アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。
夏休みが入ると一日中うだうだしてしまいそうなので、なにか本を読みたいのですが、みなさんのオススメを教えていただけないでしょうか!?
最近読んだのは、
恩田陸■図書室の海 ライオンハート 夜のピクニック 六番目の小夜子 球形の季節 ネバーランド
三浦綾子■氷点&氷点(続編)
藤沢周平■蝉しぐれ
太宰治■人間失格 走れメロス
夏目漱石■こころ
その他、東京少年&少女、西の魔女が死んだ、天国の五人、半落ち、博士の数式・・・とジャンル無視で読みました;
できれば涙なしでは読めない!という感動する作品が知りたいです。
ご回答よろしくお願いします!!

A 回答 (9件)

涙なしでは・・・



よしもとばななさんの「キッチン」に入っている
「ムーンライト・シャドウ」
という話が、私は1番好きです。短いですが、泣けます!!

上にあげられている本を見ると、何となく私と本の趣味が似ているきがするので、紹介させてもらいました。
良かったら、手にとってみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「キッチン」はちらっと聞いたことがあります。
「ムーンライト・シャドウ」ですね。
名前だけでうずうずします。笑
ぜひ参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/01 12:03

 こんにちは。


 涙なしには読めない本。

○「さぶ」
 「赤ひげ診療譚」山本周五郎
○「冬の旅」立原正秋
○「青の炎」貴志祐介
○「ロマネコンティ一九三五年」開高健(この短編集の中で泣けるというのは「渚にて」です。)

 格調高く、かつ読みやすい本です。 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

さぶと青の炎は読もう読もうと思っててまだ読んでませんでした。(^^;)
ぜひ参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/01 12:05

 こんにちは。

三浦綾子さんの「氷点」以外は大体読んだ事がありますので、良かったら参考にして下さい。
●三浦綾子さん「銃口」
 私は名作「塩狩峠」も良かったのですが、こちらで泣きました。戦時中の話なんですが、教師を志す若い主人公を時代が翻弄する話です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/28349506
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/01995637
●浅田次郎さん「天切り松闇がたり」シリーズ
 現在4巻まで文庫で出ています。大正時代の盗賊の連作短篇集なんですが、親子愛や恋愛など様々な話が出てきます。多分2巻だったと思うのですが、網走まで訪ねていく件は涙涙でした。「鉄道員」の中の「うらぼんえ」も好きです。自伝的小説「霞町物語」も泣けます。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30978788
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30648943
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30746663
●重松清「青い鳥」「カシオペアの丘で」「その日のまえに」
 「ひとりぼっちに寄り添うもう1人のひとりぼっち」になる為に、ムラウチ先生は臨時教員として様々な学校を渡り歩きます。必ずしも解決する訳ではない、でもムラウチ先生の残したほんのりとした温かさが胸をうちます。とくに最終章は号泣しました。
 「カシオペア」は自分が癌だとある日突然突きつけられた男性が主人公です。祖父の事、残してきた故郷、友人、家族、今まで封印していた出来事を少しずつ動かしていく様が感動でき、涙がでます。
 「その日のまえに」も「死」をテーマにした連作短篇集です。泣けますが悲しいだけではなく、前向きになれる気持ちもあります。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31922363
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31899041
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0356064
●朱川湊人「花まんま」「都市伝説セピア」「いっぺんさん」
 どれも短篇集なんですが、「花まんま」は自分が生まれ変わりではないか?と思い始めた小さな妹と兄の話です。妹を必死に守る兄の姿に感動します。「都市伝説セピア」は怖い話もありますが(ノスタルジックホラーを得意とされる方なので)「昨日公園」なんかは感動しました。「いっぺんさん」も懐かしくて切ない感じで良いです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32037824
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31684443
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31936521
●乃南アサ「しゃぼん玉」
 様々な事情から犯罪者に身を落としてしまった少年が、ヒッチハイクに失敗してものすごく山奥にまぎれ込んでしまいます。集落の人達と接していく中で少しずつ少しずつ少年が変わっていき、ラストでは涙です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31996884
●横山秀夫「出口のない海」
 個人的に「横山秀夫にハズレなし」なので、短篇集「看守眼」「深追い」「臨場」「真相」などどれもお勧めですが、涙という事でしたら「出口のない海」をお勧めします。人間魚雷に乗る事になった野球好きの主人公の話です。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31725247

 この中で1冊でも気に入ってくれたら嬉しいです。ご参考までにm(__)m。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たくさん紹介していただきありがとうございます。
特に三浦さんの「銃口」、乃南さんの「しゃぼん玉」に興味をもちました。
ぜひ参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/04 09:49

こんにちは。


忘れられない本に出会うと、心が豊かになりますよね。
下記、過去読んだ作品の中で、ジャンル問わず、
質問者さんにこんな感じのものは、どうかな~と考えたもの
3点を・・・
ご参考になれば♪

※松本清張 <球形の荒野> 基本的に推理小説ですが、さまざまな人間関係の中に、人生のせつなさや悲しさが盛り込まれ、涙が止まりませんでした。 

※外尾悦郎<ガウディの伝言>バルセロナにあるサグラダ・ファミリアの彫刻を刻んでいる著者が、その建物とガウディの隠されたメッセージを読み解いていく本で、ガウディのせつなさ、彫刻に馳せる深い、自己の孤独感などが、難しい言葉ではなく表現され、著者の人柄も好感を抱きましたので、オススメします。

※三浦綾子<塩狩峠>名作だから、もう読んだかな・・・?

考えると、たくさんありますね。
充実したお休みになりますように!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

塩狩峠まだ読んでませんでした!確かに名作なのに~うっかりです;笑
他の二作品は初めて知りました。
ぜひ参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/04 09:53

今日は。


1)『1リットルの涙』 木藤亜也
   http://www.amazon.co.jp/review/R1FYJSEH9CHEF9
2)『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』  リリー・フランキー
   http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=459 …
3)『雨にぬれても』 上原 隆
   http://chourou.ameblo.jp/chourou/entry-100014210 …
4)『夜のピクニック』 恩田 陸
   http://attic-room.blog.so-net.ne.jp/2008-07-15

涙は?ですが結構感動します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

(4)は読みました。(1)(2)はドラマで見ましたが、演技等あらゆるところで満足できず、泣けませんでしたね;
でも(3)の「雨にぬれても」は興味があります。突飛なものよりあえて「普通」にこだわる、という点に興味をもちました。
ぜひ参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/04 10:32

>できれば涙なしでは読めない!という感動する作品が知りたいです。



乙一■「きみにしか聞こえない -CALLING YOU-」
頭の中の携帯で会話する少女と少年。
しかし2人の世界には時間差があって…。

恩田陸■蒲公英草紙(たんぽぽそうし)
3作ものの2作目ですが独立して読めます。
少女がその命の炎を最後にキラキラと燃やす姿は美しいです。

東野圭吾■トキオ
タイムリープ(タイムトラベル)ものです。
僕は泣きませんでしたが感動作と言えるでしょう。

東野圭吾■手紙
強盗殺人者の兄を持つ弟が差別に苦悩する物語です。
最後の最後が”泣きポイント”でしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「きみにしか聞こえない」ってもしやちょっと前映画になったやつですか!?
けっこう気になってたんです~。タイトル的にもう泣けそう;笑
最近本屋に行ってなかったせいか恩田陸の作品が分からないものばかりで驚きました。笑
蒲公英草紙ですね!探してみます。
東野さんのトキオと手紙は聞いたことがあります。
手紙は映画まだみてないのでどっちから先に入るか迷います~;やっぱり原作から先に行こうかな・・・
タイムトラベルもいいですね。「メトロに乗って」で大泣きしたくらいなのでぜひ読んでみたいです。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/04 10:41

幅広く読んでいらっしゃいますね。



ガブリエル・ゼヴィン『天国からはじまる物語 』
死んだ人が暮らす「ドコカ」
マリリン・モンローは精神科医になり、ジョン・レノンは庭師になり、愛する人を見つけ、一緒に暮らし、だんだん若くなっていく。
赤ちゃんになってもう一度生まれ変わる日まで。
説教臭くもなく、押し付けがましくもなく、静かに感動しました。

梶尾真治『クロノス・ジョウンターの伝説』
タイムトラベルもの短編集です。
不完全なマシンであることを知りながら、愛する人を助けるためにぼろぼろになりながらも懸命に過去に向かう男の話とか。

五條瑛『スリー・アゲーツ』
北朝鮮から妻と幼い娘を脱北させようとする父。
「瑪瑙の黄色と白色は何だ?」
「家長への尊敬と信頼と愛」
「瑪瑙の赤は、何の赤だ?」
「家長の流す血の色」

五條さんの作品の中で最もいいなあと思っています。
重い話であまり読み返すことはないんですけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うわ~・・・全部初めて名前聞きました;たいへん勉強不足であることを痛感しました(汗)
死んだ人が暮らす「ドコカ」はツボかもしれないです(笑)
タイムトラベルものは別の回答者さんにも言いましたが「メトロに乗って」で感動し、恥ずかしながらかなり泣きました。恩田さんの「ライオンハート」でも(あれはタイムトラベル…でいいんでしょうか)とても影響を受けました。
クロノス・ジョウンターの伝説に特に興味をもちました。
ぜひ参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/04 11:07

・『遠い海から来たCOO』


原作は景山民夫でこの作品で直木賞を受賞しています。
太平洋に浮かぶ島フィジー共和国に海洋学者の父と二人で暮らす
少年小畑洋助は、首長竜プレシオサウルスの赤ちゃんを見つけ
”COO”と名付け育てます。
しかし、大国フランスが、核実験に絡ませてCOOを狙います。
洋助君はCOOを守るために大国フランスに戦いを挑みます。
戦いを通して、人間のエゴ、環境問題、核問題を描きます。

この作品はアニメ映画にもなっていて、
海がとてもきれいに描かれていますのでそれも見ものです。

泣くほどではありませんが、優しい気持ちになれる物語です

・『七瀬ふたたび』
作者 筒井康隆
超能力(他人の心が読める力)を持った女性七瀬が超能力を持っているがゆえに苦悩し、苦悩しながらも超能力を持った仲間と出会いそして、超能力者を抹殺しようとする組織との戦いを描く話です。苦悩の描写がうまく描かれています。ラストは、悲しい終わり方ですが、人間とは?考えさせられる一面もあります。
僕は、泣けました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん…七瀬ふたたびのご紹介を読んでうなっちゃいました;
苦悩の描写って案外難しそうですよね。書く方も読むほうも…
たぶん読まずにはいられないと思います。
ぜひ参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/04 11:12

百田尚樹「永遠の0」お勧めです!児玉清さんがラジオで絶賛されていらしたので本屋で手にとりました。

巻置くにあたわず状態であっという間に読んでしまいました。泣いて顔がくちゃくちゃになりました。あらすじはアマゾンで調べたらよろしいかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アマゾンで調べました。
すでに泣きそうです;
戦争ものはいまだに軽々しい気持ちで読むことなんかできなくて、そうした本を手にするのはとても緊張します。
覚悟して読みたいと思います。
ご回答ありがとうございました!!

お礼日時:2008/08/04 11:17

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!