プロが教えるわが家の防犯対策術!

パーキンソン病で入院している86歳の父が食べ物がつまるようになり体重が40キロを割り先日胃ろう手術をしました。術後3日目から食事らしきものをチューブから入れてます。が痰を取るために鼻からチューブを入れられ見ていてとても辛そうで悲しくなります、こんなだったら手術しなきゃよかったと思います。看護師の方にお聞きしたら胃ろうと鼻からチューブの痰除去はセットのようなもので皆さん嫌がられますが痰など詰まると危険なので、、と言われました、自分で痰を出せればいいのでしょうがこれはずっとしなきゃいけないのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>前から飲んでたパーキンソンの薬を口から飲まされ絶飲絶食なのにいいのかな‥


パーキンソンの薬を急にやめると全身の筋肉の硬直が急激に起きることがあるんです。ですから‥やめる場合でも、ゆっくりと止めるのが良いとの主治医のお考えだと思います。肺炎の直接原因にはなり得ないと考えます。

>鼻の粘膜を傷つけられ‥
吸引すると口からであれ鼻からであれ‥粘膜を傷つけてしまうことは致し方ないんです。出血しても吸引が必要なときは吸引します。可哀想ですけど‥仕方がないんです、呼吸を楽にしたいためです。

>熱は下がらず‥
厳しい状態ですよね。

お父さんのことを思う気持ちは痛いほど分かります‥どうか主治医の先生と良く話してください。自分には主治医の気持ちも分かるし患者さんの気持ちも分かるので‥意思の疎通が出来てないと感じるんです。自分は医者なので‥今後の展開なども考え「こうして頂ければ有難い」と話し自分でも割り切れるのですが、患者さんのご家族では医学が分からないので、主治医と良く話し合わないと考えが揺らいでしまいますよね。ですから‥質問したい事項を紙に書いて行っても良いので納得するまで話し合って下さい。

最後に「どんな医者でも患者さんのためと思って治療している」という事実は忘れないで下さいね。不信感を抱いたら主治医と話してみることなんです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々の回答本当にありがとうございます。
少し納得出来ました。以前、痰除去は鼻からじゃないといけないのか、とか色々看護師さんに聞いたんですが不信感があるままだったんですが少し落ち着きました。先日兄夫婦が先生に検査結果の話を聞きに言ったら私にも説明したいから一緒にまた来てくださいと言われたんです、兄はおまえがまた詰問したんだろ、と怒ってたので私はおとなしく説明をお聞きしました。
痰を取った結果はまだだけど熱が続くので点滴を変えてみるとのことでした。とても穏やかないいお医者様でした。兄たちはおまかせするしかないんだから色々聞くな、という感じで、、、
先生もお忙しいのに度々のお返事ありがとうございます。近くに先生が居て下さればいいのに、と思います。
本当にありがとうございました、先生もお体に気をつけてお仕事頑張ってください。

お礼日時:2008/06/13 23:23

医学の矛盾を感じられる?ということですよね。



>食べ物がつまるようになり‥
体力がなくなってきて物も食べられなくなってきたことを意味しますよね。昔ならば‥チューブでの栄養というのは無かったんですが、最近は経鼻チューブや胃ろうを作って経管栄養をすることが主流となっていますよね。また食事を注入後に痰が多いという患者さんは体力が落ちている患者さんに多いのも自分の経験から感じることです。

なぜ、この方法が多くなってきたのか医療関係者である自分も納得いく答えが得られず‥また疑問を感じざるを得ない部分も確かにあります。ただ‥胃ろうを作っても再び口から食べられる様になる患者さんなどもいらして‥一概に悪いとも言えないのも事実です。

痰の吸引に関しては‥状態が落ち着いてくると少なくなってくることが多いと感じております。ただ‥経管栄養の始めは痰が多いことを良く経験します。見ているだけで辛いご家族のお気持ち‥お察ししますが、もうすこし様子をみられては如何でしょうか?

あと一つ‥ご自分が病気の時だけでなく、なんでも相談することが出来る医師を隣においておくことも必要なのかな?と思います。何か分からないときは‥そんな医師に相談し今後の対策を練るという感じです。今では喜んで話に乗ってくれる医師も増えていると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。長い目で看ていきます。
なんでも相談できるお医者様がいると本当に助かります。
追加報告なんですが、というかまた教えて頂ければ大変有り難いのですが術後肺炎になってしまいました、前から飲んでたパーキンソンの薬を口から飲まされ絶飲絶食なのにいいのかな、プロがされてることだからいいんだろうな、と思ってたんです、肺炎の原因になってるのではないでしょうか?それと鼻からのチューブで鼻の粘膜を傷つけられ口からの痰除去になりその後鼻の傷も治りまた鼻からいれてたのですがまた傷つけられ今ではしばらく口からになってます、術後8日たつのに熱は下がらずとても痛々しいんです。明日担当医から説明があるそうなのですが、、、

お礼日時:2008/06/12 02:29

胃婁の手術はおなかの横に小さい穴をあけて管を胃まで通してフラスチックのような蓋のようなもので逆流を防止しつつ、高い栄養素の流動体をソロソロと注入して補食させるものです。

私の家族の場合は朝8時に注入を始めて2時間から3時間以上が必要で急ぐとツマッテしまいます。昼は正午に始めて3時頃終わり、夜は7時頃始めて9時過ぎに食べ終わる。トテモ大変でしたが胃婁装着後半年で他界して苦労から解放されました。頑張ってネ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
術後半年でお亡くなりになられたのですか、ご愁傷さまです。
父の場合はまだまだ退院できそうにありません、術後肺炎になってしまい8日たちますがまだ熱が続いてます、1週間で落ち着くと聞いていたのに不信感が募ってます。
早くおうちで看てあげたいです、そうなれば頑張ってケアしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/12 02:37

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!