No.1
- 回答日時:
はじめまして。
死亡保障ですが、考え方としましては残された家族が
今と変わらない生活を送れることが前提とします。
なので、月々の生活費ー遺族年金=月の保障額
となります。60歳まで。
これに、見合った収入保障保険に加入することが
合理的かと思います。
また、これは生活保障なので死後の整理資金(葬式代)等を
貯蓄で賄うのであれば、必要ないですが、終身保険で
300~500万位用意すると良いかと思います。
医療保険も貯蓄がありますので、加入しなくても
OKではないでしょうか。
ただ、6363さんは住宅の購入を考えているのでは・・・
医療保険は今は必要なくても将来(引退後)から
あると役に立ちます。でも、その時では掛け金が高いや
加入出来ないこともありますので、一考を!
この回答への補足
早速の回答ありがとうございます。ご指摘の通り住宅購入も考えてはいます、(タイミングとしては50歳~60歳ぐらいを想定)その場合やはり必要金額は変わってくるのでしょう・・・・・・。
また医療保険はどれも引退後の補償が薄く割高な様に思うのですが、実際の所どうなのでしょうか?
初歩的な質問ですみません、よろしければまた教えてください。
No.2
- 回答日時:
共済の医療保障は60歳以降が、おっしゃる通り薄くなります。
また、インフレ率等を考慮しますと、現在1万円で受けられる
治療が20年後には1.5万円位になる可能性があります。
保障をどれくらい取るのか?になると思います。
貯金があれば、それで賄えば良いと思いますが
私は1万円の入院保障を皆様には、お薦めしています。
保障は終身で払い込みは、60歳か65歳で終了するタイプです。
でも、20年後はそれプラス持ち出しが必要になると
考えられます。
社宅には、50歳くらいまで入居可能なんですね。
その間に想定インフレ率(2%)に負けない投資で
お金を増やしてください!!
この回答への補足
社宅については退職65歳まで入居可能です、子供が進学する中学、高校の頃を想定して50歳~60歳の間で定住するつもりです(私が転勤族なため単身赴任?)これについてアドバイスあればお願いします。
補足日時:2008/06/20 12:14hi-sammyさん何度も丁寧な回答ありがとうございました。インフレ率のことまでは考えていませんでした、勉強になります・・・・。
No.3
- 回答日時:
下の回答の方に付け加えさせてください。
>月々の生活費ー遺族年金=月の保障額となります
これでほぼ正解ですが、住居費のことは忘れないでくださいね。
例えば今40万円の月収で、現在20万円貯蓄できていたとします。
月々の生活費は20万円ではないですよ。
ご主人が亡くなられたら、通常は社宅を出なくてはなりませんからね。
賃貸住宅の家賃を見込んで保障額を決めるか、1500万円ほどの定期預金を別に準備して今の貯蓄とあわせて2000~3000万円の中古住宅を購入するなどの対策を考える必要があります(あくまで一例です)。
奥様の老後の蓄えも必要ですから、住宅費を払って残りはすべて生活費で消えてしまうような保障ではちょっと心細いです。
一方、会社から死亡退職金が十分もらえるなら大丈夫かもしれませんので、退職金規定などを調べてみてはいかがでしょう。
また、ボーナスを家電製品や車の買い替え、レジャーなどの出費に当てていることを考えれば、その分も生活費として考えたほうがいいです。
ご主人がなくなったからといって、テレビも買えない旅行もいけないでは寂しいですよ。
あともちろん奥様が働きに出ることを考慮して、保障額を減額することもできます。ただし実際にはすぐに仕事が見つかるとは限りませんし(特にお子さんが小さい場合)、いくらもらえるかは今の段階では不明ですので、お子さんが成長してパートでもはじめたら改めて保障額を減額するようにしたほうが安全です。
そのあたりの余裕をどこまで持たせるかは、契約者ご自身が判断してくださいね。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
6363さん
6363さんは、ご自分に万一のことがあった時、ご家族にどのような生活を送ってほしいとお考えでしょうか。
死亡保障金額の一般的な目安としては、http://money.goo.ne.jp/hoken/seiho/choice/hituyo …
に記載されています。
住居費、教育費(現時点では教育費ゼロとは思いますが)を除いた生活費が現在25万円とします。
この中には、ご主人のこづかい等も含まれているでしょう。
ご主人が万一の後は、現生活費の7割程度が必要と言われています。
お子さんが大学卒業までの22年間、20万円(25万円×0.7)の生活費が必要と仮定します。
また、死亡退職した場合、会社から退職金が500万円支給されると仮定します。
○生活費のための保険での保障額 1584万円
サラリーマンの場合、お子さんが18歳までの間、遺族年金が月14万円程度支給されるようです。
遺族年金を踏まえれば、20万円 - 14万円=6万円
必要が有れば、月々6万円程度を保険で補てんしてもらえばよいことになります。
6万円×12ヶ月×22年=1584万円
これが、お子さんが大学卒業までに生活費補てんに必要となる保障額の目安です。この額があれば、奥様は働かなくともほぼ現在と同水準の生活が出来ることとなります。
○教育費のための保険での保障額 0万円
お子さんが大学卒業までに、おおよそ1000万円程度かかるようです。
http://money.goo.ne.jp/lifeplan/event/education. …
しかし、現在貯蓄額が2000万円ほどあるようです。
このうち1000万円を教育費に当てるとして、これに対する保険は不要としました。
○住宅費のための保険での保障額 2000万円
6363さんに万一のことがあった場合、社宅を出る必要があるでしょう。
中古住宅購入を想定してみました。
奥様がご自分の実家に戻られるのであれば、この保障金額は不要です。
○その他の保障額 0円
6363さんに万一のことがあった場合、死亡退職金が500万円支給されると仮定しています。
想定されない不意の出費は、これで対応されたらいかがでしょう。
(他の方がご心配されている、車購入費など)
これらの保障を得るための保険を考えてみましょう。
○生活費のための保障額 1584万円→ 保険料月額2400円
一定期間の死亡保障をする保険商品として、「収入保障保険」があります。
これは、6363さんに万一のことがあった時、給料のように毎月一定額が一定期間支払われるというものです。
例として、http://www.tmn-anshin.co.jp/goods/kojin/kakei/in …
の商品ですと、
38歳、男性、60歳まで保障、保険金月6万円支給、ですと
月額保険料は2400円ほどと思われます。
○教育費のための保障額 0万円 →保険料月額 0円
お子さんが22歳までの保障と考えて見ます。
○住宅費のための保険での保障額 2000万円→ 保険料月額5700円
6363さんに万一のことがあった場合、奥様はご自分の実家に戻られないとの想定で試算します。
50歳くらいには住宅を購入したいとお考えのご様子。
であれば、およそ15年間、2000万円の保障があれば良いことになります。
38歳、男性、15年間保障、保険金2000万円、
この条件で、例としてhttp://www.orix.co.jp/ins/direct/product/fs/inde …で試算しますと、
月額保険料 5720円となります。
○その他の保障額 0円
●以上を合計しますと、6363さんの死亡保障3584万円を得るための合計保険料は、月額 約8000円で賄えることとなりました。
奥様が働くことを想定すれば、必要な保障額はもっと減ります。そうすれば当然ながら月額保険料も少なくなります。
仮に、奥様が月6万円のパートを行うのであれば、「生活費のための保障額 1584万円」は不要となります。
●医療保障について書いてみます。
医療保険の必要性については、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4115315.htmlに書いてみました。
他の方が、インフレを懸念して、医療保障額を高めに設定することをオススメです。
しかし、将来のインフレなんて誰にも分かりません。
他の方は、1.5倍程度のインフレを想定されているようですが、もし現在の10倍のインフレがなったらどうなるでしょう。
10倍のインフレを想定して、入院日額5万円が給付される医療保険に加入しますか?
しかし残念ながら、現在では、入院給付額3万円を超える医療保険には加入できないようです。
これは、現在の医療費水準では、日額3万円を超える入院給付金を支払うような医療保険に加入させると、明らかに過剰な給付金となる。
入院給付金搾取目的で無理に入院して不正に入院給付金を受給しようとする人が出てくる可能ある。だから、3万円を超える入院給付金は設定させない。
こんなふうに想像しています。
つまり、保険会社はあくまでも現時点での医療費水準をもとに入院給付金限度額を設定しているということです。将来どうなるか分からないインフレなんて想定していないということです。
保険会社でさえ考えていないインフレを、お客である6363さんが考える必要があるのでしょうか。
生命保険会社の医療保険のパンフを見てみてください。
入院すると1.5万円程度掛かるとは言っても、5万円が必要となるなんてことを書いてあるパンフはないと思います。
めったに起こらないような極端な例示を示し、お客の不安を煽って高い保障額の保険に加入させたがっている保険会社でも、医療保険のパンフではこんなおとなしい表現です。
特別個室で豪華な入院生活を送れば、現在でさえ、もしかしたら差額ベッド代金が1日4~5万円必要となるかもしれないのに。
お礼の返事が遅くなってすみません、丁寧な回答ありがとうございます。実例を挙げての説明がとっても分かりやすいです、一般の方とは思えない保険の知識、とっても勉強になりました、ありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
>保障金額はどれぐらいが必要でしょう
これについては来店型の保険代理店で必要保障額を算出してもらって下さい。必要保障額というのは保険で備えるべき保障額の事です。
(NO4さんが少しやってくれていますが、年収600万が支給額か手取りかで結果はかなり違います。)
>またお勧めのものがあれば教えてください。
<整理資金(お葬式代)など>
保険で準備するなら、終身保険で300~500万程度。
必ずいるものではありませんが、保険であれば費用効率がいいです。
一生解約しない前提なら、おすすめは変額終身保険。
<奥さんとお子さんの生活費、教育費、住居費>
ベースは逓減定期保険or収入保障保険で効率よく。
定期保険、県民共済、こくみん共済で微調整。
<がん保険>
すでにご加入。(終身がん保険がおすすめ。)
<医療保険>
高額療養費の適用を前提として、日額5000円~の終身医療保険。
入院給付と手術給付のシンプルなものでよいと思います。
オリックス生命のCURE(CURE-W)などをご参考に。
別枠でがん保険に加入されていますので、「最低限の医療保険+貯蓄」の体制でいいと思います。
この回答への補足
話が少しずれますが、良ければもう少し教えてください、現在加入のガン保険ですが、保険料は妻と二人で3500円(20代前半で加入妻本人とも2口ずつ)と安いのですが、保険料は終身払いです、退職までの払い済み保険に変更したほうが良いのでしょうか?
補足日時:2008/06/25 11:59No.6
- 回答日時:
ごめんなさい、補足欄に気づくのが遅れました。
終身保障・終身払いのがん保険にご加入という事ですね。
私の感覚で申し訳ないです。もちろん、退職後の支払いがないのが理想ですが、サラリーマン(厚生年金)であれば年金生活になっても月々3500円なら何とか捻出できそうな感覚です。そういう考えもあって私もがん保険(21世紀がん保険)のみ終身払いにしています。
むしろ、保障内容の方をお確かめ下さい。どちらの商品にご加入なのか分かりませんが、例えばアフラックのスーパーがん保険は、最新のがん保険とはかなり内容が違います。65歳以降は診断給付金や通院給付金の保障が半額になったり(2口ご加入ですので、それでもいいかもしれません。)通院給付に20日以上の入院が要件になっていたり。先進医療等の特約等も今の保険なら付加できたりします。
アフラックの場合は「充実パック」や「ご契約者のためのがん保険f」といった特約を付加する事によって、既加入のがん保険を無駄にする事なく最新のがん保険の内容に近づける事が可能です。他社の昔の商品は私はよく分かりません。
仮に、「保障内容は満足している」という商品であれば、個人的にはそのまま続けられてもいいように思います。
何度もありがとうございます。現在加入のガン保険はアフラック「スーパーガン保険」です。ご指摘の通り保障内容が若干不足かと思い「充実パック」等の付加も考えましたが保険料が倍以上になるという事、と2口加入もあり現状のままで良いか?と思っています。いろいろとありがとうございました。
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