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ハチクロ=ハチミツとクローバー です。

疑問というか、森田君のお兄さんのカオル君が家を観に行くシーンがありますよね。あのシーンの意味がよく判らないのですが。

えーと、あれは森田兄弟が昔住んでいた家なんですよね? で、カオル兄は「忍…? 城山…? これはみんなお前たちが?」などと言っているのですが、忍君や城山さんがしたことって? 「緑の維持」を条件にしたこと? 境遇の似た家族を住まわせたこと? っていうか、この家族って森田家と境遇似てるの? 似てるとしたらどこが? それともこの家族って、森田家の関係者? 大金持ちになったことだし、普通に家を買い戻すんじゃ駄目なの? 最後にカオル兄は、この情景をみて「救われた」っぽいけど、それは何故? ただ単に自分たちの家であらたに幸せを築いている人達がいたから? 彼の「絶望」ってそんなもの?

疑問詞ばかりですみませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

うろおぼえなのですが。


あの家がかつて森田兄弟が住んでいた家かどうかは憶えていませんが、あれアメリカですよね? 森田製作所は日本にありましたし、父と移り住んだのも(幼なじみが入院した病院などの流れから)国内だと思うので、違うと思います。
あれは森田兄弟が追い出した社長一家で、一文無しで(貯蓄はあったかもしれませんが、おそらくほとんど会社名義)放り出された一家のために忍と城山が手をまわして「緑の維持」だけを条件にほぼ無料で家を与えたということでしょう。
カオルは父の意志を守らずに復讐したこと、それによって無関係の社長の家族がかつての自分たちのように傷つき精神的に不幸になることに「絶望」し失踪したのだと思います。
たしか想像力のある人間は復讐などしない、という言葉がでてきましたよね。復讐は自分が一番傷つくというような意味だったと記憶しているんですが、想像力があるカオルは己が傷つくことを知りながらも復讐せずにはいられず、そして周囲が心配していた通り「絶望」まで追いつめられたんじゃないでしょうか。
「救われた」のは、社長一家が「光に向かって」いたからじゃないでしょうか。幸いにも社長の子供たちは社長のやり方に賛同してはおらず、早々に己の道を歩んでいて、けれど社長がすべてを失ったときに戻ってきて明るく前向きに生きる手助けをしようとしてましたよね。そこに父の意志である「光に向かって歩く」姿を見て、カオルは救われたんだと思います。
私見ですが、こんなところでどうでしょう?
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この回答へのお礼

なるほどそういうわけでしたか! コミックレンタルで借り読みなので、以前の巻が見られなかったのですよ。ありがとうございました!

お礼日時:2008/08/10 21:32

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