千、何万冊と出版される本を取次店のカタログだけで選ぶので、「これは売れそうだ」と思う本しか仕入れをしません。本屋は取次店から、全て「買い取り」で返品はできませんから、本屋としても「売れる本」を置きたい、というのが本音です。
よく、本屋で売れ残りを整理するのを見かけますが、取次店に返品しても、取次店は処分するだけで、本屋への返金はありません。
昨今では、タレントが本を出して20万部売れた・・・などと景気の良いことを言っていますが、ファンがいれば、まあ、そこそこには売れると思います。しかし、全くの無名新人、となると、そう世間は甘いものではありません。

(3)自分で印刷会社に出向き交渉をする。
この場合は、ISBNコードが付きませんので、書店に並べることはできません。まあ、懇意の本屋でもあれば別ですけど。
国立国会図書館にも「寄贈するから」と言っても受付ません。
「校正」(「印刷」「製本」は印刷会社でしてくれますが)「販売」の全てを自分でやるしかありません。まあ、良く「自分史」を書く人がいますが、親戚や友人に配る程度の範囲ですね。
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この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2008/03/27 17:28

本といっても文芸系かビジネス系かで違うと思いますが、ビジネス系では「出版企画書」なるものを作って出版社に売り込みます。


幸い自分は、某大手出版社の目に止まり、初版7千部となりました。
こういうのがありますので、ご参考までに。
http://www.next-s.net/publish/index.html
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自費出版


自分でお金と原稿を用意して出版社に依頼すればオッケー
ちなみに自分で原稿を作れないなら、ゴーストライターに依頼

ようは一般人でなんの才能もなければ、お金で解決できます

ご自分の質問の回答を見てますか?
 本を出す方法
 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3854505.html
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1.自費出版会社にお願いする。


2.自分で作って自作HPなどで売る。
3.賞をとればおのずと出版できる場合がある。
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印刷屋さんに相談すると良いよ。


http://www.google.co.jp/search?q=%E8%A3%BD%E6%9C …

可能なら近所の方が良いね。
実際に説明してもらったり紙の現物を見せて貰えたりするよ
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