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電動歯ブラシを購入しようと迷っていますが、
やはりただの電動はパワーがなかったので、
今度は、音波歯ブラシがいいかなと思っています。

しかし、音波といっても様々ですが、素人には理解できません。
うたい文句もメーカーの都合のいいように書いている気がします。
表現的には問題ないのでしょうか?

昔、専門の人に聞いたことがありましたが、「音波歯ブラシとは
リニアモーターの技術を使用し、N極とS極を1秒間に約500回
というスピードで切り替えることにより、ブラシを毎分約31,000回
振動させて音波を生じさせます。」といってました。

松下のドルツなんかがそうなんでしょうが、リニアモーターを
いれるとどうしてもグリップが太くなるようです。しかし、最近
グリップの細い音波歯ブラシもありまして、例えばオムロンの
メディクリーンという機種はかなり細いですが、ヨドバシカメラの
店員さんに聞くと、リニアモーターは入っておらず、ただの振動
歯ブラシだといいます。でも、「音波歯ブラシ」と書いてあります。
これは、問題ないんでしょうか?

また、もし、それが音波の領域であったとしても、リニアモーターも
使わず、そのような高速回転をさせれるのでしょうか?その
オムロンさんのカタログには、「ポイントスイング33,000回/分」と
書いてありました。

ヨドバシカメラの店員さんに聞くと、やはり一番売れているのは、
松下のドルツといいます。ただ、わたしとしては、グリップは、
軽くて細い方がいいので、リニアモーターを使わず、細くて軽い
音波電動歯ブラシがあるならそちらにしようかと思っています。

オムロンさんの電動の表記は誇大広告じゃないとは思いますが、
詳しく知っておられる方がいらっしゃましたら教えて下さい。

A 回答 (6件)

とりあえずですが


家庭用の電動歯ブラシにリニアモーターを世界で始めて導入
したのがフィリップスの『ソニッケアー』です。
ですので、リニアモーターの代名詞的な電動歯ブラシは
業界ではドルツよりソニッケアでしょうね。

確かに今のリニアモーターの電動歯ブラシは太めですよね。
ソニッケアは2007年9月21日にフレックスシリーズ
という新モデルが登場しました。

従来モデルであるエリートシリーズと比較し本体サイズが30%ほど
小さく、また重量も16%ほど軽くなっているようです。
(参考のURLを添付しておきますので参考にしてください。
家電ウォッチのレビューでわかりやすいです)

(こんな感じでどんどん細くなる余地がまだまだある製品なんですよ
リニアモーターはという事をお伝えしたかったのですが
なかなかお伝えできず失礼いたしました。)

ただ、ソニッケアは製品のラインナップが把握している人はほとんど
いないのでは?と思うほど多くわけがわからないところと、
上位機種は値段が非常に高価なのがネックですよね。

参考URL:http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007 …
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この回答へのお礼

適切で、わかりやすいご回答を下さいまして、
本当にありがとうございました。感謝します。

お礼日時:2008/04/27 09:40

>>リニア式と通常のモータ式を2種類販売しており、


>>リニア式に比べ、通常のモーター式はおよそ1/2程度のグリップ
>>の小さい電動も販売しております

トルクを含めた性能を比較してみてください。
同性能では無いはずです。
仮に回転式のモーターでリニアモーターと同程度の
トルク、回転数を持たせた場合リニアモーターより
グリップは大きくなるハズです。

リニアモーターだからこの性能をこの細さで実現した
(当社比)という事です。

>>高価で、通常モーターは安価なのでしょうか

>>ましてやコストUPさせる意味もわかりません。

リニアだから回転式だからではなくモーター性能が高いので
価格が高いという事です。

>>松下さんの売りは、リニアモーターであるがゆえにメリットが
>>あると謳っております

松下はリニアモーターを用いないとその規格でその性能を発揮する
商品を作れないという事です。
あくまでリニアモーターのメリットは松下社内比較となります。
ただ、繰り返しになり申し訳ありませんが、リニアモーターが
駆動系をコンパクトにできるモーターであるという事は確かですので
大きさに制限がある電動歯ブラシに適しているモーターである
事は事実です。

私がご指摘したいのは

>>リニアモーターも使わず、そのような高速回転をさせれるのでしょうかものはない

という点は十分可能だと言う点です。
現物は結果的に大きくなっていますが、商品の大きさと
モーター性能を理想数値化しかけた値はリニアモーターの
方が小さくなるという事です。

また電動シェーバーなどにおいてもリニアモーターはかなり
一般的なものであり、大手メーカーでは
先進的な技術ではありません。
ただ、先駆的な響きがあるため技術的な売りにはされやすいもの
ではあります。

>>マーケティング戦略の一環

優れたコピーライティングという意味での
マーケティング戦略の一環ですね。

この回答への補足

何度もお返事ありがとうございます。
だいぶわかってきました。

>>仮に回転式のモーターでリニアモーターと同程度の
>>トルク、回転数を持たせた場合リニアモーターより
>>グリップは大きくなるハズです。

そういうことですね。
最後にもう少し教えて頂きたいのですが、
回転式とリニア式を見分ける方法は分解する以外にありますか??

また、松下電器のドルツ以外に、市場に出回っている
電動歯ブラシで(*電動シェーバーはよくある)とお聞き
しましたが、リニア式の商品はあるでしょうか??
有名ブランドの例えば、「オーラルB」「ソニッケアー」
「オムロン メディクリーン」は、回転式なのか、
リニア式なのかわかりますか?(メーカーに問い合わしたら
答えてもらえるものでしょうか・・・。)

補足日時:2008/04/03 15:28
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リニアモーターの説明がすでに記載されていますので、歯科医が以前ここで回答された内容をそのまま貼ります。


http://internet.okwave.jp/qa1084421.html
私自身はドルツ(EW1024)からプリニアスリムに替えましたが、プリニアスリムは細身になってパワーアップし相当改善されています。下記をご参考に。
http://products.gcdental.co.jp/system/items-view …
http://www.gcdental.co.jp/product/movie/priniasl …
プリニアスリムは、歯科用品販売サイトで歯科に行かず、安価に購入できます。また、ドルツとプリニアスリムの替えブラシは相互使用可能です。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
リンクページ参考になります。

ただ、わたし自身購入するためにいろいろ比較検討しましたが、
どうやら、プリニアは、ドルツと本体は全く同じです。
スリムになったのも、ドルツの最新機種がスリムになったから、
プリニアもスリムになっただけだと思います。

現在は、家電量販店で安く購入できる分、プリニアよりも、
ドルツが候補に入っております。

補足日時:2008/03/31 11:40
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まず、老婆心ながらリニアモーターを解説しますと


『リニアとは=連続した』という意味であり、
一般的なモーターが回転運動をするのに対して、
平面上を連続的に動く、つまり水平的に動くモーターのこと
をリニアモーターと呼びます。

高出力系のモーターであることは事実ですが、通常のモーターを
リニアモーターだから凌駕するものという認識は誤りです。
ですので、

>>リニアモーターも使わず、そのような高速回転をさせれるのでしょうか

というのはリニアモーターがモーターの上位的なものという理解が
もとだと思うのですが、本来的にはモーターの一形態として
携えるべき事柄です。
超音波モーターは1979年に開発されましたが、リニア型のものでは
ありませんし、現在の超音波モーターの主流もリニア型では
ありません。
『リニアはあくまでモーターの形状』というのが正しい理解です。

>>リニアモーターをいれるとどうしてもグリップが太くなるようです

これはメーカーの単純な技術力ですよ。
本来リニアモーターの最大の特徴は駆動系をコンパクトにすることが
できることです。回転系の○の形と比べてリニアの直線型は
スペースをとりません。電動歯ブラシ、電気シェーバーなど
商品は小さいが高出力が欲しいときに好まれるのはこのためです。
東京メトロ大江戸線や大阪の鶴見緑地線などはリニアモーターを
駆動に使っているためとてもコンパクトな車体(天井が20センチ
ぐらい低い)になっています。

メーカーに技術力があればリニアモーターを使用するとコンパクトな
ボディの電動歯ブラシに理論的理想的にはなるハズです。
リニアだからその大きさにようやくなったのか?設計に無駄が多いの
か?わかりませんがリニアだから大きなボディというのは全く
正反対の認識です。

音波でも周波数が製品によって違うようです。
ソニックケアの場合は261Hzで、この周波数を
歯こう除去に有効な周波数だとして特許をとっています。
ヘッドはだいぶ小さいものが最近ようやく
でましたがボディはまだちょっと大きいですかね。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
ちょっと意外なご意見ですので、といっても
専門家の方だという事で、わからなくなってきました。

というのも

>>高出力系のモーターであることは事実ですが、通常のモーター
>>をリニアモーターだから凌駕するものという認識は誤りです。

それでは、なぜリニアモーター式は、高価で、通常モーターは
安価なのでしょうか?コストUPするだけのメリットがなければ
メーカーもやらないはずです。松下さんの電動ブラシの中でも、
リニアモーター式は、1万円以上しており、単なるモーター式は、
5千円程度のものです。この価格差は、何を意味するのでしょうか?

松下さんの売りは、リニアモーターであるがゆえにメリットが
あると謳っております。モーターに同じ程度のメリットがなければ、
わざわざメリットとして謳う意味もありませんし、ましてや
コストUPさせる意味もわかりません。それとも、コストや
機能は変わらないが、他社と差別化し、その分高く値段設定した
分の利益を広告にまわす、マーケティング戦略の一環でしょうか?


>>>リニアモーターをいれるとどうしてもグリップが太くなるようです
>>これはメーカーの単純な技術力ですよ。

また、この点でもよくわかりませんが、松下さん(この企業が
リニアを使っているので例にだしておりますが)、リニア式と
通常のモータ式を2種類販売しており、リニア式に比べ、
通常のモーター式はおよそ1/2程度のグリップの小さい電動も
販売しております。これは、技術力のある松下さんが出している
ことからも、また自社で2種出していることからも、単純な
メーカーの技術力だとは思えませんがいかがでしょうか??

補足日時:2008/03/31 11:18
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電動歯ブラシと呼んでいるものはおおまかに、電動歯ブラシ・音波歯ブラシ・超音波歯ブラシの3つに分類されます。


違いですが、電動歯ブラシは機械のモーターで動くタイプ。音波ブラシと超音波ブラシは超音波を発生させて、超音波で歯ブラシを振動させるタイプ。音波ブラシと超音波ブラシではその振動幅が違います。
口の中の細菌はおたまじゃくしの様な形で鞭毛と言うシッポがついています。鞭毛を持つ細菌は鞭毛を使って動いています。この鞭毛を破壊して歯垢の除去効果が上がるというのが音波歯ブラシや超音波歯です
通常の電動歯ブラシだと、モーターの機械的な振動だけなので、手で磨いたのと同じだし、手が不自由な方には向いていますが、目に見えない細かい所は音波歯や超音波歯細の様には磨けません。
しかし超音波ブラシも。歯の表面のヌメヌメがとれない。超音波なので、目に見えない汚れはとれますが、大きな汚れは超音波の振動だけではとれないのです。両方の効果が望めるソニケアーやドルツがお勧めです。
それから、フロスや歯間ブラシもお忘れなく!
お大事に。
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この回答へのお礼

電動や音波の違いはある程度わかりました。
お返事ありがとうございます。

メーカーの表現やリニアモーターに関して知りたいです。
また、オムロンに関してもなぜそのような表現を
使っているか知りたいです。

お礼日時:2008/03/27 13:40

自分は松下のドルツと海外製のソニッケアを使ってます。

知り合いの歯科医からも「うちもそれを薦めています」と言われました。事実、自分はかなり満足しています。自分がお勧めするのはこの2台です。
ブラウンは持ってますが、持っているだけで箱から出していません(待ったく使っていない)ので分かりません<m(__)m>。
オムロンのは買った事も使った事もないので分かりません。
東レも出していますが、あれはNGですね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
ドルツとソニッケアは有名ですね。

また、オムロンに関しても知りたいです。

お礼日時:2008/03/27 13:38

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