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一目惚れを「いちもくぼれ」と言ったことがありますか?
読み方は「ひとめぼれ」しかないですか。

A 回答 (6件)

はじめまして。



ご質問1:
<一目惚れを「いちもくぼれ」と言ったことがありますか?>

ありませんし、聞いたこともありません。


ご質問2:
<読み方は「ひとめぼれ」しかないですか。>

としかしません。

1.「一目」には、一目惚れの「ひとめ」と同じように、「ちょっと見ること」という意味があります。

2.そこから「一目瞭然(いちもくりょうぜん)」=「ひと目見ただけでわかる」という熟語も存在します。

3.一目惚れを「いちもくぼれ」と読まない理由は、「惚れ」が訓読みになるからです。

4.訓読みの語感にあわせるために、「ひとめぼれ」と読むことになったのです。

5.一方、一目瞭然は「一目」「瞭然」両方とも「音読み」で語感を合わせているのです。これが「ひとめりょうぜん」と読むと、語感に違和感が生じるのと同じ感覚です。

6.ただ個人的には、「いちもくぼれ」も楽しいギャグとして、ユーモアを出す場面では使えると感じます。
例:
「僕あなたにいちもく惚れしました」
印象が残って告白も成功するかもしれません(笑)。

以上ご参考までに。
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皆々様がご専門的なご意見をすでにご回答になっていらっしゃいますので 私は私独自の考え方で回答をさせていただきます。


他の 「一目」を使った表現はさておきまして
この 「一目惚れ」は

「(誰かを)ひとめ 見て 惚れる」を縮めた表現と考えれば 「いちもく」とは考えられません。勿論 「いちもく」は 一度ちょと見ること です。
ただ 「いちもくして 惚れる」とは言わないですよね。
「ひとめで惚れる」とは言っても。
こういうのは慣用的な言い回しですから 語感のよい方で読み方が決まっていくような気がしています。文法的にどうのこうのというより 使った時の語感の良さ あるいは 多数が使う ことから正誤が決まる表現のように思います。

で 回答は  

一目惚れを「いちもくぼれ」と言ったことがありますか?

ありません。

読み方は「ひとめぼれ」しかないですか。

はい それしかありません。

です。
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「一目」は「いちもく」「ひとめ」という2種類の読み方があります。



「一目散」・・・「いちもくさん」
「一目十行」・・・「いちもくじゅうぎょう」
「一目瞭然」・・・「いちもくりょうぜん」
「一目置く」・・・「いちもくおく」

「一目惚れ」・・・「ひとめぼれ」
「一目千本」・・・「ひとめせんぼん」

これらの読み方は、個々に決まっていて、「いちもく」⇔「ひとめ」の互換性はないようです。慣用的にそうなっているという他、明確な理由はないようですが。「一目置く」は重箱読みですし、「一目千本」は湯桶読みですので、必ずしも「音読み」「訓読み」ということだけでは説明できませんし。
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すみません。


例に挙げた
・八重芯、三重芯(打ち上げ花火の用語)
は、
音読み+訓読み のグループではなく、
訓読み+音読み のグループでした。

失礼しました。
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こんばんは。



まず、二字熟語の話をします。

ご存じと思いますが、
二字熟語では、2つの漢字が
・音読み+音読み
・訓読み+訓読み
というものが多いです。

しかしながら、
・重箱読み(音読み+訓読み)・・・重箱・茶色・錠前・仕事 など
・湯桶読み(訓読み+音読み)・・・湯桶・合図、雨具、手本 など
といった二字熟語がかなり存在することも、ご存じではないでしょうか。

同様に、
「一目惚れ」を「ひとめぼれ」と読むのか、それとも「いちもくぼれ」と読むのかの判断基準として、「惚れ」が訓読みだから「一目」も訓読みであるとする論理は、あまり正しくありません。
(ただし、語感は大切だとは思いますが。)

いずれ、あまり法則性にこだわらず、昔からの読み方(慣習)を踏襲するのが王道というものです。

「いちもくぼれ」という言葉は、辞書に載っていません。
辞書に載っていなくても、正しいと認められている言葉や普及している言葉はあります。しかし、「いちもくぼれ」は、それにも該当しません。
ですから、「一目惚れ」は、迷わず「ひとめぼれ」と読んでください。


以下、ご参考。(3文字以上の漢熟語の例)

音読みのみ(最も多いパターン)
・一目瞭然
・一目散
ほか

訓読みのみ
・一目惚れ
・二従兄弟(ふたいとこ)
・二重瞼(ふたえまぶた)

音読み+訓読み
・五寸釘
・一軒家
・二人羽織
・味噌汁
・二番手、三番手
・八重芯、三重芯(打ち上げ花火の用語)
・天秤皿
・将棋指し
・一目勝ち(囲碁で1目の差で勝つこと)
・判官贔屓(はんがんびいき)・・・ややご質問の趣旨から逸れていますが

訓読み+音読み
・柳刃包丁
・手作業
・床掃除
・人遺伝子(ヒト遺伝子と書くことが多いですが)

ごちゃ混ぜ
・一押し商品
・向こう三間両隣
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No.1です。

回答中以下の【 】部を補足して下さい。

3.~「惚れ」が【和語なので】訓読みになるからです。

5.一方、一目瞭然は【瞭然が漢語なので音読みになるため】「一目」「瞭然」両方とも「音読み」で語感を合わせているのです。

以上、失礼しました。
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