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よくサバンナの野生動物の番組や、映画でライオンがインパラとか
象、水牛などをエサとして襲うシーンがあります。

肉食獣は強いでしょう。
チーターやトラ・ライオン・オオカミなどの大型の肉食獣に狙われる
草食獣は逃げるしかありません。
ですが、襲われる側の動物には立派な角という武器があります。
全く武器を持たないウサギや鳥と違って戦うことが出来そうです。

象も襲われていましたが、大きさを比べると、
いくらライオンが数匹同時に襲い掛かっても、象だって
ただ逃げるだけではなく足で踏み潰すことが可能だと思うのです。
鼻で吹っ飛ばしたり、小象が襲われてる時などは
仲間数匹で突進すればライオンは飛んでいきそうに思えます。

それなのに、番組で見るシーンでは逃げるばかりです。
逃げてる途中でつまづいて転んでしまうので食べられていました。

彼らの角は、そういった相手のためにあるのでは無いのでしょうか?
なんのためにあるのでしょうか?
仲間内で威嚇する(縄張りやメスの気を引くため)だけの
ものなのでしょうか?

襲われた事にパニックになってるから使えないだけなのでしょうか?

A 回答 (4件)

1対1で正面きって戦うとなると勝てるかどうかが重要です。



肉食獣は身体が自由に動きます。
走ったり飛び掛ったり噛む力も強いです。
一方草食獣が角で戦うとなると勢いをつけて走って体当たり・・が威力ある攻撃となります。

体重のある大人のオス・・しかも大型草食獣なら至近距離から体当たりしても威力があるかもしれませんが大して体重も無い草食獣であればいくら角があったところで威力がなく力では負けるでしょう。

もちろん草食獣だっていざとなったらライオンにも向かっていきます。
子供が襲われたら母親は隙をみつけてライオンに体当たりするなど、時には肉食獣のほうが大怪我をすることもあります。

草食獣の角は主に大きさを競ってメスにアピールしたりオス同士で戦ってメスを奪い合うためのものでライオンと戦うためのものではないでしょう。
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この回答へのお礼

アピール用にしか使い道がないのですね。
この前ビデオで「アース」というのを観ましたが
そこでもライオンに襲われる小象や、草食動物が逃げて
途中でつまづいて転んでました。

弱肉強食とはいえ、少しは攻撃するのを見てみたいものですが
武器にならないのなら仕方ないですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 22:43

これは、生存という真剣勝負の中で、どうやったら一番勝ち残れるのかという理屈で考えればいいと思います。


つまり、敵に襲われたら逃げ切るのが一番いいです。傷つかないし。その次は、もし逃げられないときはその武器で戦うという二段先方ではないかと。つまり、まだ給していないと襲われるものは感じているのでしょう。
ただ、角といってもほとんど装飾とか同属でのメス争うとかという目的にした使ってませんね。
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この回答へのお礼

武器としては役にたたないようですね。
これからは、彼らの角は装飾品・・と見ることにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 22:48

人間以外の生物のことを考える場合、知らず知らずのうちに擬人化している場合が多いと思います。

肉食動物に襲われる草食動物の場合、肉食獣を病気で弱っている人の弱みに付け込んだり認知症の老人から年金を奪う(けしからぬ)人にたとえてみるのはどうでしょうか。逃走能力や角は人間の知能に例えるべきかと思います。逃走もできず角も有効に使えなくなった個体が襲われるのではないでしょうか。人間でいえば病気や事故で早死にするのではなくむしろ天寿を全うしたことに相当する出来事と考えるべきかもしれないと思います。個人的には、この種の番組は見たくありません。見ていると、自分もいつかはこういう目にあうのかなと考えてしまうからです。そもそもこういう番組の目的は、昔コロセウムで剣士と猛獣を闘わせて楽しんだローマの人々のように視聴者を考えているからなのではないでしょうか。自然界のおきてを教えるというのと少し違うように思います。蛇足になりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 22:46

 私もTVでしか見たことがありませんが、逃げて逃げまくる方が生き延びる


確率が高かったために、そういう性質のものだけが繁栄しているということ
だと思います。
 例えば、草食動物が食べる植物ですが、食べられないために毒を持ったり、
トゲを持ったりする植物もありますが、そんな対策をせずに黙って食べられ
ている植物の方がずっと多いです。そういった植物は、条件の悪い土地でも
生える、成長が速い、タネが多い、などの特徴を持っていて、動物に食べら
れたからといって、滅びたりしないのです。また、そういう植物こそ繁栄
し、数が多いから多くの草食動物を支える食物になりうるわけです。
 それと似たようなことで、草食動物は敵に襲われたときに、いちいち
戦うより逃げる方が、結果的に有利だった、ということでしょう。たまたま
逃げ遅れた奴がやられている間に、他のみんなが逃げられれば全体として
有利、というわけです。そのやり方を(たまたま)していたものが、生き
残って現在繁栄しているのだと思います。
 
 草食動物の角は、たいてい「仲間内で威嚇する(縄張りやメスの気を引
くため)だけ」にあるようです。少なくとも敵を防ぐためにはとても不向
きです。なぜかというと、草食動物の角というのは頭の上にありますよね。
これを敵に向けるためには、頭を低く下げなければいけません。当然、
視界は狭くなるはずです。そして角で戦おうとすれば当然、正面にしか
集中できません。群れを作って狩りをするライオンのような敵に対して
正面しか見えない視界の狭い動物では、戦っても結果は知れています。
 角は、主に身内同士のためのものと考えられます。
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この回答へのお礼

武器には向いてないようですね。
動物園の飼育員が怪我をさせられたりしてるので
武器に使うものだと思っていましたが、
逃げるほうが安全なのですね。

戦わず、仲間を犠牲にしている草食動物は数が多いのは確かですね!
シマウマやインパラも沢山いるのが映ってました。
ライオンやトラなどは集団生活といっても
20~30頭ではなかったので、弱いぶん、数で勝負・・といったとこ
なんでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 22:40

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