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税についてわかりやすく教えてください(>_<)



こんばんは。
私は今中学生なのですが、
夏休みの宿題で税についての作文を
3枚書くというのが出ました。

お恥ずかしながら私は税については
全くわからず、
何を書いて良いのかわからず途方に暮れています。

インターネットで調べても何がなんなのかわかりません


そこでお願いです。
税についてわかりやすく教えていただけないでしょうか(T_T)


お答えいただければ幸いです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

中学3年生なら公民の教科書にある程度は出ていますよ。


やるのは3学期ぐらいになる場所ですけど。

税金は、政府や都道府県、市町村が仕事をするために必要な資金を、税金という形で集めます。

税金には、国が集める国税と、地方(都道府県・市町村)が集める地方税があります。
さらに、税金は、納税者が直接収める直接税と、間接的に収める間接税があります。
直接税というのは、働いて給料を貰った際にかかる所得税や、不動産を持っていると掛かる固定資産税などがあります。
間接税は、買い物をした際に掛かる消費税や、タバコ税、酒税など直接納税者が納めないものを言います。

また、税金は公正に納められるように、お金を沢山稼ぐ人には多く、給料が少ない人には少なくなるように累進課税の方法が取られています。

わかりやすく例を出して説明すると、
税金は、小学校や中学校など公立の学校を運営するための費用を皆から集め、教育を平等に受けられる様にするために使われています。
なぜなら、税金で行わないと、生徒が少ないところでは、一人当たりの授業料が多くなり、生徒が多いところでは授業料が安くなります。そうすると平等ではなくなってしまいますね。そのような不平等を無くすために税金は使われています。
また、道路など皆が利用する物も、皆でお金を出し合って便利にするために使われています。

もっと身近な物であれば、お菓子を買った時に払うお金には消費税が含まれていますね。
この消費税がどのように使われているのかなどを調べると作文になりますよ。
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最近の税を主題とするなら、キーワードは「市場の失敗」や「人権・生存権」。


市場経済は銀の弾丸ではありませんし、人権の維持には不断の努力を要するのです。
ザックリ纏めると、沢山の人が幸せに生活するには国(のような機構)が必要で、それの運営費が税なんです。

実際にはもっとテーマを絞るべきです。
例えば、『身近な』福祉や行政サービスを題材に、
「私(あるいは家族)はこんな(税金で運用される)サービスを利用して幸せに暮らしています。
 税があるからこんなに幸せだ。税がなければこうは行かない。税って大事だね」
と書いておけば合格点は貰えると思います。賞を狙うのは難しいでしょうけど。


あるいは、税の歴史を追う方法もあります。
「今の税(あるいは行政や福祉)はこうだが、あの時代はこうだった。今の時代に生まれて良かった」等という路線です。
「日本はこうだが、あの国はこうだ。これはこっち良いが、あれはあっちが良い」と外国と比較しても良い。
ただし、何れにしても情報量が跳ね上がるので手間が嵩みます。


・・・・・・市場経済や人権、国家の機能(三権分立とか)については習いましたよね? 社会や道徳のはずです。
これが理解出来ないと税についての作文なんて書けないので習っていると思うのですが、知らなかったらごめんなさい。
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税金とは、



私達が、豊かで健康的な生活を営むうえで、毎日利用している道路や橋などの社会資本を整備する事、生命や財産を災害や犯罪から守る事、生活に困っている人を保護する事などが大事になります。

これらは、民間の活動ではまかなう事が出来ない部分が多いので、私達は国や地方公共団体(県や市町村)から「公共サービス」という形で提供を受けています。

「公共サービス」の内容としては、他にも学校や公共施設の維持・管理とか、上下水道の整備など、私達の身近なものから、国土の開発、産業の振興、外交などの広い範囲にわたっています。

つまり、国や地方公共団体は、私達の暮らしをより良くするために、色々な仕事をしていますが、当然費用(お金)がかかります。

その費用を私達は、「税金」という形で負担しているのです。

税金は、私達が社会の一員として生活していくためには負担しなければならない、一種の会費のようなものと言う事が出来ます。

(税金を納めるという事は、国を維持し、発展させていくためには欠かせない事なのです。)

また、税金には、今まで説明した「国や地方自治体の経費を調達する」という「主の役割」以外にも、以下のような「従の役割」があります。

「富の再分配」

税金の支払い能力という点では、全ての人が同じではありません。

所得や資産などの負担能力の大きい人、つまり、税金を負担する能力の高い人に対して、より多くの税金を課します。

逆に、負担能力の小さい人には税金を少なく(あるいは免除)すると共に、社会保障を厚くして国民の間の富の格差を縮めます。

こうする事で、社会の安定化・公平な社会秩序を維持すると事が出来ます。

税金を利用して、所得や資産の再分配を図る事が行われている訳です。

「景気の調整」

好景気の時は、所得が増えるので税収も増加し、 逆に不景気の時は、所得が減るので税収も減少します。

税金には、民間の需要を自動的に調節するという景気の調整弁としての役割も担っています。

(自動調節機能=ビルトイン・スタビライザーといいます。)

また、政府によって景気調節のために景気後退時に減税、 景気過熱時には増税という手段がとられる事があります。

(景気対策の一環として、減税や設備の増設に特別償却を認めるなど、消費や投資の促進を図る事で景気を刺激する役割も税金にはあるのです。)

「経済政策の推進」

税金には、経済政策の手段としての役割があります。

「租税特別措置法」によって、特別償却や税金免除の税額控除、早期償却などの他、軽減税率などを取り入れる事による減税措置などによって、経済政策を補充する事が出来ます。

「国内産業の保護」

輸出を促進するために、輸出に対して減税したり、輸入を増やした業者に対して税の特典を与えたりするという役割も担っています。

また、外国からの輸入に対して関税を課すことで、海外産業から国内産業を保護する役割もあります。

(ただ、最近は「WTO」などの国際的な取り決めから、あまり国内産業を保護し過ぎると、海外から非難されてしまいます。)

少し、難しいかな?
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