(恋愛・人生相談とカテゴリを悩んだのですが、本当に心が苦しいのでこちらでさせて下さい。すみません)
20代の女性です。
交際して4年になる彼と同棲をはじめたばかりなのですが、
自分がどんどん嫌な自分になっている気がしてなりません。
私は、交際前までは
「誰にでも同等に接する」
「嫌いな人はいない」
「毎日生きていることに感謝する」
こういう事を大事にして、他人も自分も大切にできるよう過ごしてきました。
しかし、彼と交際してそれが出来なくなってきているのです。
彼は、とても気がついて頭もよく、趣味に関しても深い知識があります。
ただ欠点として口が悪く、他人を大事にしないところがあります。
私は「HSP」という、少し他人の感情に左右されやすい部分があり、
例えばスポーツ好きな彼が
「○○!(選手名) しっかり走れボケ!」
などという感情的な台詞に、ひどく傷ついたりします。
彼はそのスポーツが好きでよく知っているからこそそんな罵声が出るというのは分かっている(話し合って分かった)のですが、
スポーツに興味が持てない私は、分かっていてもただ「怒る彼」の像に深く深く傷ついてしまうのです。
それで自分を守るために、
「そんな言い方はやめて」
と言って言い合いになるパターンが毎日です。
恐らく、彼の深い教養や好奇心に嫉妬しているんだとも思います。
私は無趣味なので、好きなものがはっきりして生き生きしている彼にかなわない、と思っているのかもしれません。
「好きなものに対して一生懸命すぎて、それ以外はどうでもいい。」
そんな彼がまぶしく見え、私は
「こんなに無趣味で、生きていていいんだろうか・・・」
と思えてきてしまう始末です。
むしろ無趣味だからこそ、今まで「誰にでも同等に接する」ことが出来たのかもしれません。(だから今趣味を探しているのですがなかなか見つからず・・・それもストレスになってしまっています)
私は、これからどうすれば、自分のことを嫌いにならずに(嫉妬したり、激しい言葉に傷つかずに)彼と一緒にいられるでしょうか。
話し合おうにも、彼には「私がどうして傷ついてるのか分からない」らしく、どう言えば伝わるのかも考えあぐねています。
漠然としていてすみません。
よろしくお願いします。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
専門家ではないので気休めにしかならないかもしれませんが、少しでも励ましになればと思います。
丁寧に書かれた文章、自分と彼を冷静に分析している点から見てとても聡明な方なのだと感じました。
>「誰にでも同等に接する」
>「嫌いな人はいない」
>「毎日生きていることに感謝する」
>こういう事を大事にして、他人も自分も大切にできるよう過ごしてきました。
とても大事なことだと思います。そんなあなたをこれからも大切にしていってください。
ただ、それにはちょっと努力が要る、とは自分でも感じておられませんか?
その努力をしていない(ように見える)彼に腹を立てている、ということはありませんか?
お付き合いは長いようですが、生活することで見えてくる新たな面(彼の、もありますが、あなたのも)にストレスを感じているのですね。
「HSP」について少し検索してみたのですが余り詳しい内容は見つからず、良くは分かりませんでした。が、なんとなく私にもそんな面はあるなぁと思って見たり。
余談になりますが、私は若いころ(質問者様と同じくらい?)の頃は他人の言動にいちいち気分を揺さぶられていました。職場の先輩とランチ中に雑談から口論になって泣き出してしまったり(今となってはお恥ずかしい限りですが)したこともあります。
そんな私も結婚してからいろんな人に「丸くなった」といわれます。結婚当初は夫の一言一言が気に触って、しょっちゅうけんかをしてましたが、今では少々のことには目をつぶれるようになりました。
許す、というのとは違います。彼の言葉や行動、一つ一つを取り上げて「だからダメ」と全否定してしまわないことです。
いい面も悪い面もあって、それで一人の人格ができているわけですから。
あなた自身もいい面、悪い面があって当たり前なんですよ。全部ひっくるめてあなた自身、と認めてあげてください。
ただ思うことを伝え合うことは大切です。ゆっくりと話し合うしかないでしょうね。
彼とあなたを比べて違うのは当たり前です。だから彼のこと好きなんでしょ?
趣味、についてはあせることはないとおもいます。無趣味、とおっしゃいますが性格的に余り物事に固執しない人もいますし、多趣味であってもあまり長続きしない、単に流行に踊らされているだけの人もいます。
ただあなたが気分よくいられる時間や興味を引くものにアンテナを立ててみればいいと思います。それが無くたってどうってことないですしね。
趣味あるいは興味の対象は、「彼という人(に対しての自分)」で、当分の間、どうでしょう。一生かけても研究は尽きないかもしれませんよ。
丁寧なご回答、ありがとうございます。
優しいお言葉に、不覚にも読みながら泣いてしまいました・・・
最近どうも涙もろくて、お恥ずかしい限りです。
>「誰にでも同等に接する」
>「嫌いな人はいない」
>「毎日生きていることに感謝する」
こういうことが、彼は出来ない人なのだなぁ、という認識でした。
腹が立つ・・・と言うか、悲しくなってしまいます。
私は、特に努力もせず?そんな考えになってしまったんですが・・・
けれど、回答者様のように、
>今では少々のことには目をつぶれるようになりました。
私も、こうなりたいんです。
でも出来なくて、実際にそうなった方からのお話は勇気付けられます。
「いい面も悪い面もあって、それで一人の人格ができているわけです」
そう感じられるようになるには、色々経験されたのでしょうね。
私も、もう少し頑張って生きて、経験を踏もうと思えました。
しかし、皆さん「無趣味」に対して寛大で本当に嬉しいです。
私が思うほど、引け目を感じることではないのかもしれませんね。
(たまに、「生きがい」という面で支えが無いのは辛いですが・・・)
ありがとうございました。
本当に励まされました。
No.5
- 回答日時:
恋愛関係には、相性がとても大切だと思います。
貴方達は、相性が悪いのかも知れません。
あなたのポリシーに合わない彼というのは、少し厳しいですね。
長く連れ添うのでしたら、考え物ですね。
疲れてしまいますよ。
あなたは、あなたで変わる事はないと思うので、又、彼も変わらないと思いますから、思い切ってお別れと言う事も考えられたらいかがでしょうか。
ありがとうございます。
私も思い詰まるとついつい『別れ』を考えてしまいます。
しかしそういう考えになる度、
「私にとって(彼にとってもですが)初めてのパートナーだからそう思うだけで、自分の希望を押し付けての別れなら、誰と付き合っても同じなんじゃないか」
と思って、思いとどまっています。
『別れ』を意識するのは、怖いですね。
ありがとうございました。
回答者様は相性のよいパートナーと出会われたのでしょうか。
経験者の方からのご意見、ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
あたりかまわず怒鳴り散らす人、言葉遣いが荒っぽい人、わたしも苦手です。
すごくわかります。びくっ!となるんです。わたしの父親は外面は良いのですが、家でテレビ見ながら「あのバカが~」とか「ほんと歌へたくそ」とか、楽しいはずの漫才を見ても「若いモンは早口で、なに言ってるかわからん」とか言って全然笑ってません。なに言ってるかわかんないのはおまえじゃ~と、(ひそかに)思います。
画面を見ているあいだ中、一切合財、ほめ言葉がでてこない。あ~やだやだ。
失礼いたしました・・・。本題に入ります。
つまり、人に対する罵倒を聞いてると、いやな気分になるのは「自然な反応」だと思います。
あなたの無趣味とか、彼に対する引け目とは無関係ではないでしょうか。
あなたの悩みを全部一緒くたにせず、一つずつ考えてみました
1.無趣味: 新書で雑学知識をかき集め、純文学、英国名詩撰集などの詩集、中世西洋の思想・哲学書、名作ミステリー小説等等、手当たり次第に本を読んでみるのはどうだろうか・・・何か好きなものが見つかるかもしれないです。それから、たくさん旅に出て、見聞をひろげる。すると、幸せな気分になったり、恥をかいて落ち込んだり、感動したり傷ついたり、自分の色々な感情に慣れてくる。少々のことは受け流せるようになるまで経験を積む。
2.彼の暴言: あなたが彼に同調する。あるいは彼に、上品にしてよ~、と言い続ける(たぶん彼はそれほど変わらないかもしれない)
3.彼に対する引け目:彼は、あなたの教養の有無に関係なく、優しい人柄や素直さ、かわいらしさに惹かれて好きになったのでは・・・。それでもコンプレックスを埋めたいなら、徹底的に教養をつける「具体的な」努力をしてみてください。
彼と出会う前のあなたは、誰にでも同等に接し、嫌いな人が一人もいなくて、毎日生きていることに感謝しながら、真摯に生活してこられたのですね・・・。
わたしの意見としましては、ちょっとそういう生き方は、自分をがんじがらめにしすぎかなあ・・・と感じました。
嫌いな人はいても当たり前です。なぜ、嫌いという感情を押さえ込むのですか。あなたの「本当の感情」を大切にしてあげてください。
人に同等に接するのも、しんどいことです。あなたの「自然体」を大事にしてください。優しくしたければする。したくなければしない。で、いいのではないでしょうか・・・
こんな風に思いました。参考程度に聞き流してくださいませ・・・
>あなたの無趣味とか、彼に対する引け目とは無関係ではないでしょうか。
彼の暴言 → 趣味への教養が深いから不満も多い
私の無趣味→ 趣味がないから不満もない
・・・という考えから出た思いでした。
でも悩みを一緒くたにするのは、確かに良くなかったかもしれないです。
1つ1つ丁寧にアドバイスして下さり、ありがとうございます。
(1)に関しては、私もはじめたばかりです。
・「人と話ができるようになりたい」→コミュニケーションの本
・「なぜこんなに悩んでしまうのか」→心理学的?な本
などなど、コンプレックスから知識欲を絞れるものですね。
(2)は、確かに無理かもしれないです。
(3)「具体的」が重要ですね。
ありがとうございます。
外見を磨いたり、話し方のスキルを磨いたり「具体的に」努力したいと思います。
それと、「嫌い」についてなのですが、私は「嫌い」を抑えてるのではなく、「嫌い」が分からないんです。
嫌いな人がいないと言うか・・・多少「苦手」な人はいるのですが、それを嫌いと言っていいのかよく分かりません。
深く人と関わっていない証拠かもしれませんね。
「やりたければやる!」の精神を少し身につけたいと思います。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
《しっかり走れボケ》といったコトバは
彼が育った生育環境の影響が大きいわけで、
彼を責めるのは酷なんじゃないでしょうか。
私は初めて関西弁に接したとき
ケンカを売られているのかと思いましたし、
関東地方のある漁港の町などで普通に話されるているコトバにも
唖然とした記憶があります……いまは
方言という文化を大切に受容するようにしています。
かなり前に
高校生や大学生の女性たちに、彼女たちのコトバで
ボードレールを訳してもらおうとして結局、不可能だったのですが……
アナタのコトバが仮に
日本の超上流階級のコトバで、同じコトバしか認めないのであれば
周りには、そういうコトバを話す人たちだけを集めるようにすれば
すべてOKでしょう。
自転車で日本全土を旅して、高齢の人たちと会話してみませんか。
手初めに、彼の父母・祖父母と話をしてみませんか。
アナタの日本語がすべてではなく、
彼(と彼の父母・祖父母)の日本語も存在することに気づくでしょう。
アナタのスタンスは
ある種の自己中心主義・身勝手な感じがしないでもありません。
まぁ<自己文化中心主義>あるいは
<自己文化支配主義>とでも言っておきましょうか。
彼が生まれた育った環境の文化の全否定は可哀相です。私なら
アナタとの交流を断つでしょう。
世界を旅してきませんか。
今宵の宿を民家に求め、日本の文化を教えることで、
お礼とする旅を。そうすれば
アナタの生きる世界が広がって
アナタは変わるでしょう。
もしかしたら、
アナタの<自己文化中心主義>
アナタの父母・祖父母のスタンスなのでしょうか。
コトバの問題もさることながら
<食べ方>はどうでしょう。ノー・プロブレムですか。
私がショックだったのは
スイカに砂糖を塗して食べる文化と接したときでしたが……
その地方では、遠~い遠~いムカ~シ、砂糖が
最高の貴重品であったころ、お客さまには、
その貴重な砂糖をたっぷり召し上がって
いただくことで歓待の意を表した文化の名残なのですね。
それを知れば、ショックを受けるのは間違いで、往時をおもいつつ
より深く感謝するのが正解であるわけです。
この事例も自己文化中心主義の欠陥を示唆するでしょう。
趣味がないのもある種の趣味です。ただ、
多趣味多芸ですと多様な人脈に支えられて
暮らしが豊饒ですし
<芸は身を助く>ということもあります。
※アナタが挙げられたポリシーのようなコトバ、
現実ではなくて、むしろスローガン的な位置づけで
体現できていないような印象を覚えました。
ご回答ありがとうございます。
きゅっと、身が締まった思いです。
回答者様は、色んなところに旅をしていらっしゃるのですか?
確かに、私は自閉的で、周囲と積極的に交わることを避ける癖があります。
実は私も関西人なのですが、何故か強い口調が苦手なんです。
>彼が生まれた育った環境の文化の全否定は可哀相です。私ならアナタとの交流を断つでしょう。
なるほど・・・そういう風に言われると、確かに私は酷な事を強いていたのかもしれません。
旅は、漠然とですが、したいです。
<自己文化中心主義>は、恐らく家族関係の中で形成されたんでしょうね。
勝手な行動が多かった父の影響が大きいようにも思えます。
色々気づけます。
ありがとうございます。
>※アナタが挙げられたポリシーのようなコトバ、現実ではなくて、むしろスローガン的な位置づけで体現できていないような印象を覚えました。
↑同じことを彼に言われました。
彼は非常に現実主義で、「一人の人間を幸せにすることがどれだけ難しいか」と怒られたこともあります。
私は、彼が凄すぎて自分の情けなさを認めたくないんです。
まさに、<自己文化中心主義>・・・ですね。
お恥ずかしいです。
彼が口調が強いのは、彼の文化。
彼が厳しいのは、それが好きだから。
・・・分かってはいるのですけれどね・・・
何はともあれ、色々気づかせて頂いて、ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
無趣味でいいのでは無いですか?今は特に夢中になれる事が無いだけで、無理に持とうとするものでもないし、趣味のある人の方が優れている訳でもありません。
恋愛や仕事何か1つでも頑張っているならば、それで十分です。傷付きやすいのは、あなたが優しいからだと思います。男性は、口が悪かったり、子供っぽい部分があったりするので、可愛い位に軽く考えてみてはどうでしょうか。
あまりにも人の気持ちを無視した暴言を吐くようなら、お付き合い自体を見直す必要があります。
早速のアドバイス、ありがとうございます。
無趣味をどこかコンプレックスに思っているので、そう言って頂けると大変心救われます。
彼は、私に不満はないようです。
それもまた、私だけ不満を持っているというコンプレックスになってしまうんですけれど・・・
優しい、とのお言葉、嬉しいです。
ありがとうございました。
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