アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

インダクタと巻線巻数の関係を考察せよ。
式だけではなくて、詳しい解答をお願いします

A 回答 (1件)

king100さんの前後の質問を参照すると、インダクターは積層鉄心をつかっているようですので、


巻き線数の関係は、電源トランスのようなものがいいのではと思いました。
そこで、以下URLが参考になると思います。
電源トランスについて
参照 http://cafe.mis.ous.ac.jp/sawami/transformer.htm
以下参照URLからの抜粋です。:
「先ず知っておかねばならないのは,鉄心の磁束密度(最大値)です。通常の珪素鋼板であるならば約9000ガウス程度,もう少し高性能なものであるならば13000ガウス程度が目安になります。そしてこの動作時の磁束密度が,無負荷における励磁電流,鉄心の透磁率そして巻き線のターン数との積から決まることを頭に浮かべておきます。次に,使用電圧1ボルト当たり何ターン巻く必要があるかを,この磁束密度を基にして計算します。鉄心を組み立てボビンで囲む部分の面積をA(平方センチメートル),電源周波数をf(通常は50またはは60Hz)とします。磁束密度Bの時間微分に対応する円周率と,最大値と実効値の比であるルート2との積4.44を使い,鉄損と銅損などを考慮すれば以下のような推奨値を求ることができます。
1ボルト当たりの巻き数=10の8乗/4.44BAf
凄く単純ですね,でもこれは正弦波の電圧を印加し抵抗負荷で使う場合の話ですからこんなものだと思います。これらのことから,通常の珪素鋼板で断面積を5平方センチ程にした場合,周波数が60Hzだと1ボルト当たりの巻き数は5回となります。ところで,取り扱うことの出来る電力は断面積と周波数の積の2乗に比例し,この場合だと約50VAとなります。」
参考になるかな??
はずれの場合は、「はずれ」とコメントください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!