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某公務の方が、ある説明会にて「下記の者」を
「かきのしゃ」と読んでいらっしゃいました。
普通は「かきのもの」と読みますよね。
なにか意図してこういう読み方、あるいはお役所言葉になったのでしょうか?

気になったので質問してみました。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「かきのもの」と読むのが正しいのですが、


「下記の者」と「下記の物」の聞き間違いを防ぐため
あえて「かきのしゃ」や「かきのぶつ」と言うことがあります。

同じように「市立」や「私立」も、「いちりつ」や「わたくしりつ」と発音することがあります。
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法令等の作成時に同音異義語で間違えないように音読みしている癖がついてしまったものと思われます。



たとえば、「モノ」という単語は、漢字では「者」以外にも「物」や「もの」もあります。これを間違えてしまわないように、役所では音読する際にわざと音読みをします。
「者」のほかにも役人が音読みする以下の単語があります(実際にはもっとあります)。
「定める」=「ていめる」(平仮名の記載と区別するため)
「及び」=「きゅうび」(同上)
「規定」=「きさだ」(「規程」等と区別するため)

あくまでも役所内部で漢字間違えを回避するための読み方で、日本語として、あるいは法令的に正しい方というわけではありません。
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