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消費税法の条文を読んでいて疑問に思ったのですが、
・課税期間開始の日
・課税期間の初日
の違いが分かりません。
開始の日=初日ではなく、ちゃんと意味があって使い分けられているのでしょうか?
初歩的な質問かも知れませんが、どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No.2の者です。



> なぜ中間申告の場合「課税期間開始の日」となるのでしょうか?

見聞きしたわけではなく推定で申し訳ないのですが(消費税法に関する書籍や論文等を調べれば判明するだろうとは思っております)、混同を避けるべくあえて使い分けをしているのだと思います。

すなわち、中間申告をしない場合には、「課税期間」がそのまま課税の計算期間となりますが、中間申告をする場合には、「課税期間」がそのまま計算期間とはなりません。そのため、前者では「課税期間の初日」とすることで計算期間の最初の日であることを表そうとする一方で、後者では「課税期間開始の日」とすることで「課税期間」に計算期間という意味を持たせていないことを表そうとしているのではないでしょうか。

また、「事業年度開始の日」についても、同様の理由によるかと思います。すなわち、合併や分割がおこなわれると、その結果として課税の計算期間が変更されます。この場合、「課税期間の初日」を用いてしまうと、合併・分割前の課税期間の最初の日なのか合併・分割後のそれなのか混同しまたは条文を読み誤る危険があります。この混同を避けるべく、「事業年度開始の日」という用語を用いているのだと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!

推定とのことですが、納得いたしました。
大変分かり易いご説明ありがとうございました!

お礼日時:2008/06/21 00:16

詳しくは存じていないのですが、「課税期間開始の日」はすべて中間申告に係る条文で用いられており、「課税期間の初日」は中間申告に係る条文では用いられていないことから、中間申告に係る課税期間の最初の日を「開始の日」と呼び、それ以外を「初日」と呼んでいるのではないでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

確かに「課税期間開始の日」は中間申告の規定にしかないのですが、ではなぜ中間申告の場合「課税期間開始の日」となるのでしょうか?その理由が知りたいです。

また、合併や分割の規定では、「事業年度開始の日」という形で「開始の日」が使われています。

補足日時:2008/06/19 23:47
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※「開始の日」と言う言葉はない(^・^)日が付くと、初日になる。



※開始とは。
>始める事・始まること・「作業をーする」このように使い、解釈します。

※初日とは。
(1)初めての日。演劇・相撲などの興行の最初の日。
(2)相撲で、負け続けていた力士が初めて勝つこと。「やっとーを出す」
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