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福岡空港の門限について

先日 羽田発福岡行き日本航空の飛行機が福岡空港の門限に間に合わなくて関空経由で羽田に戻った事案がありました。
これ私個人としては福岡空港と日本航空の対応に問題ありだと思っています。
今回は偶々関空まで行ける燃料があったから良かったのですが、もし途中で燃料切れを起こして墜落したらどこの組織がどう責任取るつもりだったのでしょうか。延長申請しなかった日本航空にも問題ありますが、福岡空港もこの便が遅れて来る事はわかっていたはずです。勿論スジ(時刻表作り)の段階で門限を過ぎてしまうダイヤを組むのはNGですが、天候不良等により予想以上に遅れるのはあり得る話です。周りの民家の騒音云々の事情はわからなくはありませんが、墜落事故とかを起こさない様に善処するのが最優先かと思いますが皆さんはどう思いますか?

A 回答 (9件)

>燃料切れを起こして墜落したらどこの組織が


>どう責任取るつもりだったのでしょうか。
航空会社が責任を持つ。

>墜落事故とかを起こさない様に善処する
しているので大丈夫です。

1.燃料があるから戻った。
2.燃料が無ければ飛行機が緊急事態を宣言し、福岡空港に着陸する。
  緊急事態を宣言した飛行機は時間外でも福岡空港に着陸できます。
3.空港利用時間に延長申請は無い。
4.他空港に着陸できる燃料があれば他空港に行く。

>離着陸できるのは羽田、関空、福岡だけだそうです。
嘘です。
新千歳港空港は?中部国際空港は?成田空港は?伊丹空港は?
仙台空港は?那覇空港は?

全て着陸できます。

ちなみに青森空港も、茨城空港も、静岡空港も名古屋小牧空港も、
神戸空港も、山口宇部空港も、徳島空港も、松山空港も、高知空港も
大分空港も熊本空港も、着陸できるんです。

国内で3空港しか着陸できない機体を日本航空は保有しません。

空港とは、利用時間が決まっており、利用時間外は「原則着陸できない」。
原則を外すためには、飛行機自体が非常事態を宣言しないといけない。
そういうシステムなんです。
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福岡空港の門限は、空港周辺の住宅地への騒音対策です。


ただし、事前の申請があり許可されていれば、門限を超えても着陸できます。

で、その時間の上空にはすでに門限を超えて着陸許可を得た複数機が待機中でした。

ただ、北九州空港なら24時間着陸OKなのです。

ところが、その日航機には多くの乗客がおり、北九州空港の周辺ホテルでは収容しきれないのです。
また、周辺ホテルまでの輸送バスの手配も出来ない状態です。

北九州空港は、今後は事態に対処できるようにするようですが・・・。

まあ、結果として折り返したのです。

そもそも、羽田発の時点で大幅に遅れており、通常より低空飛行で飛行時間の短縮を図っています。

こうまでしなければならないことが問題です。

日航の判断ミスでしょう。

燃料切れの危険ですが、機体の損傷とか故障ではありません。
機器の表示の誤りもまずありません。

とすれば、墜落の危険は考えられませんし、万一の場合の訓練は機長は十分しています。

そこまでの心配は不要でしょう。
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#5付記



とんでもない緊急事態想定(例えばJL123事故レベル)ですが、米軍基地に緊急着陸できるよう、事前に会社としての許可は米軍から得ています。意外とJL/NHの運転手さんも知りませんけど、許可証は搭載したうえで飛んでますよ。

これは日本国内の米軍基地だけでなく、アリューシャン列島の基地も含まれます。

ちなみにそれでも「横田に降りることを許可する」系の通信が発生するのは、空域進入許可の部類です。
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おじがパイロットです。


パイロットの見解ではギリギリまで粘って目的地までお客様に最善を尽くしてお届けするのがお仕事です。予定されていたプランを組んでいる限りそのプラン通りに定時定刻で運行する。それが日本です。遅延すれば運行管理者にキツく言われるらしいです。
飛行機の運行の全責任は機長であり、運行管理者、キャビンアテンダントクルー、管制官はその補佐に過ぎません。
機長の年収が高いのはその責任を考慮した金額でありもう少し高くていいと思うと言ってます。
機長に全責任があるの代表例がハドソン川の奇跡です。航空会社守らなかったですから。運輸安全委員会事故調査官は機長を調べあげるんですから。全責任は機長にあります。
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>今回は偶々関空まで行ける燃料があったから良かったのですが、もし途中で燃料切れを起こして墜落したらどこの組織がどう責任取るつもりだったのでしょうか。



目的地の空港に降りられない事態になったときのために(例えば天候とか果てはクーデターによる空港閉鎖とか)、代替空港というものが設定されていて、そこに行くまでの燃料は積み込む規則になっています。これはJLの規則じゃなくて、航空行政としての規則。
今回の例でいえば、ダイバート先は24時間営業の国内線就航の空港だろうから、KIXに設定されていたのでしょうね。もしもPVG行きの国際線ならICNがダイバート先に設定されるでしょう。

>延長申請しなかった日本航空にも問題ありますが、

そんな申請はありません。緊急事態であれば要請はできるでしょうけど。

>勿論スジ(時刻表作り)の段階で門限を過ぎてしまうダイヤを組むのはNGですが、

NGどころか認められません。

>周りの民家の騒音云々の事情はわからなくはありませんが、墜落事故とかを起こさない様に善処するのが最優先かと思いますが皆さんはどう思いますか?

なので、ダイバート先設定+そこに飛べる燃料+1回のTO/GAが可能な燃料が搭載されていますよ。
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機長が戻れる、と言ったから。


で無ければ機長は殺人罪になる。
貴方の質問は燃料が無い場合です。その場合は福岡空港或いは近隣に空港があればそこに。人命よりも優先するものはありません。
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素人が喚いても仕方がないのでは?



その様なカツカツの給油で飛び立つ事はあり得ず、門限以外でも滑走路での事故、悪天候で着陸出来ない等で引き返す事は良くあります。

門限に間に合わない様なら飛び立たないべきでは?
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>関空まで行ける燃料があったから良かったのですが


燃料は必ず代替空港へ向かえる分+αを積んでいます。

>もし途中で燃料切れを起こして墜落したらどこの組織がどう責任取るつもりだったのでしょうか。
計画給油量が少なかったのなら運行管理者、実際の給油量が少なかったのなら給油責任者、燃料が無くなるまで無駄に富田のなら機長ですが最終的には油量を確認しなかった機長の責任でしょう。

天候不良では無く機材関係の問題で運用時間内に到着できないことが予想されたのに遅延出発したからですね。
天候不良で遅延した後発機は着陸許可が出ています。

>墜落事故とかを起こさない様に善処するのが最優先かと思いますが皆さんはどう思いますか?
馬○でなければ墜落事故につながらないことは理解できるはず。
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福岡空港の門限に間に合わなかった場合の保険を用意する必要も有る様に思える→佐賀の空港や大分、熊本の空港に代替着陸ができないのか?



海上に位置する空港は門限が無いと思ったが
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この回答へのお礼

その機体は佐賀や大分とかには着陸出来ないタイプだそうです。離着陸できるのは羽田、関空、福岡だけだそうです。

お礼日時:2023/03/06 12:02

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