No.2ベストアンサー
- 回答日時:
沖縄では、「ゴーヤー」が正式です。
他府県向けの商品等の表記が『ゴーヤ』となっていたりするようです。ゴーヤーについては以下のURLを参考にしてみてください。http://goyapark.com/blog/archives/cat8/index.html
さて、本題のアクセントですが、沖縄の発音は平板なので、「ゴーヤー」と同じ高さで、しかも力の抜けた感じでいわなきゃいけないみたいです。以下のURLを参考にしてみてください。
http://column.ryuchan.jp/2007/08/22/26.html
この回答への補足
こんにちは。いつもお世話になります。
ご紹介いただいたブログ記事は大変参考になりました。基本的には平板な発音と考えてよさそうですね。ちなみに私は、今まで先頭にアクセントが来るものだとばかり思っていました(多分 Tom Sawyer の影響です)。
ただ、八重山地方では「ゴーヤ」ないし「ゴヤ」なんですね。よく目にする語尾を伸ばさない言い方は、これが広まったのかも知れませんね。まあ、「めんそーれ」だって石垣島に行けば「おーりとーり」に変わってしまうわけで、ある意味この質問には正解がないと言えるのかもしれません。私は、沖縄という地域の広大さに対する認識が足りなかったようです。
なお、Parismadam さんのせいで?質問が一つ増えてしまいました (笑)
琉球語ではなく、本土の人(まあ、東京界隈ということで)がいわゆる外来語として話す「ゴーヤー(またはゴーヤ)」の場合は、一般にどう発音されてますかね。私は先頭にアクセントが来るのが主流じゃないかと勝手に思っている(ご紹介のブログに寄せられたコメントの中にもそのような記述が見られます)のですが‥
【余談】
もう一つのサイトもとても役立ちそうですね。実は先日ゴーヤーを常温で保存(と言うか放置)していたところ、買ってわずか2日後に早くも一部が腐り始めてしまいました。このブログを事前に見ていたなら‥ ( ^^;
No.6
- 回答日時:
アレ?「首里・那覇方言音声データベース」を聞きなおしてみると「ゴーヤー」は「高高高高」にしか聞こえないぞ!
というわけで、先の回答を一部訂正します。失礼しました。
この回答への補足
こんにちは。
あはは、何となく訂正が入るんじゃないかと思ってました ( ^^;
まあ、それだけ微妙ということで、事実上平板と呼ぶべきなのでしょう。
ただこの音声、私にはむしろ若干ながら尾高に聞こえます。
ANo.2でjo-zen さんが紹介してくださったブログ記事 「ゴーヤと呼ばないで!」の中で、金城さくらさんが
「ゴーヤと言ったあとに小さい「ぁ」をつける感じかな!?」
とおっしゃっていますが、要するに最後がフランス語の鼻母音のように鼻に抜ける感じなんですね。だからやや尾高な感じに聞こえるのかもしれません。今帰仁方言の方は、はっきり尾高になっていますね。
それにしても・・・
島毎に発音が変わるのは想定内でしたが、「今帰仁方言」って一体何なんでしょう!!?
だって沖縄島は面積1,206平米で、ちょっと調べたら国内の市区町村面積ランキング第9位の由利本荘市(1,209平米)より狭いんですよ。しかも山あり谷ありの土地ならいざ知らず、全島ほぼ平地じゃありませんか。何でその中に方言が存在するのか、まったく理解に苦しみます。まあ、沖縄本島には15世紀まで国が3つ存在して、それぞれ明に朝貢していたそうですが、そのような事情を考慮したとしても、どうも釈然としませんね ( ^^;
No.4
- 回答日時:
下記URL「首里・那覇方言音声データベース」を御試聴ください。
これによれば「ゴー」が高く、「ヤ」からやや低くなります。高低の差が小さいので、いささか判断に苦しみますが、「56コーヤク」と比較すると「ゴーヤー」のアクセントは、「高高低低」であるようです。
もっともアクセントは地域差が大きく、何をもって「正しい」とするかが困難であることはすでに御察しのとおりです。
なお、この「首里・那覇方言音声データベース」は、付属語を伴わない発音ですから(「56コーヤク」のように)、平板式アクセントなのか、尾高型アクセントなのかは判断できないということを最後に申し添えておきます。
参考URL:http://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/srnh/syll. …
この回答への補足
ANo.6へのお返事と前後してしまいましたが、この度はご回答ありがとうございます。
この音声データベースは素晴らしいですね。ゴーヤー以外にも「那覇」、「残波岬」、「蒲葵葉」、「みやらび」など、オリジナルの発音を知りたい言葉がたくさんあったので、大いに助かりました。
前にも書いたように、当初私はゴーヤーは純粋な外国語(琉球語)だと思っていました。それがParismadam さんのご回答で外来語(日本語)のゴーヤーもあるんだと気付かされ、ちょっと頭が惑乱気味になっていたんですけど、それに追い討ちをかけるように今度は下記のようなブログ記事を発見してしまいました!
『ゴーヤーの語源は苦瓜』
http://blog.livedoor.jp/goyacha2002/archives/279 …
生粋の琉球語だとばかり思っていたゴーヤーが、実は日本語のニガウリが変化した言葉だという衝撃的な説(結構説得力を感じます)を目にするに到って、
もう何が何やら‥ ヘ( ゜◇,゜ )ノ~ ウケケケ
てな状態に陥っております。こう言っては申し訳ありませんが、正直この質問では、私自身色んな事を考え過ぎて、すっかりヘトヘトになってしまいました (笑)
今日近所のスーパーで苦瓜を半額(60円)で入手したので、今夜はゴーヤーチャンプルーでも食べて英気を養いたいと思います ( ^^;
> 今夜はゴーヤーチャンプルーでも食べて英気を養いたいと思います
すみません、「英気」を「鋭気」に訂正します ( ^^;
音声データのお陰で沖縄におけるゴーヤーの発音がよく解りました。
本当にありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
No.1です。
ご丁寧な楽しいお返事を有難うございました。補足質問にお答えします。コメント1:
<1/22には拙回答をお褒めいただき有難うございました。>
あの時の、、、。ネームが変わられていたようで、気づきませんでした。もしかして、改名前は「tareteruさん?」でしたでしょうか。もしそうであれば、先月?国語カテでどなたかがtareteruさんの消息を質問されていましたよ。Wantedのお呼びがかかるなんて、有名でいらっしゃるんですね(笑)。
このご質問に限らず、tareteruさんの時代からMockTurtleさんの回答は顔文字入りで楽しい雰囲気を持ちながら、深い知識と造詣に溢れる回答で勉強になります。
ご質問1:
<「ゴーヤー」(琉球語)の正しいアクセントを教えてください。>
共通語としての「ゴーヤ」しかわかりませんので、「琉球語」の発音はわかりかねます。カテゴリーを変えて「地域情報/国内/九州・沖縄」のカテでご質問されると、沖縄出身の方の回答があるかもしれませんね。
ご質問2:
<また、外来語としてのゴーヤーの場合はどうですか。>
外来語の「ゴーヤ」はまず沖縄に入ってきて、本土に、となると思いますから、上記の「琉球語」の真相と一致するような気がします。
コメント2:
<そうですか、あなたは母に加担なさるんですね>
きっと言葉使いが美しく正しい発音をされるお母様なのでしょう(笑)。
コメント3:
<( ̄∀ ̄ ) ふっ♪>
このサイトを通していろいろな顔文字を発見させていただいています。こちらも「ふっ」と笑ってしまいます。
ご質問3:
<「ゴーヤー」と「ゴーヤーチャンプルー」の関係は、「モルモン」と「モルモン教会」のパターンではないかと思っていました。いかがでしょうか?>
少し違う気がします。
「モルモン」単独だと「 ̄―_」の音階になり、「モルモン教会」の「モルモン」は「 ̄ ̄ ̄」ですよね。
一方、「ゴーヤ」と「ゴーヤチャンプル」の「ゴーヤ」の発音はともに「 ̄ ̄」ですから、やや事情は違うと思います。
コメント4:
<やはり、テレビを持っていないと時代の進運に遅れてしまいますね ( ^^;>
私も長年日本のTVを見られる状態ではなく、いつもビデオで見ているので、最新情報に取り残されています(笑)。日本のTVが懐かしいです。
ご質問4:
<料理の先生は、しょせん “料理の” 専門家に過ぎないわけですから。>
そうですね。
ただ、日本での外来語や、外国における借用語(英国におけるフランス語、フランスにおけるギリシャ語など)の歴史を見ますと、外来語は専門分野から入ってくるパターンが多いようです。
英国でも中世にファッションや料理の外来語がフランスから英語に多く借用されています。日本でも開国以降医学の専門語はドイツから多く入ってきています。
料理の材料となる食料や材料・香辛料などの外来語は、一般庶民より前にまず、料理の専門家に入ってくるのではないでしょうか。そこから、一般人にメディアなどを通じて広く知れ渡るのだと思います。
ゴーヤもゴーヤ自体として広く知れ渡ったのではなく、「沖縄料理」の材料として知れ渡ったものです。その意味で、料理の専門家は「文化の引導者」といった役割を果たしていると思います。
外来語としての発音は、それを最初にその国に紹介した人の発音でほぼ決まると思われます。
従って、料理の専門家の発音は、一般人の発音より信頼性が持てると思うのです。
コメント5:
<~ある意味、日本のフェンシング界でのみ通用する和製仏語と言うことが可能だと思います。>
大学の体育の選択にフェンシングがあるのも珍しいですね。剣道もフェンシングもあのお面が怖いです(笑)。
スポーツ界に限らず、日本でしか通じない「和製英語」は多々ありますね。
「和製仏語」で言えば、料理用語やファッション用語などで、原義と異なる用法や発音はあります。
例:
メニュー(日)「料理を書いた案内書」
→ムニュー(仏)「コース料理」
シャンソン(日)「仏語の歌」、
→(仏)「(一般に)歌」
ギャルソン(日)「カフェのボーイ」
→(仏)「(一般に)男の子」フランスでは、カフェのボーイを「ギャルソン」と呼んでは失礼にあたります。
などなど、探せば多数。
質問の主意から脱線してしまいましたが、楽しい質疑に参加するのはリラックスできていいものです。今後も、MockTurtleさんの面白く勉強になる回答を楽しみにしております。
以上ご参考になれば、、、。
この回答への補足
こんにちは。
盛だくさんのご返事、ありがとうございます。やっとParismadam さんのご回答らしくなりましたね (笑)
質問1については、jo-zenさんが教えてくださったサイトの記事で一応解決済みとさせていただきます。
質問2の方は、jo-zenさんからの再回答も拝見した上でコメントさせていただこうと思ったのですが、取敢えずご返事します。
> 外来語としての発音は、それを最初にその国に紹介した人の発音でほぼ決
> まると思われます
これとほぼ同じ理屈で、個々人の発音に対する認識は、その言葉を最初に耳にした時の印象に支配されると言えます。
自分が「ゴーヤー」の発音(先頭アクセント)をどこで仕入れたのかは今更思い出す術もありませんが、多分口頭伝聞ではなく文字情報から独自判断したのだと思われます(恐らく Tom Sawyer からの類推 )。
こういうのが案外厄介なのですよね。人間というヤツは、昨日今日の事ならいざ知らず、永年に渡って信じてきたことをそう易々とひっくり返すことが出来ない困った動物ですから‥。
とは言え、私はあくまで知らないから質問しているわけなので、言葉の勉強をした経験をお持ちの方からご回答を頂戴した以上は、
解りましたっ! <( _ _ )> ははぁ
と、素直に受入れるべきなのでしょう。
が・・・
今回のParismadam さんのご回答を見ると、自信度のレベルが「自信あり」から「参考意見」にダウンしているんですよね!
あはは、冗談です ( ^^;
でも、もう少し根拠めいたものがあれば嬉しいなぁ‥ というのが率直な意見です。
> 料理の専門家は「文化の引導者」といった役割を果たしていると思います。
確かにその通りだと思います。が、それがイコール信頼性の高さを保証するものではないのも事実です。
ちょっと脱線しますが‥
マルコ・ポーロとかいう人物のお陰で、当時の欧州における我が国のイメージはかなり歪められました。また、永六輔氏の作詞になる叙情歌『 上を向いて歩こう 』は、英国ビルボード誌の週間ランキング1位を獲得しましたが、あちらでのタイトルは
『 SUKIYAKI 』! ・・・(^¬^ )じゅる♪
でした(ちゃんと訳せっての!)。
文化の引導者の皆さんには、ぜひとも責任の重さを自覚していただきたいものです (笑)
そう言えば‥
心理学の本などでよく紹介される「アマラとカマラ」については多分ご存知かと思います(狼に育てられたと言われる有名な少女達です)。
大学の教養課程で心理学を受講したんですが、その時の先生(助教授)がこの2人の名を “アラマとカラマ” と呼んでいました ( -_- ;
まったく専門家なんて!! (笑)
何やら屁理屈の羅列になってしまった感もありますが、正直Parismadam さんのご回答を以ってしても、ゴーヤーのアクセントに関する私の思い込み?を改めるには至っておりません。
厄介な質問者で本当に申し訳ないと思いますが‥
* このお礼は、100%余談です。
> 国語カテでどなたかがtareteruさんの消息を質問されていましたよ。
あ、それ見ました。
tareteru never die, he only fade away. (時制が正しくないか‥)
と、回答しようかと思いましたが、案の定削除されちゃいましたね (笑)
> 顔文字入りで楽しい雰囲気を持ちながら、深い知識と造詣に溢れる回
> 答で‥
さては、両者は相容れないとお考えですね(私に関する限り、それは当たってますが‥)。
昭和19年のハリウッド映画『わが道を往く』の中で、ビング・クロスビィ演じるオマリー神父がこう語っています。
Sometimes, spoken word can be pretty dull.
顔文字は、既存の言葉の表現力不足を補うものと言えるでしょう。
> 「和製仏語」で言えば、料理用語やファッション用語などで、原義と
> 異なる用法や発音はあります。
発音から見て、多分「メニュー」の輸入元は英語圏でしょう。一旦英語のフィルターで漉されてしまったのですからこれは仕方がありません。また、英米でも「シャンソン」が歌全般を指すことはないと思います。
外国語がある特定の意味のみで導入されるのは致し方ないことです。既に自国語に存在する言葉をわざわざ外国語に置換える必要は、基本的にはありませんからね。でも、さすがに原義にない意味が “捏造” されることは稀でしょう。強いてその例を挙げれば・・・ 「トルコ風呂」 (爆!
極端な意味限定の典型例は、何と言っても「マダム」だと思います。日本におけるそれは、かつては「洋服を着るモダンな奥さん」でした(もう死語ですが)。『マダムと女房』(昭和6年松竹にて公開 下記URL参照)なんて映画もありましたね。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12 …
その後、日本のマダムは「水商売の婦人」へと変貌を遂げます(今は「ママ」の方が主流ですかね?)。いずれにしても、井戸の周辺に屯している奥さん連中を掴まえてマダムとは呼びません。もっとも、フランスでも古くは上流階級限定の敬称だったようですね。
> フランスでは、カフェのボーイを「ギャルソン」と呼んでは失礼にあたります。
現代では差別用語になっちゃうのですかね。でも、私が持っている仏和辞典には次のような用例が載っていました。もしや執筆者の頭が古いのか‥?
Garcon, le menu s'il vous plait.
No.1
- 回答日時:
はじめまして。
いつも楽しくためになるご回答で勉強になっております。ご質問1:
<ゴーヤーの正しいアクセントを教えてください。>
1.語尾はあまり延ばさず「ゴーヤ」になります。
2.アクセントはゴーヤ「―+―」の同じ位置にアクセントがあります。(何だか顔文字のようになりましたが(笑))
3.料理で「ゴーヤチャンプル」という卵との炒め料理がありますが、その発音をそのまま持ってくればいいでしょう。
TVの料理紹介でも「ゴーヤチャンプル」の「ゴーヤ」は同じ音階・アクセントで発音されています。
沖縄人ではありませんが、以上ご参考までに。
この回答への補足
こんにちは。1/22には拙回答をお褒めいただき有難うございました。
・・・って、一体何のこっちゃ!!?
覚えていらっしゃらないのは無理もありません。下記をご参照ください (笑)
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3701018.html
それはともかく、Parismadam さんの記憶力?の素晴らしさには、いつも感心しております ( ^^
【以上冗談】(通じることを願っています)
さて、この質問を投稿した時点で、私の頭の中でゴーヤーは100%外国語扱いでした(琉球語のカテがないのでこちらに投稿したのですが)。しかし、今や本土でも「ニガウリ」以上にポピュラーな呼び名になっていることを考えると、“外来語(日本語)としてのゴーヤー” も存在するわけですね。これは盲点でした。
両者は別々に考慮する必要があるので、質問文を訂正します ( ^^;
------------------------------
質問1:
「ゴーヤー」(琉球語)の正しいアクセントを教えてください。
質問2:
また、外来語としてのゴーヤーの場合はどうですか。
------------------------------
ご回答はこの内「質問2」に対するものであると理解した上で、以下に意見を述べます。
> 2.アクセントはゴーヤ「―+―」の同じ位置にアクセントがあります。
うーむ・・・、実は、私自身はずっと先頭アクセントで話していました。然るに、先日遠方の母と電話で話した折にゴーヤーを話題にしたところ、彼女がParismadam さんのご説明通りの発音で
ああ、“ゴーヤ” ね‥ ( ̄∀ ̄ ) ふっ♪
と言ったものですから‥(嫌な女だ!)。
それでこちらに質問することになったのですが、そうですか、あなたは母に加担なさるんですね (爆
> 3.料理で「ゴーヤチャンプル」という卵との炒め料理がありますが、その発音をそのまま持ってくればいいでしょう。
「ゴーヤー」と「ゴーヤーチャンプルー」の関係は、「モルモン」と「モルモン教会」のパターンではないかと思っていました。いかがでしょうか?
> TVの料理紹介でも「ゴーヤチャンプル」の「ゴーヤ」は同じ音階・アクセントで発音されています。
やはり、テレビを持っていないと時代の進運に遅れてしまいますね ( ^^;
ただ、例えば「テレビで料理家がこう発音していた」等を根拠にするのはかなり危険だと思います。料理の先生は、しょせん “料理の” 専門家に過ぎないわけですから。
下記は、それを示す好例です。
【以下余談】
昔々、私は大学の体育の授業ではフェンシングを選択したのですが、練習時に先生がかける号令の中に “パリ・カルト”(ご存知かもしれませんが、防御の動作の一つです)というのがありました。
「はて、カルトって一体何なんだろ‥?」
と思っていたのですが、後日 “4” の意味だと判明しました (笑)
ただ、その先生の名誉のために一言添えるならば、この世界で彼と同じ言い方をする人は決して少なくはないようです。ある意味、日本のフェンシング界でのみ通用する和製仏語と言うことが可能だと思います。
ただし、「パリ」(parer)の方は、先生自身の “お国訛り” だった可能性も否定できません。
いずれにせよ、フェンシングの先生を掴まえて、辞書片手に議論を仕掛けることは無意味と言うべきでしょう ( ^^
今回の質疑応答を通して、
ツルレイシ: 学術用語(和名)
ニガウリ: 日本語
ゴーヤー: 琉球語(外国語)
という従来の概念がすっかり変わりました。
“外来語たるゴーヤー” のアクセントについては、Parismadam さんのご回答も踏まえた上で、自分なりにもう少し調べてみようと思います。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました ( ^^
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