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英語のカタカナ表記についてお尋ねします。laserにはレーザーとレーザという表記が当てられていることが多いのですが、この場合レーザというのは正しいのでしょうか。それとも単なる書き間違いでしょうか。
また、computerもコンピューターと書かれたりコンピュータと書かれたりする場合がありますが、これもどちらでも正しいのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

私はIT関連の仕事をしているのですが(SE)私達の職種の場合


コンピュータ
レーザ
ユーザ
など、最後に伸ばす棒が必要な言葉は全てカットします。
これには理由がありまして、最後に『ー』この文字があると、ハイフンなのか、文字なのか見間違い、誤記をし、プログラム上バグを作ってしまうことがある為です。
つまり、間違えないようにわざと省いています。
読み方はコンピューターが正しいでしょうね^^
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この回答へのお礼

ありがとうございます。特にマニュアルや説明書に『ー』無しが多いので理由がわかりました。

お礼日時:2008/08/07 23:14

>レーザというのは正しいのでしょうか。



告示、規格に従えば、正しくありません。正しくは、レーザーです。

(1)「外来語の表記 内閣告示第2号 平成3年6月28日」は、「III、3、注3」の項において、「英語の末尾の-er, -or, -arに当たるものは原則としてア列の長音として長音記号「-」を用いて書き表す。ただし, 慣例に応じて「-」を省くことができる。」としています。

(2)JIS Z 8301は、「G.6.2.2、b)」の項において、(1)とほぼ同様の規定を示しています。

したがって、(1)、(2)によれば、レーザーの場合、「慣例」はないので、「レーザー」が正しいことになります。

>computerもコンピューターと書かれたりコンピュータと書かれたりする場合がありますが、これもどちらでも正しいのでしょうか。

コンピューターの場合は、従来は「コンピュータ」でしたが、次第に「コンピューター」になりつつあるようです。

コンピューターの場合は、コンピューター関連産業での「慣例」があり、それはコンピューターの発展初期にはCPUの演算速度が遅かったので「CPUの負担を少しでも軽減するためにできるだけ簡単な表記を用いる」というものです。これに従って、従来は「コンピュータ」が用いられていました。

しかし、現在ではそのような制約がなくなったので次第に「コンピューター」に移り変わりつつあります。例えば、 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0725/ms. … です。左記のサイトに示される例に限らず、今後は「コンピューター」が主流になるでしょう。

なお、英語の発音に忠実に表記するという点から見ると、-ar、-er、-orなどが二重母音である場合は「ー」を付けて、短母音である場合は「ー」を付けないで、それぞれ表記すると (つまり、同じar、-er、-orなどでも、場合によって区別して表記すると) 英語の音の長さにかなり近くはなります。しかし、これらの綴りはいずれも「ア」系の音なので、同じ「ア」系の音をある場合には「ア」と表記しある場合には「アー」と表記することになるように感じられて混乱するので、このような区別しての表記は現実的ではなく、やはり(1)、(2)の告示、規格の書き方が妥当でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。告示、規格があるのですね。そして慣例に応じて「ー」は省けるんですね。レーザはあまり一般的ではないようですね。

お礼日時:2008/08/09 13:30

さほど気にする問題ではないと思われますが、「カタカナ語の辞典」(小学館)では、次のようになっています。

新聞や雑誌での実例文と、その日付(必ずしも初出ではないようです)が出ています。英語は辞書に出ている通り、無冠詞のままにしてあります。(本来、カテゴリーは「国語」かもしれませんが...微妙ですね)

1)「レーザー」に関して
レーザー核融合 laser nuclear fusion 
1989/6/3 朝日夕刊 
レーザー・ディスク laser disc
1990/7 ネクスト
など、全て、新聞等の表記は「レーザー」になっています。

2) 「コンピュータ」に関して
コンピュータ・ウィルス computer virus
1992/9/1 毎日朝刊
コンピュータ・グラフィックス computer graphics
1983/8/15 朝日夕刊

カタカナ表記は、報道機関等が定めた場合、それが慣例となりますから、それに従えばよいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。カタカナ語辞典では、レーザー、コンピュータが一般的なんですね。

お礼日時:2008/08/09 13:26

仕様書などではカットしているケースが多いです。


http://java.sun.com/javase/6/docs/api/

http://java.sun.com/javase/ja/6/docs/ja/api/
のように翻訳されています。

通常の文書では IT 系でも、コンピューター、サーバーなどの表記で「統一」して、読みやすくした方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり専門の仕様書と通常の文書とで分かれるのですね。

お礼日時:2008/08/07 23:23

技術科学研究の論文において、3文字以上のカタカナ語の末尾が伸ばす音の場合、記述しないのが、この分野での常識です。


特許文献などは全て伸ばさず記述します。

新聞などでは、それを解った上でわざと伸ばして書いています(大手新聞社の科学担当者の多くは理系です)。

最近マイクロソフトが何かの標記の末尾を伸ばす事にした事が、新聞記事として大きく取り上げられたのは、この様な理由からです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。いろいろ取り決めがあったんですね。特許文献と新聞では違うんですね。

お礼日時:2008/08/07 23:17

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