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なぜ行政は85年に起きた日航ジャンボ機墜落事故ばかり優遇するのでしょうか?石碑を建ててやり道路を造ってやり20年以上もなぜなんらかのアクションを取ってやっているのでしょうか?

事故で死んだのは日航ジャンボ機墜落事故の時の死者ばかりではないんですよ
交通事故で死んだわたしの甥とは差別するつもりなのでしょうか?

今年も数千万円も掛けて寸断された道を慰霊者の為に作ってやっていました
20年以上も経つのにまだ税金を投入してやるつもりなのでしょうか?

A 回答 (9件)

そうですね。

行政(国)が特別に扱っているということはないと思います。
行政ではなく、それでは何故マスコミがこれほどに取り上げるかですね。
それは一つには美谷島邦子さんらが被災者家族の会〝8・12連絡会〟を
立ち上げて様々な取り組みで、犠牲者の追悼、慰霊事業を繰り返してこられたこと。
その一方で、墜落現場となった群馬県上野村の対応です。村には身元不明者を弔う
義務が法律で課せられています。黒沢村長は「1人2人ですと、お寺の墓地に埋葬
すればすみますが、この事故の規模ではそれだけではすまされない」と語っておられます。
先日逝去された当時の村長、黒沢丈夫氏の業績は大きいと思います。
黒沢丈夫氏は日航機事故だけでなく、村政に手腕を発揮、県道の国道(299)
への昇格と整備、人口1500人足らずの村で諸施策を遂行し、村の高齢者福祉施策は
NHK-TVで全国に紹介されるほどの内容です。
黒沢村政は、東京電力の揚水発電所を誘致、上野ダム建設関連で〝御巣鷹〟への道を
整備また林道を整備するなど数え上げれば枚挙にいとまがありません。
決して〝行政〟が石碑を建てたと言うことはありません。
黒沢丈夫氏は全国町村長会会長を2期4年間務めるなど、国との太いパイプを
もち、これも生かして施策をすすめたのです。
放っておいては国は何もしてくれません。黒沢丈夫氏のご冥福をお祈りし筆を置きます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%87%8E% …
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事故を風化させないため、遺族に配慮(またはこんなにしてるのだから、余計な事は言うな的な意味)、道なき道の山道を登れない遺族の方のため…理由は色々あるかと思います。



この事故で一番気になるのは心の整理もないまま、あと数十分か数分後で確実に自分が死に至ると分かって飛行し亡くなった方がいた事ですね。

この間、自分だったらとても遺書(になってしまう文章)など書けないと思います。

ボイスレコーダーや客室乗務員の最後のアナウンスが悲しすぎます。

歴史にもしもは禁物ですが…、あのような悲惨な事故ならタイムマシーンでもなんでも良いから、時間を遡って「この機体には絶対乗っちゃダメー!」と少々荒っぽい手を使ってでも止めに行きたくなります。
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1、日本航空が政府が出資した国策会社だという点から、民間企業の起こした事故とは異なる国の対応が生じます。



2、登山道の経費などは日本航空が出しているのではないかと思いますが、行政は石碑などの費用を税金で出すことがあります。これは、3に述べる世論(選挙民)の関心の高さに基づいています。

3、国とは関係のない民間企業が起こした事故の場合、もっぱら民間企業が対応しますが、重大事故とそうではない事故では民官企業の対応が違います。
  尼崎のJRの事故と、交通事故で1人が死亡した事故では、加害者やマスコミの対応が異なります。これは、事故の社会的影響の大きさによります。1人が死亡する交通事故では、地方紙では取り上げますが、マスコミはすぐに忘れます。尼崎のJRの事故の場合には、マスコミは何年も事故を追い続けます。人々のj関心も同様であり、1交通事故でなくなった1人の人間の死に多くの人はそれほど関心を持ちません。日本では、毎日、約90人が自殺していますが、人々はあまり関心を持ちません。
 同じ人間の死でも、行政、社会、人々の対応に差があり、不公平でしょう。
 しかし、人々に対し、交通事故で亡くなった知人のことにもっと関心を持てと言っても、多くの人は関心を持ちません。100年前に事故でなくなった1人の無名の人間を誰も覚えていませんが、西郷隆盛が西南戦争で亡くなったことは学校の教科書で取り上げており、扱いが違います。人々がすぐに忘れる(あるいは、そもそも覚えることのない)事故と、人々が忘れない事故があります。世の中、というよりも、人間は、そういうものなのでしょう。
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だからといって、あなたの甥につきあってやる義理もないのですよ。


税金を納めている我々も。
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何故、国が便宜をはかってやる必要があるのか?ということですよね。



まず、日本航空という会社が完全に民営化されたのは1987年です。
つまり事故当時(85年)は国の資本が投入されている、政府系航空会社(?)だったということではないでしょうか?

そうなると事故に関しても、国がその責任の一端を担うのは当然のことなのかな?と思います。

1985年当時の日本航空の資本比率を調べたのですが、うまく見つけられなくて、具体的な数字は判りませんが、完全民営化が87年というのは間違いないと思います。

しかし完全民営化から20年たった去年、再び政府系金融機関からの支援を受けたようですから、今現在は、完全民営化とはいえないのかも知れません。
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当然ご存知かと思いますが、


この旅客機が墜落した場所というのは、
もともと登山道も全くない、未開の山中です。
人の往来がいつでもできる道路なら、
いつでも赴いてお花を手向けてあげることが
できるかと思います。
ですが、この事故現場は本来本格的な登山用具が
必要な場所にあるので、どうしても登山道の
整備が必要になってしまうのです。
遺族にとって、往来の険しさのために慰霊にも
いかれないというのは、あまりに不憫だと思います。
まして、ご遺族も次第に高齢化が進んでいけば
なおのことですよね。
私の知人も列車の事故で亡くなっていますけど、
その事故現場だって、花をお供えに行くことはできます。
そう考えると、お花を抱えていてもその場所に行くことすら
できないという苦痛は、あまりに痛々しいと感じます。
行きたくても行かれない。そんな山奥であれば、
その人たちに手助けをしてあげる優しさの方が、
むしろ今の行政には求められているような気がするのは
私だけでしょうか?
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質問者さんの甥ごさんと、日航機事故で亡くなられた方の命の重さに差は無いのですが、日航機事故の石碑や道路は、単に犠牲者の慰霊の目的だけではなく、航空史上最悪の惨事である事故を忘れずに、日本の航空機事故撲滅を祈念するためのものでもあると思います。

 特に広島、長崎だけで、毎年犠牲者の慰霊祭件平和祈年祭が行われるのと同じでしょう。 
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こんにちは



甥っ子さんお悔やみ申し上げます

私は県税を払っているものです
私の血税は県道復旧に使われるでしょうね

今回の道路補修については
東京電力の林道だったはずです
通常一般人が通る道ではありません
慰霊碑などについても日航側からも払われているはずです

なので質問者さんは被害者からの慰謝料というものが支払われている事と同じ事だと思いますが
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文句なら行政に言いなさい。

貴方の甥っ子さんが亡くなったなんて誰に分かるんですか?日本中のニュースになったのでしょうか?
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