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ドジョウ(泥鰌)を辞書で引くと、「どぢゃう」となってます。
なのに、柳川なべ(泥鰌鍋)屋の暖簾はナゼ「どぜう」なんでしょう?

「トウジョウ」で辞書ひくと、
「登場」・・・「とうぢゃう」
「頭上」・・・「とうじょう」
「東条」・・・「とうでう」
と、おなじ「じょう」でもサマザマな表記があります。

「じょう」で引くと、「ぜう」は、「擾」と「饒」だけでした(辞書によるでしょうが。他にもあると思います。)。

ず~~~っと前(20年くらい?)に調べたことありましたが、「長音、短音」だか、「今の日本語に無い発音を表記してる」だかの結論を得たものですが、それでも 「どぢゃう」と表記すべきところを「どぜう」としている理由がわかりませんでした。

で、また歴史的仮名使いを勉強したいのですが、いいテキスト、または サイトをご教授ください。

「泥鰌」の「鰌」は、なにを表すのでしょうか?
「マス」?かとおもったら「鱒」でした・・・。

A 回答 (11件中1~10件)

三文字が良いという説があったようです。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A9%E3%81%9C% …
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この回答へのお礼

しまったあぁぁぁ・・・!!

・・・ありがとうございます。
私も一応、Wikiで調べたのですが、「柳川鍋」だったので・・・。 
まさか「どぜう鍋」で出ているとは・・・
あなどりがたし! wikipedia!

お礼日時:2008/07/31 22:32

> 「それまであった伝統的なのを捨て去り・・・」


> というのは、アテネまでの長嶋スタイルを、星野カラーにより一挙に変え
> てしまった・・・ってことでしょうか?

いいえ、違います(キッパリ)。
と言ふか、難しく考へ過ぎです。それはかういふことです。

“ジャパン” じゃなく “日本”!  あと、“ミスター” は毛唐の敬称!

これは、
「中国原産じゃなく、日本にも古来住んでいるサカナだから、和語もあってよさそうなものですが」
にお答えしたつもりでした。ついでに同記事中の “ミスター節” より‥

「頑張ってください。最後まで頑張ってください。ハイ、レッツゴー!」
ヾ( ^^;☆バキ\(ーー") 敵性語で檄を飛ばすな!

もうお解りですね。私って、ちょー国粋主義者の人なんですぅ♪ (^ー^*
(「者」と「人」のダブりは、井上陽水風です)

しかし、長嶋氏の言葉のセンスにはいつも感心させられます。一見さり気なく語っていますが、「レッツゴー!」の前に「ハイ」を付けるなんて、並みの人間に出来ることではありません。彼はやはり、天才です。
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この回答へのお礼

ずっとお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。

今日、仕事で(自動車整備士です)、某国のクルマをやっていたんですが、もう、やりにくくって発狂寸前でした。
「キイィィィ・・・!」ってやってたら先輩(もうスグ定年)がやって来て、「どうしたんや?」って聞いてきました。
「どうもこうも ド毛唐の考え方はワカラン!」
「ケトウ? なんやそれ?」
・・・なんで知らないの? 私よりずっと、そういう言い方してた年代のヒトらに近いのに・・・

>敵性語で檄を飛ばすな!
・・・長嶋さんだから辛うじて許せるんですね、師匠!

お礼日時:2008/08/04 19:47

> ・・・師匠、そのお題、私ごときでは解けません! 申し訳ございません!!



え、イミ不ってことですか・・・?
「泥鰌」という中国製のカッコイイ呼び名が入って来た途端に、それまであった伝統的な名前をあっさり捨て去ったんじゃないかということです。明治の洋化政策(少し前まで尊王攘夷だったんですよ!)や戦後のアメリカ文化礼賛の風潮(昨日まで鬼畜って呼んでいたのに‥)にしてもそうですが、そういうの得意じゃありませんか、日本人って (笑)


> 「のらくろ上等兵」、おもしろそうですね。 探してはみますけど、オークション
> しか無理では? 高価やろねえ・・・。

おっと、こいつは気が利きませんでした。下記をどうぞ ( ^^

のらくろ上等兵 Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4061217 …

確かに、ちょっと高いですね。
ちなみに私は、『上等兵』から『小隊長』までの6冊を持っていますが、すべて定価(各980円)で買いました ( ̄∀ ̄ )ニヤリ♪

ヾ( ^^;☆バキ\(ーー") 何かムカツク‥!
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この回答へのお礼

あ、ありがとうございます・・・。

「それまであった伝統的なのを捨て去り・・・」
というのは、アテネまでの長嶋スタイルを、星野カラーにより一挙に変えてしまった・・・ってことでしょうか?(オソルおそる・・・)

「のらくろ」シリーズ、全巻取り揃えておいでですか・・・
しかも定価で・・・

>( ̄∀ ̄ )ニヤリ♪ ← この顔が何かムカつく!!この顔が!

お礼日時:2008/08/03 23:24

名案を思いつきました♪ ( ^^



のらくろシリーズ!(田河水泡 著)

旧仮名遣いを覚えたければ、もうこれっきゃない!(おたかさん風)
戦前の本ですから、仮名遣いはもちろんすべて旧、しかも小学生向けの本なので漢字はオールふりがな付き、そして何よりも‥

死ぬほど面白い!!

こんな至れり尽くせりのテキストは滅多にないでしょう。徒然草ではせいぜい睡眠剤程度の効果しか得られない可能性がありますが、これならば面白過ぎてヒロポン以上に目が冴えます。
単行本『のらくろ上等兵』~『のらくろ探検隊』の復刻本が昭和44年に講談社から出ていますから、それらを入手されるといいでしょう。

『のらくろ上等兵』
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/00025764

ちなみに、すべて絶版です。
( ^^;☆バキ\(ーー") ダメじゃん!

まあ、古書店、図書館等で‥ (笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「のらくろ」は旧かなでしたか!
私が知ったのはアニメのTV放映でです。(昭和45年頃のバージョン)
私のオヤジ(昭和2年生まれ)は、テレビは絶対NHKしか見せてくれず、学校行っても、
「おい!こないだの8時だよ全員集合でよお・・・」とか、
「昨日のバカボン・・・」
の話題に全くついて行けませんでした。
でも、なぜか、アニメの「のらくろ」だけは観ることを許されており、オヤジも目を細めてみてました。

「のらくろ上等兵」、おもしろそうですね。 探してはみますけど、オークションしか無理では? 高価やろねえ・・・。

お礼日時:2008/08/03 16:19

> それを勉強するテキストをよろしくお願いいたします。



おっと、そうでしたね ( ^^;

「歴史的仮名遣い」は、それを書いた通りに発音していた時代の人々にとっては、造作なく読み書きできたでしょうけれど、現代人にとってはある意味同色に塗装された複数の物を見て下地の色を見分けるようなものです。和語だけならともかく、字音仮名遣(漢字の読みの表記)まで完全にマスターするのは容易なことではありませんし、折角苦労して覚えたところで、普段使っていない書き方など次々に忘れてしまうこと請け合いです。つまり、“労多くして功少なし” です。
第一、我々にとって「まんぢう」なんて表記を覚えても何の役にも立ちません。限りある人生をそんな無益なことに費やす事には賛成いたしかねます。

以上ご参考まで。
( ^^;☆バキ\(ーー") とっとと往ね!

失礼 (笑)

『旧かなづかひで書く日本語』
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31927674

これなどはどうでせうか?
字引き的なものでは恐らく直ぐ飽きてしまふでせうから、かういったものが一番いいと思ひます。もっとも、私は読んだことはありませんが‥
( ^^;☆バキ\(ーー") やっぱ往ね!

一々殴らないでください (笑)
あとは、古典本を何か一冊傍らに置いて読むのも効果があると思います。私としては『徒然草』辺りをお勧めします。

【以下余談】
ドジョウ科の固有種は結構いるんですね(しかも天然記念物まで!)、勉強不足でした。
そうなると昔あった?呼び名が中国語にとって代わられた理由が気になるところですが、まあ、そこが日本人の日本人たる所以でしょう。何せ日本人の、日本人による、日本人のための新聞に、事も有ろうにこんなことが書かれているのですぞ!! (怒)
↓↓↓

星野 “ジャパン” に太陽が!! “ミスター” 激励 - SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/baseball/news/080803/bsr08 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その本、購入します! 本の解説にある、
>実は新かなよりはるかに使い勝手がいい表記法です。
・・・が気になって 気になって。

中学の時、国語の教科書で旧かなの文(平家物語だったか、狂言だったか?)をスラスラ読んで、他の生徒に気味悪がられました。
なんで読めたのか、自分でもフシギです。

日本人の、「何でも受け入れて、消化し、自分のモノにする」のは、能力の一つだと考えます。

・・・師匠、そのお題、私ごときでは解けません! 申し訳ございません!!

お礼日時:2008/08/03 16:06

> 中国原産じゃなく、日本にも古来住んでいるサカナだから‥



ウナギと違って純粋な淡水魚である点は見逃せないと思います。
時期は不明ながら、人為的に国内に持ち込まれたおさかなである可能性もあり、もしそうであれば、名前もその時一緒に輸入されたということは十分考えられます。
( ^^;☆バキ\(ーー") 一々反論するなよ!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私の住む地方(飛騨の山奥)には、「アジメドジョウ」という種がいます。 コイツはホントにきれいな水にしか棲めないやつで、間違いなく日本古来種だと思います。       
       http://www.epcc.pref.osaka.jp/afr/fish/tenji/sak …

高校の頃、夏休みに捕ってました。すごくおいしいです。
昭和天皇が下呂温泉においでになられた時、これを食べられ、好評だったと聞きます。
・・・すみません。余談でした。

昔々は単に「アジメ」と言ってたと思います。 それがドジョウの仲間のため、「アジメドジョウ」という種名になっているかと・・・。
アジメについては そんなとこですが、普通一般の「どじょう」も、そんなふうに、本来(?)の名があったと思います。
(その一般的なのが外来種だったりするかもですが。・・・なので、師匠の言われることも否定はできません。)

・・・で、「じょう」の歴史的仮名づかいが、「じゃう」「ぢゃう」「ぜう」「でう」・・・と、さまざまなワケを知りたいのですが、それを勉強するテキストをよろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/08/02 20:25

> 「鰌」の読みはシュウ(シウ)ですから、連濁が起きたとしても “ドジュ


> ウ” のはずなんですけどねぇ‥

↑↑↑
こいつは、何を血迷ったことを書いているんでしょうね (笑)
失礼、「泥」の漢音は「デイ」です。

それと、泥鰌という漢字表記は、やはり中国語からの借用のようです。
【ドジョウ 市場魚貝類図鑑】
http://www.zukan-bouz.com/koimoku/dojou/dojou.html

では、「どじょう」という読みは「もみじ(紅葉)」や「ついたち(一日)」のような熟字訓なのかと言えば・・・

・ デイ・シュウ(漢音)
・ どじょう(?)

両者を比べるとまったく無関係には見えません。断定はしませんが、恐らくは中国語の日本訛り(和音)だろうと思います。
( ^^;☆バキ\(ーー") そんなの質問と無関係な話じゃん!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

遅ればせながら、私も調べてみました。 「鰌」。

やはり読みはシウ(シュウ)ですね。 あらわすものは、そのまま「どじょう」。 「泥鰌」とも書くと・・・。
ただし、「海鰌」だと「くじら」という意味になるらしい・・・。 なんか突飛な感じがします。
また、「鰍」も「どじょう」を表す漢字らしいですが、読みもシウで、「鰌」と同じなトコが クサイです。 この字は、日本では「かじか」を意味しますよね。(「いなだ」もこの字という記述もありましたが・・・。) 

やはり中国由来なんでしょうかねえ?
中国原産じゃなく、日本にも古来住んでいるサカナだから、和語もあってよさそうなものですが。

お礼日時:2008/08/01 21:29

由来に関しては、No.3の方の書いてあるとおりでいいと思います。


なので、「火を通して料理したもの」が「どぜう」で、「生物」のほうは「どぢやう」と使い分けるとかなんとか、昔、杉浦日向子さんの本で読んだような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど・・・。 生物としては「どぢゃう」。料理にされると「どぜう」ですか。

なんか、「飛騨牛」や「松阪牛」でも似たようなコトを・・・。
生きたヤツは「ウシ」で、さばかれると「ギュウ」。

お礼日時:2008/08/01 20:47

私には、「どぜう」という表記以上に「どじょう」という読みが不思議で仕方がありません。

「鰌」の読みはシュウ(シウ)ですから、連濁が起きたとしても “ドジュウ” のはずなんですけどねぇ‥

逆に考えれば、「どじょう」の「じょう」に「鰌」の文字を当てたこと自体、果たして適切だったのかという疑問も湧きます。
こうなると、「泥鰌」(中国語?)が先か「どじょう」(日本語?)が先かの問題にも関わって来ると思います。

あ、全然回答になってない‥ 削除されたらどうしませう ( ^^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いよいよ「鰌」の意味が知りたくなりました。
なんとか調べてみます。 でも、動物の名なんて、中国と日本では、同じ動物でも表記違う事はアタリマエなので、たとえ「鰌」の字使ってても、「なんで それがドジョウ」なの? になるかもしれませんね。
たんに「じょう」という読みに近い(近くないか…)、「魚偏を持った漢字」を当てただけかもしれません。

ちなみに私は、「どじょう(日本語)」が先だと思いたいのですが、拗音をもった古い言葉って・・・やっぱり中国語に源があるのかなあ・・・。

お礼日時:2008/08/01 20:42

>「どぜう鍋」と言うわけ



下記ページに由来が書いてありました。

「駒形どぜう」
http://www.dozeu.com/dozeu_fl/rekishi/rekishi.ht …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

あああ、うまそう! どぜう鍋!
実は私、「どぜう鍋」も「柳川鍋」も食べたことないんですう!

・・・歴史的仮名使いの勉強できる方もよろしくお願いいたします。
特に、「今の日本に無い発音を反映させる表記してた」・・・が知りたいです。

お礼日時:2008/07/31 22:39

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