dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

友人の話しで恐縮です。
4年前より眼科に通院中です。
1年くらい前からは、ドライアイとも言われ、処方は、ヒアレインとビタミンAと言っていました。
つい最近の検査で、「視野が5%」と言われたそうです。
視野が5%というのは、通常の人は真横(180度くらい)見えると思うのですが、 まっすぐ前を見て分度器で言う5度程度しか見えていない、という状態のことを指すのでしょうか?
だとすると、人が近づいても遠ざかっても、全身は見えていないということでしょうか?
友人から見ると、外界はどのように写っているのでしょうか?
どのような検査で確定診断が下されますか?
(医師の視診だけなどでも分かるものなのでしょうか?)
また、「I-2イソブター反応なし」とも言われたそうですが、その、イソブターとは何ですか?
階段なども、見えないらしく、足で探りながら昇降しています。
将来的に治るのでしょうか?
たくさん質問してしまいましたが、ご教授ください。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

視野欠損があるということは、緑内障でしょうか?


以下、緑内障と仮定して話を進めます。

私は緑内障で、左目に視野欠損がちょっとある状態(数値で出したことはありませんがおそらく80%ぐらいは見えてるぐらい)なのですが、

> まっすぐ前を見て分度器で言う5度程度しか見えていない、という状態のことを指すのでしょうか?
おそらくYes。緑内障だとしたら、たいていの場合は周辺から視野が削れていきますので、残る5%は、おそらくほぼ前方だけが見えている状態になるかと思います。

> 人が近づいても遠ざかっても、全身は見えていないということでしょうか?
なにかを見ている「ある瞬間」だけで考えるとYes。
ですが、眼球をきょろきょろさせて見える絵を脳内で合成することで、
知覚としては「全身が見えている」ように感じます。

>友人から見ると、外界はどのように写っているのでしょうか?
単に見える範囲が狭いだけです。
普通の人は視野が180度ぐらいありますが、「その視界の外はどう見えるのか」と聞かれても「見えない」としか答えられないようなもので、
その「180度」という角度が狭くなったようなものです。

緑内障なんかは、前述の通り周辺から視野が削れていくため
・中心は見えるため、何かを凝視する時には問題ない
・両目で補いあったり、「きょろきょろ」することで、ある程度は回りを把握できる
・視野欠損の進行は、年単位でゆっくり進んでいく(すこーしずつ削れていく)
ので、なかなか視野欠損には気付きません。発覚した時には失明直前ということもよくあります。
逆に言えば、そこまで削れても「そのことに気付かない」ぐらい日常生活は送れるということです。
ただし、視野が狭くなると、周辺の注意がおろそかになりますので、かなり危険が増えます。
常時「きょろきょろ」しながら歩けばいいのですが、それにも限度がありますから、
・急な「横からの飛び出し」なんかにはまったく反応できない
・足下に障害物があったりすると、気付きにくいので躓きやすい。
など。

> 将来的に治るのでしょうか?
「緑内障」だったのでしたら、その「視野欠損」は一生治ることはありません。
「緑内障」は「眼圧」が上昇することで「視神経が圧迫されて壊死していく」病気であり、一度死んだ神経は生き返りません。
治療としてできることは、「それ以上神経が傷つかないようにする=それ以上視野欠損が増えないようにする」ようにするだけです。

> どのような検査で確定診断が下されますか?
緑内障だったとしたら
・視神経乳頭を観察する
・眼圧を測定する
・視野を測定する
などによって判断します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/30 20:16

現在見えている5パーセントが中心視野とは限らない場合があります (私の想像ですが)中心の視野があれば狭くても例えばディスプレイの質問文は読むことが出来るかも知れません しかしその視野が例えばキーボードやマウスを捉える角度に対する視野だと大まかな色や形しか判断できなくなります そうなるとキョロキョロして「合成」しても得られる情報は非常に少なくなります 普通の人には想像できない難儀さだと思います


私も緑内障を発症されているのだと思いますが4年間も医師の管理下にいていきなり5パーセントというのは何となく解せません ヒアレインは角膜の傷の修復に使われる目薬ですし(ドライアイによる傷ね)診察で眼圧が高ければまず緑内障予備軍として眼圧を下げる目薬が処方されるはずです 別の原因があるような気もします
(正常眼圧内緑内障というのがあります・ご友人の通院頻度は分かりません・ご友人が質問者さんにドライアイとだけ言っていたのかもしれません・一旦死滅した視神経は生き返りません・誤診だとは思えません・私は素人です)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/30 20:17

一時てきなものなら直るでしょうが、いったん慢性化しますと症状を悪化させない程度にしか出来ません。


こういった場合、大学病院等の専門分野での診察をお勧めします。
私の友人は5パーセント以下で、何度か手術をしましたが、現在は障害者として認定され、生活しています。30歳でしたが、2年の間にそうなってしまいました。
病気のことはいい病院での最先端治療ということで助けにはなりますが、我々はそのことより後のケアを真剣に考えなくてはいけません。
視野が無くなっていくことは説明しにくく、イメージでしか伝えられません。完全に目を閉じてまつげの間から物を見ている状態(それを縦方向にする)なのです。
そうなった人を悲観させずにサポートできるようにしてあげてください。体は元気な分、難しいところです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/30 20:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!