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自ら政治を行った人物って誰がいますか??
飛鳥時代の天智・天武・持統天皇、院政の白河・鳥羽・後白河の三上皇、建武の新政の後醍醐天皇ぐらいしか思い浮かばないのですが…

あとやはり天皇は日本史全体を通してみれば、飾りみたいな物ととらえて大丈夫でしょうか??

A 回答 (5件)

政治史として天皇ないし元天皇がイニシアティブを握ったというと



これ以前は、よくわからんが 質問者に補足すると下記の人なんかも重要かと
○ 継体天皇
○ 聖武天皇
○ 孝謙天皇
○ 桓武天皇

飾り物というか「まったく 言いなりと言うことではないが 判子みたいなもの」ないと、書類が正式なものとして認められない。
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ほとんど資料が無いので想像の域なのかもしれませんが、雄略天皇。


倭王「武」ですね。
この天皇、権力を集中し、豪族の影響力を排除するために対立できそうな
皇族を一掃してしまった結果、後継者がいなくなり、結果的に応神王朝が
途絶えてしまったと考えられているとか。
あと持統天皇は実際は藤原不比等が政治を動かしていたと見る向きも
あるようです。
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>自ら政治を行った人物って誰がいますか??



桓武・平城・嵯峨天皇などは親政の実態があったように思います。
自ら政治を行ったということをどの程度に捉えればいいのか難しい問題ですが、平安時代は元服後の天皇は意外に政治に参加しています。関白が置かれていても、関白は相談役に過ぎないこともあります。天皇の拒否で、多くの公卿が賛成した案が葬り去られることもあります。
また、鎌倉時代を権門体制論で考えれば、天皇(治天の君として親政を行う場合)は公家権門の頂点であると共に、官位付与を通じて、武家、宗教権門の上に建つ存在であり、自らの権門内と、権門体制の頂点としての政治を自ら行っていることになります。
多くの時代、天皇権力は相対的なものですが、天皇は公家社会の中でそれなりに政治を自ら行っています。摂関・院・将軍(各々時代により影響力は違いますが)などと天皇は相対的な関係にはありますが、自ら政治に参加しないわけではありません。
今までの歴史理解が天皇を政治的に飾り物とし、権威の存在であり、政治的実態を持たないものとしてきましたが、今後研究が進めば、このような天皇像は修正される可能性が大いにあります。

以上、参考まで。
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#2 の他には, 影が薄いけど後三条天皇とか後鳥羽天皇あたり?


院政のはじまりは白河天皇よりは後三条天皇かなと思ってみたりしますし, 幕府の混乱に乗じてつぶそうとしたけどあっけなく返り討ちにあった後鳥羽上皇.
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歴史には疎いので省きますが、



>あとやはり天皇は日本史全体を通してみれば、飾りみたいな物ととらえて大丈夫でしょうか??

自分が思うに、飾りではなく、日本国の生きた神、生き神様と思っています。人間ではないのです。
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