生命保険について

結婚したので保険に入ろうかと思っている２７歳男です。
月々１５，０００円ぐらいで終身保険を考えています。
今のところ郵便局ｏｒＪＡ共済にしようと思っています。
郵便局は６０歳払込済２倍型終身保険と６０歳払込済５倍型終身保険を勧められました。死亡保障は５００万円で月々２倍型１６，３５０円、５倍型月々１４，０５０円。死亡保障が少ないのが心配ですが・・・
ＪＡは終身共済と医療共済を勧められ、どちらも死亡保障は２０００万円、入院１万円。医療共済は一生涯保障が継続するそうです。終身共済は月々１６，９９８円、医療共済は月々１６，７８４円。
あとは最近ＣＭでアリコをよく見ますが宣伝だけ見ると良い気がしますが・・・実際はどうなんでしょうか？
ずっとのことなのでとても悩んでます。
保険の詳しい方教えて下さい。
よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： fmarie 回答日時： 2004/04/23 17:11

ご結婚を期に終身保険に加入しようと言う事のようですが、補償額を考える上で考えなくてはならないことがあります。

奥様がお勤めなのか、お子様がいるのか（人数なども）
ローンや負債があるのか・・・など。

また、ご主人に万一のことがあった場合も全てを生命保険で賄わなくても「遺族年金」「死亡退職金」などを含めて検討された方が無駄がなくなると思います。
　遺族の必要額-（遺族年金+死亡退職金等+貯蓄）＝生命保険　と言う感じです。

終身保険は基本的には「一生涯の死亡保障」なので、最終的に必要な「死後の整理資金（葬式代など）」と考えて５００万円位、その他の死亡保障は（残された家族の生活費、教育費など）定期保険（期間が決められている死亡保険）でまかなうと保険料は安く済みます。

また予定利率の低い現在では「終身保険」で全額まかなうと保険料が高くなってしまうので、どうしても「終身保険」にしたい場合は「変額終身保険」にすると保険料は多少安くできます。
ただし、解約した場合の解約返戻金は確定していません。
（運用状況で多くなったり、少なくなったりします）

あと、大事なのは「医療保険」です。
入院などしてしまうと医療費はかかる、収入は減る・・とダブルパンチですし、看護やお見舞いに行くのにも思わぬ出費があります。

ＣＭではありませんができれば日額１万円用意できると安心だと思います。

これも１０年更新・終身などありますができれば「終身タイプ」がお薦めです。
更新タイプは５０代６０代になってくると保険料が相当高くなります。

万一の保障は必要最低限に！

余談ですが、今のお若い方は将来の年金制度が怪しすぎるので月５０００円でも１万円でも「個人年金保険」に加入しておいてはどうでしょう？

こちらも万一のことがあれば最低でも払った分は戻りますし、年金を貰い始めてから亡くなった場合も残りは遺族が受け取れますよ。（確定部分）

保険は若いうちに、そして健康うちに・・・です。

No.2 回答者： bnwug 回答日時： 2004/04/18 10:53

基本的なことを少々…。

２７歳でしたら、15000円／月では十分すぎる位の予算だと思います。
死亡保険金を大きくすると、月々の保険料がかなり高くなりますので、
(1)死亡保険金のみの掛け捨ての安い保険に死亡保険金部分は入って、
(2)終身の保険は入院日額重視で死亡は300万程度に留めておく
(3)そしてガン保険などは生命保険に特約としてつけると高くなるのでガン保険だけ別に掛け捨てのやつ（月に3000円弱程度）に入る、
という入り方をすると面倒ですが、同じ金額を払うにしても随分いい補償内容になると思いますよ。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
１つの保険でと思っていたのですがもう一度考えてみようかと思います。

お礼日時：2004/04/18 13:51

No.1 回答者： yakitoridaisuki 回答日時： 2004/04/18 10:40

　一度有料でファイナンシャルプランナーのコンサルティングを受けることをお勧めします、勉強になるでしょうから・・・。

　アドバイス料を払うのがもったいないのであれば、ソニー生命などのHPでファイナンシャルプランナーの無料コンサルティングを受けることもできます。
　ご自分に必要な保障がはっきり理解できてから保険商品を選ぶ、これが理想ですのでしっかり自分の希望を言ってアドバイスを受けることです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
コンサルティングを受けた方が良いかもしれませんね。

お礼日時：2004/04/18 13:46