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答えはあるのか解りませんが、質問という形を取らさせて頂きます。

私は何年か前から疑問に思っています。
今更ですが昨今、
・後期高齢者制度
・障害者自立支援方
・少子化対策(実質無いに等しいですが・・・)
・正規雇用問題(大企業優遇措置等も)
・年金問題
・特別財源という特別予算(自動車関係は最近ですが)
・身近なところでは地デジ移行問題
等々

国民に負担をさせる事ばかりが続いている感じがしてなりません。
足らなければ税を上げれば良いというように感じます。
今は局所的な問題ばかり議論されています。
特別予算で不透明(不明)なものを整理をしてから、これだけ足らないのでこういう負担にしますとか、消費税を上げる代わりに老後は保障しますとかなら納得できます。
戦後の日本経済を立て直してくれた方々へのリスペクトは無いのでしょうね。
(※あくまで私の感じた事です)

そこで質問ですが、わが国に於ける「国民」とは「公僕」とは、何なのでしょうか?
政治家の方々は憲法の基本の基本なので問うていないようですが。。。
国が有っての国民?国民あっての国?
両立してこそだと思いますが、今は両立出来ていないように思います。

A 回答 (8件)

>わが国に於ける「国民」とは「公僕」とは、何なのでしょうか?政治家の方々は憲法の基本の基本なので問うていないようですが。

。。

私は質問者さんが提起された問題について、「国民、公僕について判っているか否か?」というような知識レベル、認識レベルで、眺めることは適切でないと考えています。

「国民とは公僕とは、何なのでしょうか?」と政治家、高級官僚に問えば95%位の確率で、適切な答えが返ってくると私は思います。そして「ナルホド」と思うような名言すら吐いて、国民を感心させることでしょう。私は、ここから先が問題の本質と思います。

そこでさらに突っ込んで、政治家、高級官僚に「では国家と国民が両立しない理由は?」と聞けば「私は、国民とは公僕とはについては良く知っていますが、簡単に、その場その場で湧き起こる個人的利益や政治的利益に対する欲求や必要性に負けてしまうのです。」と回答すると予測します。

つまり政治家、高級官僚は「私は人を殺してはいけないことは良く判っていますが、その場その場で湧き起こる欲求や必要性に負けて、人を殺してしまうのです。」と言う犯罪者の心理心境と同じであるというべきでしょう。(最近、親が子を殺し、子が親を殺す。夫が妻を殺し、妻が夫を殺す、信じられない殺人事件が多発していますが、根は同じでしょう・・・)

人間がこういった心理心境に陥る現象は昔から良く知られていて、例えば江戸時代の陽明学者の貝原益軒は「知って行わざるは、知らざるに同じ。」と述べ「知行合一の原則」を打ち立てています。

中曽根内閣の臨時行政審議会の会長であった土光俊夫氏は、有名な知行合一論者で、この論理で東芝の経営を立て直し、中曽根内閣の行政改革を断行でき、国鉄の民営化を実現した立役者であると言われています。

政治家、高級官僚は「判っています」と口でいうだけで、実際は平気で逆のことをやる「知行不一致」に国民が気づかない、(もっと言えば騙されている)、これを堂々と指摘できるリーダーがいない・・・ということが真の原因ではないかと私は思っていますが、どうでしょうか?
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#2です。



>boke-chanさんがお考えなる、国民・公僕とはどうお考えなのかを教えて下さい。

公僕→リーダー
国民→衆愚

羊飼いと羊の関係ですかね?

私の知っている公僕の方は、毎週の活動報告のメールと、
定期的な報告書を見る機会もありますが、国中を飛び回り、
その地域の為に自分の身を惜しまずに市民の為に尽くしている姿は、
まさに公僕=リーダーたると言って良いでしょう。

私は、公僕の見本をその人に見ます。

でも、羊たちは・・・
好き勝手に行動するグループ、
方向には無関心で、ついていくだけのグループ、
喧嘩好きなグループ、

羊飼いが、何かを言っているけど聞いてない、
聞こうとしても 回りがメ~メ~、ウルサくて聞こえない。

その公僕の一生懸命な姿を見ていると、
「羊たちを、そこまで面倒見る義務は無いよ」と言ってあげたい。

私を含め、羊たちは、自分(と半径1m内)しか興味が無い。
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お礼での質問に関する回答。



>70年代の方ですか?団塊の世代で良いですか。

そうです。新宿騒乱罪の騒ぎの時は、二十歳(前後)の学生でした。
確かに今は、みんな大人しくなっていますが・・・。

国も、これ以上国民を(老人)馬鹿にしていると、死んでいた魂を呼び起こされ、老人が選挙を通して反乱するかも知れません。
政治の事には無知な私ですが、40年間選挙には欠かさず投票していました。
投票した人が、落選ばかりして・・・投票で選んだ政治家だから国民が悪い・・と言われても納得出来ないものが有ります。
私は、ぜったいに、あんな政治家に投票していません。選んでいない私も国民の一人です。
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国民はその国家に国籍を持つ人間です。


公僕は国民の利益を実現するための奉仕者(実行者)です。
ここで多くの人が間違えているのは、政治家が何かということです。
少人数の社会であれば、国民が公僕に直接何をしたいかを伝えることが実現できるとして、多数の社会では直接行うことは理論上不可能です。
伝えたいことの内容の対立や優先順位も存在しますし、公僕がそれを判断することは妥当であるといえません。
政治家の役割は、国民から選ばれ、その意見を集約し、公僕に実現させることが仕事となります。
国民から選ばれるのは投票で決まることもあり、政治家が一番大切にするのは投票者となります。

このロジックで考えた場合、政治家は投票した人たちの代表であり、その人々の意見を実現させようと動くことになります。
利権確保や既得権益作りをするように政治家が動く理由は簡単であり、「利権確保や既得権益作り」をして欲しいと思う人々が投票するからです。
逆にこれに反対する人たちが投票しないため、社会が変わらないと見ることも可能です。

>国が有っての国民?国民あっての国?
この考え方からすれば、今は国民のみといえるのではないでしょうか。
一時代の国民が原因で、2000年以上の歴史がある日本と言う国自体の存続危ぶまれている状態です。

第三者的な立場からは、「国民に負担をさせる事ばかりが続いている感じる」となるかもしれませんが、逆説的に言えば国民(投票した人)が高負担を自ら望んでいるということになるのです。
また100人あれば100通りの考えや、考えの優先順位が存在し、これを実現するためには折り合いをつける必要があります。
この折り合いをつけずに何でも実現しようとしているのが今の日本の社会であり、やりたいことを実現するには当然お金がかかります。
お金がかかるからには、税金を増やす以外に方法はありません。
※優先順位がしっかりつけられ、既得権益(企業・個人の両方)をなくすことが出来れば、増税なき調整も可能ですが)


・後期高齢者制度
→妥当措置
・障害者自立支援方
→肉体的疾患と精神的疾患を完全に別区分にし、自立支援策自体再度の見直しが重用
・少子化対策(実質無いに等しいですが・・・)
→最重要点課題、これに成果が挙がるための費用を算出し、社会保険関連費用を総枠として考える場合、年金支給が半額になるくらいだとしても、少子化対策を優先すべき
・正規雇用問題(大企業優遇措置等も)
→正規雇用を促進するためには、企業の解雇権を現状以上に幅広く認める方向への調整が必要
・年金問題
最良並びに最悪値の場合のシュミレーション値の公開の実施
年金制度そのものの廃止を含めた国民的議論の実施
(平均から最悪値の場合、2047年までに年金制度の崩壊。制度がおかしくなるではなく、支給そのものが不可能になる可能性が高いため)
→消費税を上げる代わりに老後は保障、これも理論上不可能。将来的に負担率4割以上は必要な計算であり、社会保険料を賄うだけで消費税40%以上に、税金は別途必要であり、現状より重くなるため社会制度が崩壊してしまう。
→抜本的改革は、将来の社会保険料負担者及び納税者を増加させること以外あり得ない。
・特別財源という特別予算(自動車関係は最近ですが)
→自動車関係も含め特別財源は昭和末期には問題として認識されており、政府による伝え方と、国民の政治参加意識の薄さ両面に問題がある。
→時代に即さない予算制約の面と、民意の反映の場である国会を経ないで予算化されてしまう2点の問題が存在するため、通常予算に全て統合する方向で検討するのが妥当。
・身近なところでは地デジ移行問題
→バラマキでしかない低所得者へのチューナー無償提供等、不透明な部分が多く移行が伴っていない。
→大量生産時に想定される価格と、テレビの公器制を再検討した上で、公金負担を見直すべき。

戦後の日本経済を立て直してくれた方々と言う考え方は一見妥当に思えるものの、偶然その時代に生まれたからに過ぎないとも言えます。
日本の過去2000年以上の歴史と、将来の事を考えた場合に特段優遇すべき必要性はありえないのではないでしょうか。
あまりに長すぎる期間を考えると妥当性がなくなるため、現在の最高齢者の年齢を基準とした場合、過去110年、将来110年を足した220年程度の短期的な期間で考えた場合でみてみます。
この場合、現在高齢者に該当する65歳は極めて優遇されていると述べても問題ないのではないでしょうか。
負担率に比べ支給率は、将来世代に比べ数百パーセント優遇されており、仮に現在の支給額を数割カットしたところで優遇措置であることには変りはありません。
現在の高齢者の立場は、考え方によっては既得権者と見ることも十分に可能なのです。
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この回答へのお礼

長文のご回答有難う御座いました。

確かに100通りの考えが有るので、あえて「質問」という形で皆さんはどう感じているのだろうと書き込みました。
例で書いたことはあくまで例で、個々に細かく思っていることを書いても本筋がズレると思いましたので私見は書きませんでした。
ただ
→国が有っての国民?国民あっての国?
>この考え方からすれば、今は国民のみといえるのではないでしょうか。
>一時代の国民が原因で、2000年以上の歴史がある日本と言う国自体の>存続危ぶまれている状態です。
この部分の思想はわかりませんでしたm(__)m

「公僕」というの表現が悪かったかもしれませんが、私は大きな範囲での事を言ったつもりです。
これを細分化すると色々な事情があると思いますので。。。
強いて言えば官僚(言葉が適切では無いですが高級公務員?)も含めての事を書いたつもりです。
確かに政治家は選挙で選んだので選挙に行かない方が、どうのこうの言うのは私も疑問に思います。
また、年金も私は今まで支えてくれた方々へちゃんと行くものだと理解し支払っています。
が、特別会計を見直さないで局所的な対策は本末転倒だと思っています。
  ・
  ・
tryoutsさんが仰ることは、こういっては失礼ですが予想していました。
先に誤ります。m(__)m
どうも私には学校で教えてもらっているような事で。。。理屈では解りますが、理論と実際が伴っているかが問題なのでは無いでしょうか。私も理屈が通らない事は好みではありませんが、科学のような具合には行かないと思っています。
何故なら、人の心があるからです。
正しい事なら人を納得させてから行動するのが政治家や官僚(的違いかもですが)では無いでしょうか?

そういった意味での質問であり、日本国民とは?と皆さんに聴いてみたかったのです。
矛盾しているかもしれませんが、他国の事は他国の風土・歴史・国民性があるので、わが国ではという?です 強いて言うと哲学(?みたいな)を皆さんはどうお考えなのか教えていただきたいなと思った質問です。
私はそういう気持ちででの書き込みでした。
伝わらなくすみません。

tryoutsさんのようにご自分の中で整理で来ているという方がいらっしゃる事が解りましたので有意義でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/27 23:31

ー 一部間違い訂正 ー


政官財の癒着がガッツリ出来上がっているので、改革といいながら自分たちの利権確保や既得権益作りをする事しか出来ないのが日本の政治。

だから二世議員だらけになって、どんどん世間知らずの井戸端になってゆく。
そして天下りを政府は推進して、官民人材交流センターなんてものを作ってみたり、能力の高い人が、がんばってる人が、とかいいながら二世三世の世襲議員たちがよってたかってホームレスを増やす政策を行っている。

永田町では政官財の癒着にありついている事が「能力の高い人」という事となるらしい。

この回答への補足

下に書きますm(__)m

補足日時:2008/04/27 23:32
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政官財の癒着がガッツリ出来上がっているので、改革といいながら自分たちの利権確保や既得権益作りをする事しか出来ないのが日本の政治。



だから二世議員だらけになって、どんどん世間知らずの井戸端になってゆく。
そして天下りを政府は推進して、官民人材交流センターなんてものを作ってみたり、能力の高い人が、がんばってる人が、とかいいながら二世三世の世襲議員たちがよってたかってながらホームレスを増やす政策を行っている。

永田町では政官財の癒着にありついている事が「能力の高い人」という事となるらしい。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
仰る通りの事は私も苦々しく思います。

m(__)m
すみません。前出でも書きましたが、公僕=政治家という事では無いのですが、心構えは同じはずなんですよね。
何のために政治家になったのか?官僚にになったのか?
本当は、当人からの回答も欲しいくらいです。
政治家に限ると、信念があるなら党というしがらみに属さなければ良いのにと思います。特に参議院は(といっても、強制決議があるから参議院が不要という感じの切なさもあります・・・)
余談かつ私の思い込みですが、内閣官僚や大臣に国民と呼ばれるのはしょうがないかなと思いますが、官僚から国民と聞くと???と思います。(変でしょうか・・・私見です)

話は変りますが、
若い方は感じ方が薄いかもしれませんが、結局ご自分のご両親のことに絡んでご自分にも多かれ少なかれ関わってくることですし、ご自分がそのお年になった時も同じだったらと考えませんか?
その辺も聞きたかったのでm(__)m

edodukiさんのご指摘の「能力の高い人」は不要ですね。
思想(良い)で引っ張る「能力の高い人」が欲しいです。

お礼日時:2008/04/27 23:51

政治家を選ぶのは国民ですから、政治が悪いと感じるのなら


選んだ国民が悪い事になります。
おそらく政治のレベルは、国民のレベルに比例するのでしょう。

本来は、「国民あっての国」なのでしょうが、
「国民無くして国無し」の状況だと思いますね。

そう意味では両立してる(苦笑)
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>おそらく政治のレベルは、国民のレベルに比例するのでしょう。
まさにその通りです。
私は選挙は欠かさず行っています。
行かないで文句は言えませんからんね。

でも、本当に選んだ国民が悪いのでしょうか?
理屈ではそうです。
選挙に、国をどうしたら良いかとか方向性を見せて示し、希望を与えるもの政治家のすることなのではと思います。
・・・責任転嫁しているようですが、そういう気持ちにさせることで選挙にも行くのでは無いでしょうか。
個人的には、民主主義ですから選挙でも投票率50%超えない選挙なら無効とするのが良いと思います。
お金の事は、その間は選挙活動はしないとか色々手は有ると思います。

m(__)m
boke-chanさんがお考えなる、国民・公僕とはどうお考えなのかを教えて下さい。

お礼日時:2008/04/28 00:03

昔の士農工商時代の名残(なごり)でお上、第一主義でしょう。


国民とは・・・
黙って文句も言わずに、納税する人間。

公僕とは・・・・
何もせずに、国民が納入した税金で自分達仲間だけで、やりたい放題の事をする人間。

>国が有っての国民?国民あっての国?
>両立してこそだと思いますが、今は両立出来ていないように思います。

両立出来ません。先に国民が死滅します。
公僕だけが生き残り・・・何も出来ない公僕だけの世界では公僕も生きていく術が有りませんので、死に絶えます。

私達が若かった時代は、国に対してデモで対抗しましたが、今の若い人達は、それすら拒否しています。
無関心も良いのですが・・・余りにも無関心の度が過ぎると、国の行く末が不安になってしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>公僕とは・・・・
>何もせずに、国民が納入した税金で自分達仲間だけで、やりたい放題の事をする人間。
これは、正に今の現状だと私も感じております。

>国民とは・・・
>黙って文句も言わずに、納税する人間。
戦後、民主主義になってもこの考えだったら悲しいです。

私は、社会貢献の為に納税を行い、その義務を果たした方が老後~その後まで安心して過ごせることが、そうなのかな?って思っています。
国の為(しいては社会貢献)に働いた方が老後も安心できないなら何で国民と思えるでしょうか?と、言葉が足らないかもですが思っております。

>私達が若かった時代は、国に対してデモで対抗しましたが、今の若い人達は、それすら拒否しています。
>無関心も良いのですが・・・余りにも無関心の度が過ぎると、国の行く末が不安になってしまいます。
デモを起こしたという行動力(そういう意気込み)は私も今の日本は少ないかな~と感じます。(という私にも耳の痛い話ですm(__)m このカテが有意義なら内閣府党に紹介するかもです。今までも意見は出しています)
年金問題や後期高齢者の事も他国ならでも騒ぎになるでしょう。

話は変ってすみません。
70年代の方ですか?団塊の世代で良いですか。
m(__)mです。
失礼は承知で伺います。私は詳しくないので。
今は落ち着いたのですか?あの頃のイメージだと反骨心というか・・・だったのですが。。。

お礼日時:2008/04/28 00:26

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