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ネガってなんですか?
フィルムの中に入ってるやつと聞いたのですが、それだったら光にあたったら
使い物にならなくなり焼き増しもできないんじゃないのですか?

あと、就職や免許の証明写真の焼き増しが高いと聞いたのですが何故です?
高いとは1枚どれくらいの値段ですか?

A 回答 (3件)

こんにちは。


近いところまでご認識のようですね。

「ネガ」のもとは、おっしゃるとおり、フイルムの金属ケース(パトローネ)に入っている「フイルム」です。

カメラの中(普通は真っ暗)で、これに、レンズをとおした光(景色や顔が縮小された像)を瞬間的に当てる(撮影する)と、フィルム上に塗られた薬剤のうち、光を当てたところが微妙な科学反応を起こしますが、そのまま外に出して再び光が当たると、フィルム全部が同じ反応を起して使い物にならなくなります。
そこで、撮影した後、暗い部屋で特別な薬に漬けると、光の当たっていない部分の薬剤が溶け落ちて、くっきりと映像が残るとともに、もう、光に当てても映像がだめになることはありません。これが「現像」です。(実際には2~4種類の薬剤に漬けます)

このとき、普通のフィルムならば、本当は光が当たって白い(明るい)はずの部分には薬剤が残って黒くなり、白と黒が逆(英語でネガティブ)の像になるため、この、「撮影が終わり、必要な薬漬けの処理を行ったフィルム」を「ネガ」と言っています。
 ご理解いただけたでしょうか。

なお、就職や免許の証明写真で、写真屋さんで撮影すると、初回の写真代が撮影料も含んで高いのはわかっていても、焼き増し分も高いですよね。これは、写真屋さんで撮影した場合、ネガを写真屋さんがしっかり保管してくれていて安心な代わりに、絶対当店に来てもらえる分、ふっかけているという見方もありますが、一番の理由は、普通の焼き増しがサイズの調整も行われず自動機械で行われるのに比べ、免許等の写真は、指定された写真の大きさに顔のバランスが合うように1枚ずつ焼き付けの大きさや露出(濃さ)を手動で調整を行うからと言ってよいでしょう。

私は、既に自分でデジカメで撮影するようになって、最近の相場はわかりませんが、かつて、白黒証明写真1枚焼き増しで800円!も払っていたことがあります。

お役に立てれば幸いです。
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ネガって言うのはnegativeの略です。


本来の意味は、辞書で調べていただくとして、写真に関しては、陰画@白黒または色が逆になっている物を言います。(反対語 ポジ positive)

>フィルムの中に入ってるやつと聞いたのですが、それだったら光にあたったら
使い物にならなくなり焼き増しもできないんじゃないのですか?

入っているのはフィルムです。フィルムケース(パトローネ)の中に入っているの間違いでしょう。
現像して初めてネガになります。現像前は、まだネガにもポジにもなることが出来ます。
現像が済んだフィルムもポジがあるんですよ。映画のフィルムやスライド映写用のフィルムがそうですね。

>就職や免許の証明写真の焼き増しが高いと聞いたのですが何故です

多少高くても必要ならオーダーするでしょ?
1つはそれを狙っているんです。
もう1つは、印画紙(写真の紙)は、サイズの規格が決まっています。大きい紙にプリントして裁断するので経費は大きい紙でプリントするのと同じになります。
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ネガとは ネガティブの略です。

色が反転してるということで、そう呼ばれているようです。
既に現像を終えたものは、光にあてても大丈夫です。

証明写真は、大きさが特殊だからじゃないのでは?

参考URL:http://www.matsusaka-u.ac.jp/~b99047/photo_c/stu …
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