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植物プランクトンの基礎生産量を調べる方法として酸素法という有名な方法があります。
論文を読んでいると酸素法によって得られた基礎生産量の単位はmgO2/Lと表されています。
今読んでる論文の途中で、「酸素1gの生成は炭素0.375gの生産(光合成商:1)に相当すると考えられる」という内容が記載されていたのですが全然分かりません。
どのような計算過程を経て、1gO2/L→0.375gC/Lとなるのでしょうか?

A 回答 (1件)

光合成を簡単に書けば、



H2O+CO2→CH2O+O2

です。

ここで、酸素1molと炭水化物1molが生産される。炭水化物1mol中の炭素は1mol。結局、酸素1molの生成は炭素1molの生産に相当する、gになおせば、酸素32gの生成は炭素12gの生産に相当する、「酸素1gの生成は炭素0.375gの生産に相当する」
ということではないか。
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