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錦織圭やジョコビッチのような、最近のジュニアに多い、
肘から先に出て行くフォアハンドに憧れています。
このようなフォアハンドを打つ為の理論を教えてください。
また、どういう事に気をつけたら良いのか、この打ち方の利点、欠点など教えてください。
ちなみにテニス歴1年半の30代前半、今までは手首先行型でした。
安定していません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

理論というほどのことはわかりませんので、外してたらゴメンナサイ。


まず何のためにあのようなフォームになっているかというと、「強力なスピンを掛けるため」であると思います。
ではなぜ肘が先行すると、スピンが強力になるのでしょうか?
それは、腕の「内旋運動」が使いやすくなるから、と言えるのではないでしょうか。
(内旋運動というのは、腕相撲で勝つ場合の動きと同じです)

厚いグリップでラケットを持ち、肘を90度に曲げて、上腕は動かさずに体の前面でラケットをワイパーのように動かすと、ボールをこするような動作になるのはおわかり頂けると思います。
この動作の前準備として、テイクバックからラケット振り出しまでに肘を先行させ、かつ肩から肘の動きを急激に止めることで、前腕を含めたラケットを加速させる源にすることができます。
これによって、ボールへの回転力を高めようというのが、現在のテニスのフォームなのだと、私は理解しています。

昔のような薄いグリップで「フラットドライブ」と言われた打ち方だと、この内旋運動は、ほとんど使わないか、使っても回転力ではなく、ボールの推進力を増す方向への運動でした。
しかしボルグ以来、トップスピンの有効性は、現在まで一貫して支持されています。
特にナダルの活躍で、このような傾向(速度と回転力を同時に増す)は進んできたと思います。

ということで、利点と欠点で言えば、利点はやはり、「強いトップスピンを掛けやすい」ことでしょう。
欠点としては、
・回転力と推進力の配分調整が難しい(スピンは掛かってるけど、ボール遅すぎたら意味がない)
・面の制御やスイートスポットに当てることの難易度がやや上がる
といった点でしょうか。

いろいろ書きましたが、肘が先行するかどうかも含めて、フォームというのは結局は程度の差となると思います。そこまで強いトップスピンが必要かどうかは、自分のスイングスピードやプレースタイルにもよるでしょう。

まずはゆっくり素振りやミニラリーなどで使ってみてはいかがでしょうか。
私もフォームを変えるときは、かなりゆっくり(テイクバックからフィニッシュまで3~5秒くらい)とした素振りから始めてます。
この素振りは、調子が悪くなった場合も効果ありますよ。

以上、意味不明になってしまったかもしれませんが、少しでもご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とてもわかりやすかったです。
まずは素振り、ミニラリーで試してみたいと思います。
新しいことを知って、挑戦するのが好きなので、がんばってみます。

お礼日時:2008/06/24 16:14

ジョコや錦織は例として出てませんが、基本的なフォアハンドの打ち方について説明されてますので、下記のURLを参考にしては如何ですか。



参考URL:http://news.tennis365.net/lesson/tokushu/index.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
テニス自体は小さい頃&20歳前後にやっていたので基本はできているかと思います。
この一年半まじめにやりはじめたのですが、自分のフォームが古いように感じました。
やはりスクールに通った方がよいのですかね。

お礼日時:2008/06/22 13:48

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