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今年の夏休みに読書感想文の宿題が出ました。
ちょっと趣向の変わったものを書きたいと重思い、
感想文でもギリギリ平気そうなグロテスクさやホラー感をもった作品を探しています。
「我が良きウルフ」や「お紺昇天」のような感動物も素晴らしいのですが、筒井特有のグロテスクさが欲しいです

基準としては、「指」や「メタモルフォセス群島」、「走る取的」は読書感想文にも載せられると思いますが、「陰悩録」は少しきつい感じです。
是非アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

No.1の方がおっしゃっていた通り、節度のある感想文にして、世間では評価されにくい文学作品に正当にアプローチした、と、評価される側の方がお感じになるものに仕上げて頂く事を希望します。


私は大学の卒論で平井和正さんを取り上げました。「幻魔大戦」が角川書店の「野性時代」に掲載されていた頃でしたが、文学部の教授の評価は4段階評価の上から2番目「B」でした。教授にSFを理解するキャパシティが不足していたのは事実ですが、がちがちに頭の固い芥川龍之介の研究者でしたが、当時としては公平に評価して頂いたと思っています。
感想文ということを考えると、経験上、比較的世の中に知られた作品か、広いテーマ性のあるものが良いと思いますので、長編「霊長類南へ」と「時をかける少女」あたりをお勧めします。がんばってください。
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この回答へのお礼

話も薦めてくださりありがとうございます!!
2つとも大好きなので楽しんで書けそうです^^

お礼日時:2008/07/09 19:26

ilovebookさんが、おいくつなのかわからないのでアレですが…。



『乗り越し駅の刑罰』

なんて如何でしょうか。
料理のしがいがありますよ。

少しずつ“狂気”の世界へ引きずり込むテイストが絶妙かと。
また、“人間の原罪”なんて云う、重いテーマも宜しいのでは。
参考になりましたら、幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!それは読んだことがないので早速読んでみます!!

お礼日時:2008/07/08 18:05

面白そうですが、個性、と、奇態、を勘違いされると、大変みっともないので、注意が必要だと思います。

モトネタの本の何にひかれて、どのような気持ちをいだき、このような結論(感想)をもった、という、感想文そのものは、オーソドックスにしなければなりません。
こんな本を感想文にしたぜ、自分は他とはちがうんだ、がミエミエだと、それは自慢話にえてしてなってしまうので、その辺に注意されれば、どの作品でも気に入ったもので書かれるのがいいと思います。
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この回答へのお礼

そうですね!もっともなご意見ありがとうございます!!

お礼日時:2008/07/08 18:04

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