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現在は原油高だし、将来的には、原油枯渇も考えられると思いますが、
エネルギーさえどうにかして作れば、
電気自動車や水素自動車などで、自動車や鉄道などは何とでもなるような気がします。

それに比べて、航空機はどうなのでしょうか?
もし、原油が全くなくなってしまっても、
エネルギーから何らかの形で航空機を飛ばすことは可能なのでしょうか?
あるいは、そのような研究もされているのでしょうか?
(もちろん、エネルギーさえあれば、
原油に相当する炭化水素も合成できるかもしれませんが、
それはあまりにハイコスト過ぎるので、
もうちょっと実用化に近い方向の何かをお願いします。)

それとも、原油不足になってきた世の中では、
航空機を使った移動や運輸は、極めて贅沢な存在になるのでしょうか。

A 回答 (7件)

航空燃料は質はともかく飛ばすだけなら比較的簡便に造れます。


プロペラ機はガソリン相当品で、勿論バイオエタノール系でも可能ですし、ジェット機は灯油相当品なので様々なGTL製造により作り出す事が出来ます。
GTLとはガス・トゥ・リキッド即ちメタンから様々な石油相当品を作り出す技術で、現在カタールの天然ガスを利用した製造工場が次々に立ち上がる予定です。
メタンそのものである天然ガスからは勿論、石炭や植物をメタン化すれば製造が可能になる事で、原油価格が上がればコストが合うので、液体燃料が本当に不足する事は当分(100年程)ありません。
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この回答へのお礼

何だか、航空機は、高価になったとしても、
絶滅することは無さそうなんですね。

勉強になりました。

お礼日時:2008/08/01 02:41

ジェット機の燃料としては現在主に灯油(ケロシン)が使われています。


ジェット機やほとんどのヘリコプターはタービンエンジンなので燃料の汎用性はガソリンエンジンよりもありますから、使用済み天ぷら油でも精製して飛ばす事が出来ます。
植物からも造れますから自動車用の需要が電気自動車の普及で無くなってしまえば、飛行機用には十分足りると思います。
船舶は原子力機関を使うでしょうね、それから新素材の開発が進めば太陽エネルギーで飛ぶ飛行船なんかもありでしょう。太陽光線をさえぎる雲のない成層圏を太陽エネルギーで飛ぶことも不可能ではなくなっています。
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この回答へのお礼

原油由来の強力な燃料じゃなくても大丈夫なんですねえ。
びっくりです。
意外と衰退しないのかな。
そういう研究って、ボーイングとかはやってるんですかね?

国産航空機を三菱重工だかどっかがやるらしいけど、
そういう風に先見性のある技術でいってほしいなあ。

お礼日時:2008/08/01 02:40

バイオ燃料で今度実験するんだよね, 確か.


イオンエンジンは, 比推力は大きいけど推力そのものが小さいので飛行機に使うことはほぼ不可能だと思う.
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この回答へのお礼

バイオエンジンでもいけるんですか?

お礼日時:2008/08/01 02:38

イオンエンジンは今のところ航空機と言うより、ロケットや人工衛星の軌道修正用です。



>航空産業は潰れていくしか無いわけか。

それはあり得ないでしょう。
船舶とて化石燃料を使っていることに変わりはないのですから。
大量に速く移動出来る物としてはリニアモーターカーがありますが、国際間になると大陸は良いとしても、日本などの島国や、停りもしない砂漠や海上に軌道を引く無駄なコストもかかります。(当然無駄なエネルギーも必要)
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この回答へのお礼

でも、高価になればなるほど、衰退はしていくしかないですよね……

お礼日時:2008/08/01 02:38

ちゃんと開発されています。


http://digimaga.net/gadget/200804/boeing-success …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ、まだ乗客1名、時速100km、20分程度なんですね。
今のジェット機が時速1000kmで数百人乗りだと考えると、
この延長線上って本当に可能なのかな、と思います。
「大型旅客機で使えるとは考えてはいないが」
というのがまさにその通りですね。

結局、現時点では、原油が枯渇するにつれて、
航空産業は潰れていくしか無いわけか。
何だか、今からだと航空関連業界や国外旅行業界に就職するのって、ゆくゆくはどうなるか分からない感じですね。
船舶がもてはやされる時代が来るのかな。

お礼日時:2008/06/29 11:04

軽量かつ大容量の電源が開発されれば電動航空機、初期にはプロペラ推進、が可能です


実用できる電動機は既に存在します

プロペラ以外にはイオン推進などが考えられますが今後の研究に期待しましょう
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この回答へのお礼

イオン推進なんてのもあるんですか。
プロペラ機ではどれだけ実用的に使えるか分かりませんが、
(ゆったりとした空の旅をお楽しみ下さい、時代になるのかな?)
運輸はなんとかなるのかな?

お礼日時:2008/06/29 10:59

原油枯渇の件に関しては様々な意見があります


30年もたないと言う意見もありますが、実は200以上年もつという意見もあります。産油国が原油高を煽って儲けるためにあと30年しかもたないと言ってるにすぎないんじゃないかっていうみかたをしてるひともいます。実際どちらの意見が正しいのかはわかりませんが、まぁいずれにしてもそう長くは続かないというのは明らかなわけで、将来的には極めて贅沢な乗り物になるのは確かだと思います。当然次世代エネルギーに関しての研究はこれからますます進んでいきますが、あれだけの航空機量の燃料をまかなうほどのエネルギーとなるとそう簡単な話ではないですからね、ほぼ不可能なんじゃないかって思います。可能性があるとしたら核エネルギーか水素しかないと思います。ただそうなるともうそこらじゅう核工場だらけになってしまうでしょうね。人類はあと何百年あるいは何十年生きられるんでしょうかね・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり水素ですか。水素は実用化されるんですかねえ。
核エネルギーは実用化できそうですが、安全性が問題ですよね。
ハイジャックされてビルに突っ込むだけで大惨事になりますから。

お礼日時:2008/06/29 10:57

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